冬の布団屋店先・はんてん

布団屋の店先をみて、ぎょっとする。
はんてんがたたんで積んである。たくさんたくさん。

この風景を、私は50年か、もっと前にみている。それを思い出した。

今年の冬は寒い。本当に「きりきりともみこむような」寒い冬だ。今朝は氷が張っていた（出たばかりのほうれん草の芽に、段ボールをかぶせておいて良かった）。

うちにも、そでなしと、普通のはんてんと、２着はあるはずだ。が、そのはんてんが出てこない。

「夜廻り猫」の遠藤平蔵だって、はんてん着てるのに。

アズマカナコの子供だって、はんてん着て勉強してるのに。（うちの中で、毛糸帽子かぶって、手首に毛糸のハンドウォーマーというのだろうか、そんなのをしてた）

東京の聖路加病院で展示

友人が、東京の聖路加病院の、食堂隣の画廊で、展示をやっている。

友人Ｋさんは、バッグとミテーヌ（指先が見える手袋）。

ほかの人たちは、ウールのマフラーやストールや、ブローチや、帽子や。

病院の内部、食堂隣なので、病気の人たちが、買ってくれるのを見た。

やっぱり病気はつらいもの。ちょっと気をまぎらわす機会になったらいい。

写真は今、ないので、クリスマスリースを。
展示会は土曜日（12/16）まで！
良かったら行ってみてね。写真はまた、アップします。

聖路加病院を出て、築地場外に行ったら、面白かったです。３時まではやってます。

さばを焼いて、サバサンド。

この前、九州の福岡の繁華街にいったら、パン屋で「サバサンド」を売っていた。

食べたらおいしかった。（トルコにサバサンドがあるのはしっていたが）


さば（一尾を二つに割ってある）を買ってきて、塩をふっておいた。今日のは、塩こうじをつけて、ビニール袋に入れて、冷蔵庫に。こうすると、何日間かさばをおいておける。

サバを焼く。いくつかに切ってもいい。両面を焼いたら、少しほぐしておく。骨はなるべく取る。

もし、レモンや柑橘類があったら、絞ってふりかける。（私はシークヮーサーをかけた）

あとはフランスパンを切って、真ん中に包丁を入れて、さっと焼く。焼かなくても大丈夫。

野菜を付け合わせる。今日は、なまの玉ねぎと、キャベツ。

パンの片方にサバを並べ、片方にキャベツ、玉ねぎを乗せて、マヨネーズ少し。

これでパンを一つに合わせ、はじからかじる。

サバの塩味がちょうど良ければ、なかなかうまい。

サバが塩辛いときは、パンに乗せる分量を少なくする。