空の気持ち

日々思うこと、あれこれ。

13000歩

2011-11-10 11:22:35 | Weblog
昨日までは雨の予報だったのに、今日の朝には天気予報が曇に変わってる。
しかも空は、明るい曇空で時々薄く光が射してくる。
天気予報が変わることはよくあることだけど、それだったら、お母さんの所に行こう!と、朝からいつもより早目にいろいろ済ませて、実家へ向かった。

忙しいのを理由に1ヶ月電話もしないことがしばしば。
だけど、頭の中では気になっている。
だからこそ、行こうと思った時は即行動に移して、すぐ家を出た方がいい。

そして、着いた途端、「お墓参りに行こうよ」とお母さん。
「え、車じゃないよ?!」と私。
「歩いていく?」と楽しそうに聞いてくるお母さん。

で、歩いて行くことになった。
お墓参りに行けることは嬉しいことで、しかも、日頃まるで歩かない私は歩くことも魅力的だったりするが。

まず、法政大学まで、お母さん曰く10分ぐらいだって言う。
けど、20分以上かかった。
ちょっと疲れちゃって、大学の食堂で休憩。
めぐと同い年ぐらいの子たちが楽しそうに大学生活を送っている。
やたら充実してそうに見えて、なんだか羨ましく思い、早く大学生の母になりたいと切実に思う(笑)



爽やかボーイが多かったな。
お母さんが、「トイレどこかしら?」なんてちょっと遠くにいる子に聞いたら、ドアを開けて待っててくれて、ここです。なんて案内してくれたりした。

私たちはそこから、めぐの彼氏談義が始まった。
あんなに素敵な子を家に連れて来たら、いっぱいごちそうしちゃうとか、やっぱり内面重視だよねとか

そ~して、かなり長居して、慌てて出発。
お母さん曰く、法政からお父さんのお墓まで10分ぐらいだって言う。
でも、たぶん、30分ぐらい歩いた気がする。

なんて適当なんだろうか。お母さんの言うことは。

でも、お墓参りにこれてよかったし、いっぱい歩けたこともよかった。
お母さんといっぱい話せたこともよかった。

帰りは、べらべら話してたら、バス停見逃しちゃって、結局、全部歩くことになった。

と言う訳で、13000歩。
私にしては、上出来すぎる数字。

それにしても、お墓まで歩いて行けるとは思わなかったな。
途中やたらのどかな風景が広がってたりして、靴がヒール高めじゃなければ、もっと最高だったかな。
そして、お母さんはすごい。
日頃ウォーキングしてるせいか、疲れ知らず。
私が息を切らしていても、お母さんは楽々歩いてる。
この差、年齢を考えると、非常にやばい

教訓。
お母さんと会う時は、なるべくウォーキングに適した靴で。