昨日から、オンデマンド授業で刑法各論の受講を開始しました!
画面からは、懐かしい只木先生の笑顔が。
(^^)(^。^)(*^o^)(^O^)ウレシーーー!!
私は今日から、刑法各論の男。英語で言えば、C C G.
そう、シトシン、シトシン、グアニン
って、DNAとちゃうやろ~(セルフ突っ込み (;´д`)
ちがうって、Criminal Code Guy!
って、引っ張るほどの内容かよ(自爆)。
スミマセン。取り乱してしまいました。それほど、嬉しいのでございます。
一コマめの刑法上の人の定義の話しからして、生命倫理にまで触れる
只木節全開。あの、熱くやさしく語りかける只木先生の声が考えることを
促します。
刑法上の死の定義。従来の定義には収まりきらない脳死問題。
臓器提供を通じてしか治らない病気もあるので、私たちは脳死でもいいんじゃない
なんて思いがちですが、只木先生は問いかけます。
臨月のお母さんが交通事故で脳死状態のとき、出産したらその子は死んだ人の子ですか?
脳死を人の死と認めたとき、まだ家族が一緒に過ごしたいと思っていたと
しても、
さあ臓器を提供して下さいという強いプレッシャーがかかりませんか?
ヨーロッパでは認めているのに日本が遅れている?
日本は日本の考え方があるのではないですか?
ヨーロッパでは、逆に出生については、日本のような露出説ではなく、
もう受精した段階で人として認めますので、堕胎なんかとんでもない、
着床前診断なんかも厳密な規律が課されるということになるんです。
人の生と死について、さあ、どう考えますか?
只木先生が語りかけられること。もっと書きたいけど、
それこそ20,000字くらいいってしまうので、自粛。
オンデマンド授業はまだ始まったばかりですが、もう毎日楽しみです♪
只木先生、最高!