めぐとドライブ

と言っても、実家まで。

風邪はなんとか復活の兆し。
咳は日中は収まってるようだし、鼻もずるずるではない。
これだったら！と言うことで、昨日は、またまたとしちゃんは、友達と府中競馬場へ行ってしまったので、私たちは、実家へお母さんとシェリーに会いに行くことにした。
そして、めぐが忙しくてなかなか行けないから、私は先週行ったばかりだけど、お父さんのお墓参りも。

11月下旬とは思えないほどの暖かい日、青空の下を窓を開けて、ここよりもっとのどかな地へと車を走らせるのは最高に気持ちがいい。

今日の音楽は、「Super Best Of Yumi Arai」。荒井由美時代のベストアルバム。
なぜか、めぐがハマってる。
最初に聴きだしたのはとしちゃんだったかな。
何十年も前の曲なのに、どの曲も褪せてない。古臭くない。むしろ新鮮にさえ感じる。
「卒業写真」「海を見ていた午後」が好き。やっぱり他もみんな好き。「朝陽の中で微笑んで」を聴くとなぜか泣きたくなる。
なんだかしみじみ。いいなぁ。ユーミン。
こんなにいいなって思ったのは、もしかしたら、はじめてかも。

「ねえ、『中央フリーウェイ』聴きながら、中央高速走りたくない？」
「なんてベタだよねぇ(笑)」
「でもわかるよ。曽我部さんの『吉祥寺』聴きながら、吉祥寺歩きたいってベタだって思いながらも歩きたくなったりするもん」

なんてめぐと話しながらのドライブは本当に楽しい。
もちろん、としちゃんがいてくれたら、それはもちろん楽しいし、安心感はあるけど、この楽しさはちょっとだけ別。
B型女同士の勝手気ままな雰囲気がとても心地よいのだと思う。


実家へ着いて、お母さんも一緒に3人プラスシェリーとお墓参りへ。
そして、その後、釜揚げうどんを食べて、ホームセンターによって。
その間、シェリーは車の中で大人しく待ってる。
どれも短時間だけど、ホームセンターでお花を選んでる時、ちょっと心配になって連れに行ったら、ちょこんと大人しく座ってた。
良い子過ぎるよ。

私たちは他にも行くところがあったので、夕方過ぎ、実家を後にして、また好きな音楽聴きながらの今度は夕暮れドライブ。
荒井由美は終了して、曽我部さんとおとぎ話を交互に聴きながら、目的地に向かった。

帰りがちょっと遅くなっちゃったけど、競馬の成果がとんとんだったとしちゃんが、全レースが終わるころ半額以下になると言うステーキ弁当を買って、お味噌汁とサラダを作って待っててくれた。
勝ったら、外食。とんとんか負けなら、ステーキ弁当。これ最近の定番(笑)
どちらでも、私たちにとっては嬉しいことで


さてと、今日は、3連休最後の日。
でも、自営の仕事
ユーミン聴きながらがんばろっと。

でも、明日1日仕事頑張ったら、今度は2連休

風邪ひいちゃった

風邪引いちゃったよ。

水曜日の朝突然始まった。
喉が異様に痛い。
うがいしても治らない。
何か飲み込んでも治らない。

あれ？風邪ってこんなに突然始まるものだっけ？？？

なんて悠長に考えてる場合じゃなく、木曜日には、ゆみがせっかく休みを取ってくれてた。
だから、何が何でも今日中に治さなくちゃ！
と、朝、ちょっと薬マニア的な私の薬棚から合いそうなものをチョイスして、とりあえずいくつか飲んだ。

仕事しながら、さらにひどくなっていく喉に悲観的な気落ちになってきた。
やっぱりこれは先生に頼るしかない。

「先生、風邪引いちゃいました」

「それは大変だ」

と言いながら、先生超おススメの薬をくれた。

あああああ、これは、いつだか忘れちゃったけど、前回の風邪の時に効かなかったあの苦い総合漢方薬のようなもの・・

これじゃだめなのよ、効かないのよとも言えず、他の薬ももらって、青空さんに相談。

「今日中に治るのない？」

「結局はね、休養が一番なんだよ」

「大人がかかると2週間から1か月かかったりするもので、薬じゃなくて、結局はね、時間なんだよね」なんて言ってる。

それじゃだめなのよぉぉぉぉ！

こうなったら、やっぱり自分のチョイスしかない。

と言うことで、先生からもらったひどく苦い総合漢方薬は飲むことにして、あとは自分で選んだ。

次の日、喉のひどい痛みは少しだけ和らいだ。

でも、ひどい倦怠感と滝のような鼻水
そして、熱。
熱38度台。

もうどうにもならなく諦めるしかなく、ゆみに謝る。

熱は思ってたよりもけっこうだるい。
体が思うように動いてくれない。
でも、外は悔しいけど晴天。
悔しいから、目いっぱい洗濯物して、布団も干した。
で、ふらつきながら、掃除もした。
なんでこんな晴天になるのよ・・・。みたいな。

鼻水はよくこんなに水分が出るものだって言うぐらいひどく湧き出てくる。
一日でティッシュ一箱使っちゃいそうな勢い。

そして、としちゃんから電話。
「ちゃんと大人しくしてるの？」「夕飯食べれる？」

食欲はあり。「食べれる」

夜は具だくさんのお味噌汁だけ作って、吉野家の牛丼。

久々、美味しい！

でも、ご飯半分は残した。やっぱり食欲は衰えているのか。


そして、次の日の仕事。
自信なかったけど、なんとか行けそう。
でも、あわよくば午後は代わってもらおうなんて勝手に思ってた。
でも、他二人もイマイチな具合。
「ねぇ、代わってよぉ」なんてしつこく言ってたら、自分のしつこい行為がだんだんいやがらせのように思えてきたから諦めた。

で、結局、朝から夜まで仕事になった。

咳がとにかくひどい。
笑うと出るから、笑わないようにする。
だんだん笑わなくても出るようになって、今に至るわけだけど。
夜は、どれだけ起きたことか。
マスクをしながら寝てた。
と言うか、水曜の夜から、今日の朝までマスクの生活。
頬が擦れて赤くなっちゃったよ。

午後出勤してきて、私を見て早々、「風邪ひどくなってる！やった～！」と叫んだ仕事仲間にキレたっけ。
上手くかわせずキレた私はそれぐらいこの風邪に消耗してたってこと。

その夜は、としちゃんが早く帰ってきてくれて、シチューを作って待っててくれた。
ありがたすぎるよ。
感謝の気持ちでいっぱいになって、そして、温かいシチューを食べて、少し元気になった。

でもねぇ、今日から、先生学会で3連休。
それなのに、風邪引いてるってどれだけついてないんだろう？！
先生には、休みになる時に風邪ひいてくれてよかったとか訳のわからないこと言われた。

休みには風邪引きたくないよ！

競馬

毎週競馬が習慣のようになってしまってるとし。

家ではパソコンの前でずっと。

外では、携帯をずっといじってる。

そして今日は「エリザベス女王杯」。

おまえらも買っていいよ。との言葉に私とめぐはいつも適当に選ぶ。

私はアパパネから流して、その中にシンメイフジと言う人気のない馬がいた。

そのシンメイフジがスタートから飛ばしてくれて、差をつけての上位にいたものだから、思わずテレビに向かって、

「シンメイフジ～～～～！！」「シンメイフジ～～～～～！！」と叫んでしまった。

結果、飛ばし過ぎて疲れたシンメイフジ君はあっという間に追いつかれてあっという間に見えなくなった。

一瞬、50万が当たる夢を見れた感じ。

まぁ、そんなに甘くないよね。

でも、今日のとしちゃんはちょっとだけ冴えていて、全体でちょっとだけ勝てたので、ハイエナのような私たちはとしちゃんにたかる。

そして、お小遣いを手にして、大喜びで立川へ！

そして、ハイエナ2人は夜ご飯もたかって、焼肉ディナー

可哀そうなとしちゃんの儲けは一瞬にして消えていきました

さんまの骨？みたいな雲

布団を干して、そのほかほかになった布団にもたれて空を見るのが好き。

空に魚の骨。

細かい骨がよく出来てる。

さんまっぽいなぁなんてほのぼのした後は、

布団しまうの手伝ってもらう。

枕をドッジボールの如く、強く投げる。

それを受け止めながら、「アホだね」と呆れてるとしちゃんです

今時のたい焼き

外はぽかぽか。

中はぽわぽわ。

そんな空気が流れる日曜日の我が家。

昨日買ってきてくれたたい焼きを温めなおしてお茶たいむ。

りんごはアップルパイみたいで、栗は甘すぎず栗がゴロゴロ入ってて美味。

そして、カスタードはとろり。

たい焼きはあんこが定番だけど、これらはこれらであり。





栗いっぱい。
食べかけ載せるなってね

13000歩

昨日までは雨の予報だったのに、今日の朝には天気予報が曇に変わってる。
しかも空は、明るい曇空で時々薄く光が射してくる。
天気予報が変わることはよくあることだけど、それだったら、お母さんの所に行こう！と、朝からいつもより早目にいろいろ済ませて、実家へ向かった。

忙しいのを理由に１ヶ月電話もしないことがしばしば。
だけど、頭の中では気になっている。
だからこそ、行こうと思った時は即行動に移して、すぐ家を出た方がいい。

そして、着いた途端、「お墓参りに行こうよ」とお母さん。
「え、車じゃないよ？！」と私。
「歩いていく？」と楽しそうに聞いてくるお母さん。

で、歩いて行くことになった。
お墓参りに行けることは嬉しいことで、しかも、日頃まるで歩かない私は歩くことも魅力的だったりするが。

まず、法政大学まで、お母さん曰く１０分ぐらいだって言う。
けど、２０分以上かかった。
ちょっと疲れちゃって、大学の食堂で休憩。
めぐと同い年ぐらいの子たちが楽しそうに大学生活を送っている。
やたら充実してそうに見えて、なんだか羨ましく思い、早く大学生の母になりたいと切実に思う(笑)



爽やかボーイが多かったな。
お母さんが、「トイレどこかしら？」なんてちょっと遠くにいる子に聞いたら、ドアを開けて待っててくれて、ここです。なんて案内してくれたりした。

私たちはそこから、めぐの彼氏談義が始まった。
あんなに素敵な子を家に連れて来たら、いっぱいごちそうしちゃうとか、やっぱり内面重視だよねとか

そ～して、かなり長居して、慌てて出発。
お母さん曰く、法政からお父さんのお墓まで１０分ぐらいだって言う。
でも、たぶん、３０分ぐらい歩いた気がする。

なんて適当なんだろうか。お母さんの言うことは。

でも、お墓参りにこれてよかったし、いっぱい歩けたこともよかった。
お母さんといっぱい話せたこともよかった。

帰りは、べらべら話してたら、バス停見逃しちゃって、結局、全部歩くことになった。

と言う訳で、１３０００歩。
私にしては、上出来すぎる数字。

それにしても、お墓まで歩いて行けるとは思わなかったな。
途中やたらのどかな風景が広がってたりして、靴がヒール高めじゃなければ、もっと最高だったかな。
そして、お母さんはすごい。
日頃ウォーキングしてるせいか、疲れ知らず。
私が息を切らしていても、お母さんは楽々歩いてる。
この差、年齢を考えると、非常にやばい

教訓。
お母さんと会う時は、なるべくウォーキングに適した靴で。

江～姫たちの戦国

としちゃんは競馬をしながら、

私はソファーに寝転びながら、

大河ドラマ「江」を連続6本観た。

1本観終わるたびに、もう1本！

また観終るともう1本！

なんて具合にキリがなくなりそうだったけど、いい加減ここら辺で止めようと言うことになった。

カーテンが欲しくなったので、多摩センターの「KEYUCA」へ。

オーダーカーテンが安く買える。

茶系のシンプルな模様のカーテンを選ぶ。

めぐは遊びに行っちゃっていないから、何か食べて行っちゃおうかなんてブラブラしてたら、

三越の地下でお弁当が半額だの200円引きだのって安い！

たまにはお弁当買うのもいいね！なんてことで、お弁当買って家に帰って、また「江」を観ることになった。

本日7本目！

そして、7本目見終わって、8本目に行きたい気持ちを抑えて。

「江～姫たちの戦国」がたまらなく面白すぎる。

これ終わっちゃったら、燃え尽き症候群みたいになっちゃうかもしれない。

窘められる

なんだか体が疲れてて、休みだけを楽しみに頑張ってきたのに、、、

としちゃんったら、お義母さんとご飯食べる約束なんてしてくれちゃったりして。

それは、大事なこと。

わかってるけど。

ゆっくりしたかったよぉ・・・・・。

と、思ってたら、我慢できなくなって、けっこう駄々こねちゃった。

そして、ご機嫌斜めになるとしちゃんとワガママ言ってる私の間に入ることになってしまっためぐに

バシッと「ゆっくりしたいのはわかるけど、おばあちゃんのことは特別だよ。大事なことでしょ！」って。

いつの間にか、いつの頃からか、めぐに窘められることがあるようになった。

結局、ちゃんと行ったら、お義母さん、すごく嬉しそうで、楽しそうで、それ見てたら、私まで嬉しくなって、

ちょっとばつが悪かったけど、反省しました。

親バカだけど、めぐは素敵に育ってます。

お義母さんを気遣いながら、手を繋いで歩く姿は、私の誇り。

って、ちょっと大げさでしょうか


そして、としちゃん曰く、私は天使と悪魔だそう。

どちらも笑える(笑)