
20250113 齋藤家 孫(灯彦)のお食い初め
20250113 伊奈中央
埼玉県北足立郡伊奈町小室
齋藤家 孫(灯彦)の お食い初め①-1
昨年12月に齋藤家にも初孫が誕生した。すぐに会いたいところだったが、コロナの影響で病院での面会もできず、嫁の実家で産後安静にしていた後、居住地である鴻巣に戻ってきた。
本来宮参りはもう少し早くする物ですが、季節・コロナの影響で3月に「お食い初め」と合わせて実現しました。息子達の居住地の鴻神社が氏子、腹帯も頂いたご縁で、祈祷をしていただきました。桜が咲き始めていましたが、風が強くやや寒い日でしたが無事終了しました。
お食い初めも「懐石料理さとし・埼玉県北足立郡伊奈町小室9716-5」で行え、両家交えた楽しい時間を過ごさせてもらいました。料理の内容は、①態の焼き物②赤飯③煮物④小鉢(ごま豆腐)⑤汁物(わかめと豆麩の味噌汁)がお膳になって提供された。
まずは、「お祝い膳」について。テーブルにセットされたお祝い膳の前に、「箸役」(「養い親」)が座り、衣装を身につけた赤ちゃんを膝にのせます。赤ちゃんが緊張してしまう場合は、母親が抱っこをして進めてもよいでしょう。作法の順番にしたがい、祝箸を使って、赤ちゃんの口元まで献立の料理を運んで食べさせる真似を行います。離乳食が始まる前の行事となるため、赤ちゃんが本当に食べてしまわないように注意しましょう。
つぎに、歯固めの儀を行います。お食い初めの最後に行う重要な儀式です。「箸役」(「養い親」)が、祝箸の先で「歯固め石(はがためいし)」に触れ、その箸先を赤ちゃんの歯茎に軽く触れさせます。赤ちゃんの口に、歯固め石を直接口に触れさせる方法もあります。この儀式には、石のように立派な硬い歯が生えますようにとの願いが込められています。ただし、状況により、やり方を変えたり省いたりするなど、臨機応変に進め、赤ちゃんのストレスにならないようにすることも大切です。
【赤飯⇒吸い物⇒赤飯⇒焼き魚⇒赤飯】を3回繰り返すという、慣習にもとつづき、箸を進める。今回は、年長者(齋藤家では妻)ではなく、男の子なので私が担当することになった。最初緊張していたせいか、鯛(魚)を飛ばしてしまったが、その後持ち替えし。どうにか終了させた。
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