ソノターネット2

メインページはブックマークからどうぞ

家建て替えようぜ(4)

2005-11-17 00:40:58 | Weblog
最近更新を怠っているではないか!との指摘を受けました。
話題になるようなことがあまりにも多いとそれはそれで書き込む体力も奪われ(笑。

さて、そんなわけで最後まで検討していて惜しくも落選した会社の営業の方にお断りの電話をしたのですが、その晩9時にチャイム→さらに値引き+間取り改善の提案を持ってきてくれました。「営業としてダメそうな感触は察しているがゼヒ見てもらって再度ご連絡を」とのことでした。
男としてサラリーマンとして、自分が同じ境遇に立ったら同じようにするだろうなぁと思い、この意気込みには誠意を持って対応せねばということと、あわよくばもうちょい値引きしてもらえるかな、ということで、本命の会社に、内装を決めたあとの見積もりがいつもらえるか電話しました。

電話で顔色見えない中での会話だったので詳細は不明ですが、本命営業が「だからどうしたんですか?」みたいな風な言い方をしたように聞こえたのでカチン(byふかわりょう)と来たので「考え直しちゃうよ」みたいなことを言いました。

そしたらあわてたのか休みなのに内装決めた後の見積もり持って行きますみたいなことを言いました。と言われてここで冷静になりました。
「あなたはなぜ働くのですか?それは休みのためです。」
というのが僕のポリシー。組合役員としてサラリーマンとして、休出を強いるような行為をするのはそのポリシーに反します。
本命営業さん実家の関西にいて動かせるコマが手元に無く困っていたようで、またその様子がありありとわかり、ほぼ確定的にこれから100年近く住むであろう家を建てていくサポーターとこういう風に仲たがいするのもいかがなものかということで熟慮。

というバランスの感じと、もう引けませんゼダンナという感じが伝わってきたのと、もらっている見積もりに対して正式見積もりがだいたいどれくらい上がるかという数字を聞き数万円の値引きは引き出せたようなのとで、あーだいたいわかったごめんゆっくり休んでね、と言って電話を切りました。

家は縁のものと言いまして、決して2社のどちらかが劣っていたということは無く、タイミング的なものフィーリング的なところによるものも大きいです。という前置きで、落選したメーカーも名の通った超大手さんでしたが、最終的に男の意地も含めて計350万円もの値引きを提示してくれました。350万円と言えばちょっとした年収ですよ奥さん。

えーと長々書きましたが何の話でしたっけ。

・断る時に大変だけど値引きを引き出すのにやっぱりコンペは効果的
・休みには休もうぜ
・電話って顔色わからないからやっぱり好きじゃないなぁ
・討ち死に覚悟の特攻営業マンかっこ良かったぜ