卒業論文作成指導会の第2回提出締め切りを6月8日に控え、
卒論の作成に四苦八苦しております。
とにかく卒論指導会に参加するためということで、無理やりにでっち上げたペーパーを提出した3月末のことを反省し、今回はしっかりと議論を積み上げたものを提出しようと張り切っておりました。
4月以降、少しずつ時間を見つけては検索してきた専門書を読んだり、芋づる式に見つかる論文をコピーしては読んだりしておりました。
目を通した専門書も10冊以上になりました。そうこうしていると、
自分の中では、関心のある分野について、ハハア!そういうことだったのか!
結局、ドイツとかフランスとかで発展した学説やら判例やらのアイデアを日本に持ち込んだ議論がされているんだなあ!
とか、少し分かったような気にもなりました。
分かったような気になったので、卒論のアウトラインにどんどん手を入れて、
全部で8章の構成を作りました。アウトラインだけで3000字になり、
自分では9割がたは出来たような気がしていました。
もう時間が無いので文献読み込み作業は中断し、昨日から、アウトラインを文章に肉付けする作業に入りました。
そうすると!!
自分でも意外なほどに、文章が書けずに苦悶することとなりました。とにかく文章が書けない。ただ単に参考とした専門書の記述がコピーできるというだけで、自分の文章が全く書けないという現実に直面し、苦悶しています。
さらに、実際のパラグラフで書いていくと、アウトラインの時には思いつかなかった論理の穴や矛盾、大雑把な論理展開があることに気づかされます。
わずか1~2つの事例をもって一般化した議論をしていたり、それぞれの法的な背景を分析することなく異なる2つの裁判例を比較して単純に評価していたり、、。
これらについても、参考とした専門書では十数ページを割いて検討されていたものであり、それを読んでいるときには納得出来るんですよね。でも、その結果を自分の卒業論文に持ち込むと、字数の制限が厳しいこともあって、大まかな紹介ができるのみ、っていう感じで、すごく乱暴な議論になってしまう。
アウトラインの段階ではまだいいのですけど、実際に文章を肉付けしていくと、
まだまだ自分の勉強が不足していることがまざまざと実感されますし、
相当絞り込んだつもりでも、まだまだテーマとして取り上げようとしてる課題が広すぎることを痛感します。
少しでも記述を進めようと机に向かい、卒論レポートを書こうとしても、
なかなか前進できず苦悶式。
さてさて、6月8日事務局必着の第2回卒論レポート。
果たして、完成するのでしょうか??? 結果は、当ブログにて!
卒論の作成に四苦八苦しております。
とにかく卒論指導会に参加するためということで、無理やりにでっち上げたペーパーを提出した3月末のことを反省し、今回はしっかりと議論を積み上げたものを提出しようと張り切っておりました。
4月以降、少しずつ時間を見つけては検索してきた専門書を読んだり、芋づる式に見つかる論文をコピーしては読んだりしておりました。
目を通した専門書も10冊以上になりました。そうこうしていると、
自分の中では、関心のある分野について、ハハア!そういうことだったのか!
結局、ドイツとかフランスとかで発展した学説やら判例やらのアイデアを日本に持ち込んだ議論がされているんだなあ!
とか、少し分かったような気にもなりました。
分かったような気になったので、卒論のアウトラインにどんどん手を入れて、
全部で8章の構成を作りました。アウトラインだけで3000字になり、
自分では9割がたは出来たような気がしていました。
もう時間が無いので文献読み込み作業は中断し、昨日から、アウトラインを文章に肉付けする作業に入りました。
そうすると!!
自分でも意外なほどに、文章が書けずに苦悶することとなりました。とにかく文章が書けない。ただ単に参考とした専門書の記述がコピーできるというだけで、自分の文章が全く書けないという現実に直面し、苦悶しています。
さらに、実際のパラグラフで書いていくと、アウトラインの時には思いつかなかった論理の穴や矛盾、大雑把な論理展開があることに気づかされます。
わずか1~2つの事例をもって一般化した議論をしていたり、それぞれの法的な背景を分析することなく異なる2つの裁判例を比較して単純に評価していたり、、。
これらについても、参考とした専門書では十数ページを割いて検討されていたものであり、それを読んでいるときには納得出来るんですよね。でも、その結果を自分の卒業論文に持ち込むと、字数の制限が厳しいこともあって、大まかな紹介ができるのみ、っていう感じで、すごく乱暴な議論になってしまう。
アウトラインの段階ではまだいいのですけど、実際に文章を肉付けしていくと、
まだまだ自分の勉強が不足していることがまざまざと実感されますし、
相当絞り込んだつもりでも、まだまだテーマとして取り上げようとしてる課題が広すぎることを痛感します。
少しでも記述を進めようと机に向かい、卒論レポートを書こうとしても、
なかなか前進できず苦悶式。
さてさて、6月8日事務局必着の第2回卒論レポート。
果たして、完成するのでしょうか??? 結果は、当ブログにて!