そもそものそめものや、せいかつ実践編

藍染、柿渋染、草木染をやりますが、ちょっと病気でストップ。311から、東北にかかわっています。。

ヨモギやクズで緑色を染める

2017-06-11 05:23:06 | そとで見たこと、考えたこと
今(6月だ)、ヨモギとクズがはえそろってきた。刈って煮ると、緑色に染めることができる。

しかし、台所でこれをやると、ガス代が跳ね上がる。

七輪を使って、炭を燃料にして、煮出すといいかもしれない。都会は、場所がないので、本当にこまる。

ただ植物を煮るのでなく、アルカリ性のものを入れて、緑色を抽出する。緑色が出たと思ったら、煎液を中和する。

そうでないと、染めても色がさらっと出ていってしまう。

PHを計る試験紙を使うと、失敗がない。(リトマス試験紙でも)

米ぬかホットケーキ

2017-06-11 00:09:35 | そとで見たこと、考えたこと
この前、米ぬかをいれてホットケーキを作ってみた。これは2回目だ。

コンビニで「ブランパン」を買った。どうも「ふすま(麦のぬか)」が入っているのでは?という食感だ。

米ぬかも、新しいものは「食べられますよ」と言われる。
私はなるべく炭水化物を取りたくないので、こんなのも試してみるのだ。
(戦争中、女学生だった母が聞いたら、嫌がるだろうなあ。小麦粉その他の増量材やつなぎとして、使ったはずだ)

さて、今日の米ぬかホットケーキの作り方。

中くらいのうどんの丼に、卵1個に砂糖少し、塩少しを加える。米ぬかホットケーキは、すぐカビが生えるので、塩と砂糖は必要。フェンネル・シードみたいなハーブなども。
卵を良く溶き、ヨーグルトを少し加える。そこに入るくらいの小麦粉、ベーキングパウダーを加える。良く混ぜ合わせる。頃合いをみて、小麦粉の3分の1ぐらいの量の米ぬかを入れる。プルーンを少し、刻んで加える。どちらかといえば、固い種である。

これをスプーン1杯ずつぐらい、フライパンに落として焼いていく。焦げやすいので、油断しないで焼く。フライパンふたつぐらいの量だった。
最初は、おからホットケーキをやった。
これもなかなかだった。

米ぬかを使う場合は、一度ふるいでこした方がいいかもしれない。砕けた小さい米が混じっていることがある。
卵は、入れなくても大丈夫。(悪玉コレステロールが高い人は、入れないで作った方がいいだろう)ただ、入れた方が、ホットケーキがうまく膨らむかも。砂糖は、私は、黒さとうを使うことが多い。