そもそものそめものや、せいかつ実践編

藍染、柿渋染、草木染をやりますが、ちょっと病気でストップ。311から、東北にかかわっています。。

バザー終了!

2019-03-16 22:56:59 | 外で売るとき
3月11日、バザーが無事、終了しました!!
去年のバザーを覚えていてくれて、ご近所のみなさんが、来てくれた感じです。スタッフの皆さんの、老人パワー炸裂でした。
写真は、前にやった梶さんの展示会・

毛糸で靴下ができた

2017-01-11 01:32:51 | 外で売るとき
北海道の十勝のFさんのお父さん(推定80才)は、靴下が編める。

「海軍に行ってた男は編める」というのは、我が家の伝説。私の母の祖父にあたる代の人が、編めたそうだ。親戚のおじいさん。福島の人だったか。

神奈川県の逗子や、江ノ島の漁師さんに聞いたら、なんと「昔は自分もセーターを編んだ」という人がいた。「仲間のじいさんに、編んでもらった」という人も。
スコッチという毛糸のきなりが、水切れが良かったそうだ。指のない、手甲のような手袋を作ってもらった人がいた。濡れても、手を振ると水が切れて良かったそうだ。
日本にも、フィッシャーマンズセーターは、あったのだ。
「海鳥のなげき」という、神奈川県あたりの漁業史の本によると、
江戸の末期だか明治始めに、伊豆の稲取の船の、海難事故があって、人が死んだ。
そのとき、一人だけ助かった人が「スコッチのジャケツ(セーターでしょう)」を着ていた。そこから漁師に毛糸のセーターを編むのが、広まったという話だ。「海鳥のなげき」は、コピーを所有しているのだが、とてもいい本だ。

静岡県で「風の三郎」という風の神様を調べている人がいた。(民俗をやってる人みたいだ)
三浦半島にも「梶の三郎」という神様がどこかにある、と、「海鳥のなげき」にでてきた。これは「風の三郎」では?風の又三郎の親戚では?




柿渋で染めようかと

2016-12-28 09:54:28 | 外で売るとき
新年は、柿渋で染めよう!!
年末は寒い。用事が多すぎて、だめ。らくだの柄はTシャツ。室伏砂糖店は、手ぬぐい。木綿のしっかりしたエコバッグもいい。
参考までに。

木の椅子で、小さいこたつを作った。

椅子の下に、小さいあんか(炭火)が入っている。椅子全体にこたつ布団をかけた。椅子の下に、足を突っ込むと、温かい。そばにもう一つ椅子を置いて、そちらに腰掛ける。

写真に写っている椅子がこたつ椅子。左が背もたれ。

14日に西武に出ます

2016-12-11 11:01:26 | 外で売るとき
東戸塚の西武百貨店に、はぎれを持って出店予定です。(タマネギで染めたマフラーなんかも持って)
はぎれは、「吊し飾り」に使えるものでしょうかね〜。お人形さんの着物にする、なんて人もきてくれます。

男の子の晴れ着をいくつか買ってあるので、今、それをほどいて洗っています。
これは、この前染めた毛糸。出品していますが、なかなか売れません。
はぎれもだしますよ。かすりとか。