中年夫婦の外食 総集編

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齋藤と行く「中華」65 一楽「4000円お任せコース」 中華街

2024-03-21 08:25:51 | 齋藤と中華

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中華街は、中華街の魅力を、最近の中華街は中年おじさんの散策part2-ご覧ください。

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今日も中華街を案内する(読売)カルチャーセンター。
             一楽「4000円お任せコース」。

 わたくしの信頼する中華街の店の一つが「一楽」。家庭的な雰囲気を大通りで今でも維持している店。当然料理も美味しい。化学調味料も使わず、丁寧な料理を提供してくれる。実はこのカルチャーでは2度目の訪問。以前は、ランチメニューを変化させ1000円で組み立ててもらった。どうもそのときの印象がいまいちだったので、今回リベンチの訪問をした。

 今日の参加者は10人丁度円卓に納まるのもありがたい。まずは、①5種の前菜盛り。叉焼・エビ・クラゲ・蒸し鶏等を香味調理してくれていた。見た目にも綺麗。さすが、一楽のプランである。わたくしは、依頼するとき、価格と食べたいものしか言わない。そのほかはすべてアレンジしてもらうのが常。悪い顔をせず、その都度、良い物をアレンジしてくれている。

 続いて、②フカヒレ入りの卵スープ(蟹肉入り)。これがあっさりしていて美味しい。このあたりで、各自が選択したビールが空いたので、紹興酒を注文。本日は瓶出しの10年物の紹興酒を進められるままに頼んだ。熟成していて美味しい。

 今回は、中華街全体が、シェフ達で構成している店舗が「和歌山フェアー」を開催していた。我々の料理も便乗。所々に紹介されていた。③豚肉と季節野菜・キノコの炒め物。優しい味付けがされている。彩りもよく、女性の参加者が多い今回は、絶好の物。美味し物だった。

 豚の次は、鳥肉④鶏肉の香味揚げ。通常のユーリンチーとは違う、あげた鳥に野菜で作られたソースがかけられたさっぱりとした物。オクラ・カボチャ・なすなども添えられていた。野菜が非常に良いインパクトを受けた料理、紹興酒に実にあう物だった。

 続いて、海鮮。⑤エビとニラ(だとおもう)の炒め物。見た目は単なる炒め物であるが、食べてみると様々な味が組み合わされた美味しい物。エビも殻ごと十分に食べられ、香ばしい。味も濃くないので一楽の料理は楽しい。これだけの料理をこの価格で準備してくれる店は少ない。

 続いても海鮮、⑥魚の香味ソースのせ。白身魚(確か和歌山の魚だと紹介されていた)を蒸した物に、絶妙に味付けされたソース(炒め物)が乗せられていた。青梗菜が彩りとアクセントを添えていた。一楽の良い所はこのような創作料理が、食べられること。経営と調理場が一体化されているのが良いのかもしれない。

 本当は、麻婆豆腐を勧めていたマスターであるが、前回四川料理で失礼だが、辛すぎる麻婆豆腐で参加者のイメージが悪くなっているので、今回は我慢。最後は、これも得意料理⑦チャーハンで締めとなった。ショウガをきかしたチャーハン。それがまた美味しい。参加者も完食していた。

 女性を意識してくれたようで、⑧デザートは、2種。杏仁豆腐とごま団子。当然いずれもできたて。作りたてのごま団子は特に風味もよく美味しい。当然参加者は、満足。一楽の料理を堪能していました。感謝・感謝。

 


 

 

 

 

 

 

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