まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
手話や俳句や関節リウマチや色えんぴつ画など
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花火大会

2017年08月12日 | まちの日々
お隣りの市の花火大会。
けっこう大きな花火大会で、昔は見に行ったけれど、
最近は人込みには行きたくないから行かない

少し遠いけれど、我が家からも見える。
隣に会社が建って、前ほどは見えなくなったけれど、
階段の踊り場の窓から見えるんだけど・・・

見ようとしたら、大変なことになってしまった。
夫が段プラで、窓に日除けをつけたのが、
ボロボロになって、普段、開け閉めをしないので、
窓を開けたとたん、崩れたプラスチックが散乱した

それだけでなく、欠片が敷居を埋め尽くし、
網戸も窓も動かせなくなって、
サッシの溝の掃除をしなくてはならなくなった

階段に見事に散らばったプラスチックを見ながら、
花火なんて見ようと思わなければよかった、と思った
でなければ、ちょっと外に出れば、見られたのに

あ、でも、窓の日除けが、
ポロポロ落ちてたのは気がついていたのだから、
(これほどひどいことになっているとは思わなかったけれど)
掃除ができてよかったのかも。
(と、ちょっと負け惜しみを言ってみよう)

で、今、チラッとTwitterを見たら、
娘が大輪の花火の写真をupしてた
みんなで見に行ったのだろう。
よかったね。

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8月の俳句

2017年08月12日 | はいくのこみち
俳句のテレビを見たりして、
少し俳句が楽しくなったと思いつつも、
いざ作るとなると、むずかしいものだ

俳句というものが、少しわかったつもりになっていても、
本当にわかったのかどうかは客観的にはわからないし
それで、自分の作った俳句が少しはマシになったのかどうかも、
よくわからない。

まあ、もう少し時間が経てば、
少なくとも、わかっているのかわからないのかは、
わかるかも知れない。

○桜林耳をつんざく蝉の声
○朝顔は南にばかり花が咲き
○刃の触れて西瓜ぱりんと真っ二つ
○幼な児の後ずさりして庭花火     (郭公)
○女三人抹茶小豆のかき氷

動いても歩いていてもただ暑い
ブロッコリーとトマトを飾る五年生
帰宅して冷たい麦茶を一気飲み
昼休み麦茶の氷キラキラと
クーラーの中に1日こもりきる

クーラーで夫婦げんかも風物詩
絵手紙は茄子と胡瓜の見舞状
戻り梅雨無事を知らせる子の電話
朝顔のグリーンカーテン風に揺れ
そうめんの海苔紫蘇茗荷の香かな

冷え冷えの西瓜を八等分に切る
手をつないでも抱かれても泣いた海
山盛りの抹茶小豆のかき氷
絵手紙の茄子の笑顔は友に似て
幼な児は手を握りしめ庭花火

日に焼けて焼け過ぎた背や寺泊
はりきって日に焼け過ぎた寺泊
若き母白黒写真の水着かな
海水浴の絵を描く孫の夏休み
集まりて真夏の原爆記念館

川壊し稲埋め尽くし嵐去る
雨上がり朝顔青白ピンク咲く
炎天下駅のホームの屋根の下
間に合いし冷房車両に友の顔
待ち合わせ日傘の頬に風ぬける

本読みて汗拭くふりで涙拭く


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