中年夫婦の外食 総集編

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齋藤と行く「中華」69 華錦飯店お任せコース5000円

2024-03-28 08:36:45 | 齋藤と中華

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中華街は、中華街の魅力を、最近の中華街は中年おじさんの散策part2-ご覧ください。

私のもう一つの趣味、山登り(過去の記録をまとめています)。山好きおじさんの部屋 もご覧ください。

 

 

中華街で大宴会、読売カルチャー中華街、
            「華錦飯店お任せコース5000円」

①五種前菜の盛り合わせ
②気仙沼産フカヒレの姿煮
③愛媛県産真鯛の葱、生姜蒸し
④大分県活車エビの紹興酒づけ(湯引き)
⑤北海道産活ホタテのニンニクソース蒸し
⑥三重県産ヤリイカの塩胡椒炒め
⑦フカヒレ蒸し餃子
⑧自家製シュウマイ
⑨海老と大根の春巻き
⑩豆苗焼きそば
⑪杏仁豆腐


 埼玉に仕事を移してからどうも中華街に行く機会が減少している。テレビ局等からの問い合わせも多くなり、現在はカルチャーセンターからの以来も多くなってきた。何かの機会を作って行かないと、案内・食べるだけで1日仕事となる。読売カルチャーおかげて、中華街の案内も3年目となる。ありがたいことである。

 このあたりで、私が最近気に入っている店に案内しようと思い。奥の手を出した。最近開業した店舗であるが鮮魚店としての歴史は長い。隣接する土地の建物を改装して、1・2階を料理店として兄妹が切り盛りする。家族経営のすばらしい店が、市場通りの外側に誕生した。

 ランチ等で十分に確認して居るし、鮮魚店も利用しているので、安心してお願いした。最初は、開業の特別コース4980円(税別)をお願いしていたが、鮮魚店を管理するお兄さんと話をした所5000円(税込み)で特別仕立てをお願いできることになり、実施してみた。

 11種のコース、海鮮を中心としたコースにアレンジしてくれた。まずは、前菜。通常は、焼き豚・蒸し鶏塔の盛り泡であるが、やはりこの店はちがう。①五種前菜の盛り合わせ。「叉焼」「蒸し鶏」「ピータン」「鴨肉」「サザエの味付け」。オレンジが添えられている。見た目にも美味しいが、当然味も美味しい。

 続いて、お兄さんがガラスの皿に入った「車エビ」が登場。当然生きている。大きさも大きい。②大分県活車エビの紹興酒づけ(湯引き)。紹興酒をいけると飛びはね、酔っぱらって静かになる。そのあたりのパフォーマンスも十分。このあたりで参加者は満足。楽しみはしめた。

 ゆでる(湯引き)間に、③三重県産ヤリイカの塩胡椒炒めが出された。これも手の込んだもの。これはグランドメニューにもあるので気楽にオーダーもできる。青唐辛子の辛みが生きていた。イカの中にも具菜が入っている。イカ好きの私は、好きな料理。本日も理解して入れてくれた、最近こういう配慮ができる店が少なくなってきている。大切にしたい。

 湯引きされた車エビが綺麗に色づいて再登場。当然やや小さくなっているが、鮮度がよいのですべて食べられる。ほんのり諸香酒の香りも残る。美味しい。2度楽しませてくれた。一人2尾、これもうれしい。次にどんと出されたのは、フカヒレの姿煮。当然しっかりした代物、④気仙沼産フカヒレの姿煮である。

 十分煮込まれたフカヒレ。柔らかく・こくのあるものに仕上げられていた。美味しい。このメンバー、フカヒレを多く食べている。それでも最も良かったと言っていた。盛りつけも2テーブルにどんと盛りつけ、綺麗に豪華に見せてくれたのも好印象。

 続いて、⑤愛媛県産真鯛の葱、生姜蒸し。こちらは12名の大きな鯛。一度テーブルにおいてくれたが、一同完成。その後店長である妹さんが、人数分取り分けてくれた。ランチタイムもひとしきり落ち着いたので、我々に全力投球。至れり尽くせりである。

  丁寧に、仕上げられた鯛は丁度良い味付け、汁につけて食べれば非常に美味。私の世代の中華のコースには、鯉だったと思うが、唐揚げがつくのが定番。甘酢がかかっていたイメージがあるが、このような仕上げは最近の主流。中華街でもこのような蒸し料理が増えているような気がするが、やはり鮮度が問題。美味しかった。

 魚と格闘したあとは、⑥北海道産活ホタテのニンニクソース蒸し。これがまた絶品。美味しい者でした。また柔らかく磯の香りがふんだんに、感じられました。当然、一人いっ個。盛りつけも花も添えられ綺麗、女性陣に受け入れられていました。

  続いて、点心⑦自家製シュウマイ⑧海老と大根の春巻き。おなかが一杯になってくる。加えて、予定にはながった⑨海草入りフカヒレスープ。風味がきいた一品。美味しいものでした。全体的に、コース料理は素材を生かした優しい味。いろいろ食べてももたれない。当然油分も少ない。

  最後の、おなかを調整は、⑩豆苗焼きそば。豆苗の食感が焼き蕎麦のうまみを引き出していた。どうやら蒸し餃子がスープに変わったらしい。当然最後は、デザート。⑪杏仁豆腐で狩猟となった。やや中途半端な、12人に対して、円卓2宅をくっつけて設定してくれるなど、細かな配慮もありがたく思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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