本日、砂丘の旅から帰ってまいりました!
お天気もよく、子供も大喜びで、とても楽しめたのですが、
帰りにちょっとした事件が、、、、。
楽しくすごした帰り道。
お腹が空いたので、道の駅で食事をしよう!ということに。
そこでの食事もとても美味しく、海の眺めも最高で、気分よく駐車場に。
そうすると、なんと!!
私の車の横に駐車した軽自動車の扉が思いっきり、私の車の扉にぶつかっている!
いや~な予感、、、を抱きつつ、近づいていくと、
やっぱり、思いっきりキズが、、、、、(涙)
そこで、隣の車(神戸ナンバー)の運転席におさまる女性(40代後半と思われる)に、
「あの、すみませんが、ドアがあたってしまってキズになっちゃったようですが」
と話しかけたところ、にらみつけられてしまいました。
女性「あんた、いちゃもん、つけんといてくれる!」
ソム「いや、あの、あたってたんですが、、」
そうすると、車中から、その女性の母親と思われる女性(70代前半と思われる)
が飛び出してきて、大きな声で、
老母「この車の距離でドアがあたるわけないやろ!!いいがかりや!」
ソム(見れば分かるでしょうけど、、)「でも、ほら、あたりますよ(実演)」
老母(指につばをつけて車のキズをこすってみて)「あんた、こんなしょうもないキズのことで、騒ぐのか!!」
ソム(っていうか、傷つけたこと認めてるぢゃないですか、、)
娘「そのキズかて、前からあったもんとちゃうんか!」
ソム(っていうか、母娘してキズができてること認めてるんじゃ、、)
老母「そんなに金が欲しいんか!そこまでして金が欲しいんか!!」
ソム(いや、そもそも、そういう問題では、、)
老母「うちら、自賠責以外の保険には入ってへんで!!」
ソム(っていうか、そんなこと自慢されても、、)
老母「どうでもええキズのことで、いいがかりつけてきて、しょうもない男やな!」
ソム(っていうか、そこまで言われてますけど、私、被害者なんですけど、、、)
老母「女やと思ってナメとんか。息子に電話させたろか!!」
ソム(っていうか、息子って誰???)
私は、あまり許容できない感じがしましたけど、長男がびっくりしているし、
せっかくの楽しい旅行を台無しにしても仕方ないと思ったので、
ソム「まあ、関係無いと言われるのなら、しょうがないですけど、今度から、ドアを開けるとき、気をつけた方がいいですよ。」と言うと、
老母「息子のこと出したら、えらい態度変わったな、卑怯なやつや」
と言い捨てて、去っていかれました。ふう、、、。
私は、ただ一言、ごめんねと謝ってもらいたかっただけなんですけど、、。
私は、18歳で高校を卒業し、大学入学のため離れるまで、
大阪で生まれ育った関西人です。
関西人ということに愛着をもっており、バイタリティにあふれ、
少々のことではメゲない、明るい気質が大好きです。
うちの母親なんぞ、私の留学先の卒業式に出席するため人生初の海外旅行で渡米した際、
滞在中、すべての会話を関西弁でとおし、サンフランシスコでは、あの悪名高い
フィッシャーマンズワーフのみやげ物屋において、関西弁で値切り倒して英語でやっても不可能なほどに安く買い物をしたという、そういう関西のおばちゃんに囲まれて育ちました。
でも、今日のかたがたは、ちょっと違うなあ。
っていうか、少し気になったのは、お母さんの方ですね。
70代といえば、人生円熟期のはず。少なくとも、はるかに年下で、
小さい子を連れた家族連れに対して、もう少し、大人の対応はできないものかな。
まあ、突然のことで、ちょっとびっくりされたのかもしれませんが、
自分が老人になるとすれば、穏やかなじいさんになりたいな、と
心から、そう思いました。
お天気もよく、子供も大喜びで、とても楽しめたのですが、
帰りにちょっとした事件が、、、、。
楽しくすごした帰り道。
お腹が空いたので、道の駅で食事をしよう!ということに。
そこでの食事もとても美味しく、海の眺めも最高で、気分よく駐車場に。
そうすると、なんと!!
私の車の横に駐車した軽自動車の扉が思いっきり、私の車の扉にぶつかっている!
いや~な予感、、、を抱きつつ、近づいていくと、
やっぱり、思いっきりキズが、、、、、(涙)
そこで、隣の車(神戸ナンバー)の運転席におさまる女性(40代後半と思われる)に、
「あの、すみませんが、ドアがあたってしまってキズになっちゃったようですが」
と話しかけたところ、にらみつけられてしまいました。
女性「あんた、いちゃもん、つけんといてくれる!」
ソム「いや、あの、あたってたんですが、、」
そうすると、車中から、その女性の母親と思われる女性(70代前半と思われる)
が飛び出してきて、大きな声で、
老母「この車の距離でドアがあたるわけないやろ!!いいがかりや!」
ソム(見れば分かるでしょうけど、、)「でも、ほら、あたりますよ(実演)」
老母(指につばをつけて車のキズをこすってみて)「あんた、こんなしょうもないキズのことで、騒ぐのか!!」
ソム(っていうか、傷つけたこと認めてるぢゃないですか、、)
娘「そのキズかて、前からあったもんとちゃうんか!」
ソム(っていうか、母娘してキズができてること認めてるんじゃ、、)
老母「そんなに金が欲しいんか!そこまでして金が欲しいんか!!」
ソム(いや、そもそも、そういう問題では、、)
老母「うちら、自賠責以外の保険には入ってへんで!!」
ソム(っていうか、そんなこと自慢されても、、)
老母「どうでもええキズのことで、いいがかりつけてきて、しょうもない男やな!」
ソム(っていうか、そこまで言われてますけど、私、被害者なんですけど、、、)
老母「女やと思ってナメとんか。息子に電話させたろか!!」
ソム(っていうか、息子って誰???)
私は、あまり許容できない感じがしましたけど、長男がびっくりしているし、
せっかくの楽しい旅行を台無しにしても仕方ないと思ったので、
ソム「まあ、関係無いと言われるのなら、しょうがないですけど、今度から、ドアを開けるとき、気をつけた方がいいですよ。」と言うと、
老母「息子のこと出したら、えらい態度変わったな、卑怯なやつや」
と言い捨てて、去っていかれました。ふう、、、。
私は、ただ一言、ごめんねと謝ってもらいたかっただけなんですけど、、。
私は、18歳で高校を卒業し、大学入学のため離れるまで、
大阪で生まれ育った関西人です。
関西人ということに愛着をもっており、バイタリティにあふれ、
少々のことではメゲない、明るい気質が大好きです。
うちの母親なんぞ、私の留学先の卒業式に出席するため人生初の海外旅行で渡米した際、
滞在中、すべての会話を関西弁でとおし、サンフランシスコでは、あの悪名高い
フィッシャーマンズワーフのみやげ物屋において、関西弁で値切り倒して英語でやっても不可能なほどに安く買い物をしたという、そういう関西のおばちゃんに囲まれて育ちました。
でも、今日のかたがたは、ちょっと違うなあ。
っていうか、少し気になったのは、お母さんの方ですね。
70代といえば、人生円熟期のはず。少なくとも、はるかに年下で、
小さい子を連れた家族連れに対して、もう少し、大人の対応はできないものかな。
まあ、突然のことで、ちょっとびっくりされたのかもしれませんが、
自分が老人になるとすれば、穏やかなじいさんになりたいな、と
心から、そう思いました。
僕なら今年いっぱいは不機嫌でしょうが、ソムタムさんはさすがです。
法律の知識があるのに振りかざさない。まさに鑑。
僕もそうなりたいものです。
振りかざすだけの応用力が無いというのが実情で、、。
狭い駐車場で思いっきりドアを開けてるし、
ドアがあたってたとこにキズがあるので、
少なくとも過失による損害賠償責任(民709条)は認められそうですよね。
損害賠償は別段の意思表示が無いときは金銭でなされます(民722条で準用する417条)ので、老母さんはある意味正しいのですが、そのときは、そんなこと、全く頭に浮かびませんでした。
そんなに優しいと、検察官になれませんよ。
しかし、現行犯でないかぎり、そう言う輩を相手に
してしまうと、本当に苦労しますね。
結局手間と時間を損してしまいそうで。こういうの
なんて言うのでしょうか。盗人猛々しい?
老年はただの状態ですから、美しい老年を得るには
一朝一夕とは行かなそうですね。
結局ロースクールも不合格で、趣味が訴訟の
ジジイにならないように気をつけます(苦笑)。
人の良さがウリの関西人なので、なんか私も恥ずかしいです。
多少の厚かましさは許されるかも知れませんが、これはいけません。
悪い時にはメンツも捨ててすぐに謝れるのも関西人のウリだったと思うのですが・・
こういう場合、どのような対応をとるか。
なかなか難しいですね。
でも訴訟が趣味のジジイって、困り者ですが、
少なくとも元気な感じはします??
番頭さん
あら~、もし、うちらのせいやったら、ほんま、
すんませんね~、せっかくのかっこええ車やのに。
にいちゃん。かんにんやで。
うちらかて、きいつけへんかったんや~。
うちのボロ車があたった思わへんかったしなあ。
もしあたってたんやったら、ごめんやで。
ほんま、かんにんや。年寄りに免じて許したって。
もし、こう穏やかに言われていれば、私も、
もう、よろしいですわ。きいつけてかえってくださいよ、
とお互い気持ちよくできたかなと思いますね☆
ソムタムさんでしたら、ダンディで優しい初老の叔父様になれそうです。
そして、関西弁、そのギャップもまた素敵です♪
ソムタムさんの対応、大人です。
のどかな田舎でも気ぜわしい都会でも犯罪が起こるように、関西でも関東でも、いい人も困った人もいるのでしょうね。
ソムタムさんのお母様はとても魅力的な方のようですね☆
確かに関西のオバチャンと言うと、somtamさんのお母様のように、パワフルでタフなイメージはありますけど、でもそれと失礼なのとは全然違いますもんね。やはり、パワフルな中にも愛嬌があるから、大阪のオバチャンは微笑ましいものがあるんじゃないかと思いますよー。
初老にはなりそうですが、ダンディは無理です、、!
monpouさん
鳥取砂丘は本当に堪能しました!(極寒でしたが)
うちの母親は本物の天然です。
えりざさん
まあ、オレオレ詐欺も撃退する勢いなので、
その辺の心配は無いんですけどね☆
人と人との関係において、間合いの取り方が
若者だけじゃなく、年配の方も含めて、
少し、おかしくなってるのかもしれませんね。
ソムタムさん、本当に災難でしたね…。