蟹クリームコロッケを作りました。
実をいうとクリームコロッケの挑戦は2回目なのです。
1回目はトロトロ感を追求しすぎてまとまらず、むりやり丸めて油に放りこんだらパ~ン!・・・爆発しました(泣)
そんな失敗を乗り越えてのリベンジ!
ホワイトソースを作る
クリームコロッケの核。ホワイトソースを作ります。
材料(10個分)
バター 30g
小麦粉 60g
牛乳 300cc(レンジなどで温めておく)
生クリーム 30cc
白ワイン 20cc
1.フッ素加工したお鍋でバターを溶かし、小麦粉を一気に入れて15分程焦がさないように弱火でかき混ぜる。
最初は粘土状になりますが気にせずひたすらかき混ぜます(泡立て器がよいでしょう)15分程かき混ぜているとだんだんとクリームっぽくなってきます
2.温めておいた牛乳を徐々に加えながら又、ひたすらかき混ぜます(中火)
水分が飛んでくると固いクリーム状になるので、生クリームと白ワインを混ぜ合わせ風味が消えない内に火から降ろします。
具材の準備
材料
カニ身 カニ缶でOK
玉ねぎ 小1個(みじん切り)
ゆで卵 1個(みじん切り)
オリーブオイル 適量
塩・こしょう 適量
白ワイン 適量
今回は活き蟹を茹でるところから始めたのですがカニ身はカニ缶でOKです。
でもね、この活き毛蟹、近所のスーパーで一杯250円だったんですよ~(岩手県産)カニ缶買うより安かったんですよね~。
1.フライパンでオリーブオイルを熱し、みじん切りにした玉ねぎを炒めます。
2.玉ねぎが透明になってきたら、カニ身(今回はミソも入れちゃってます)を加え、塩・こしょうで軽く味付け。白ワインを降りかけ風味を出し、ゆで卵を混ぜます。
混ぜる・寝かせる・揚げる
1.具材の荒熱が取れたらホワイトソースと混ぜ合わせ、バットに平らく敷き冷蔵庫で冷やします。
2.パン粉を細かく砕きます。ミキサーでやると楽です。
3.タネを10等分に別け、俵状にしたら小麦粉→溶き卵→パン粉の順で衣をつけます。そうしたらもう一度冷蔵庫で10分ほど寝かし、全体を落ち着かせます
4.180℃ぐらいに熱した油でキツネ色になるまで揚げれば完成。
※タネがよく冷えていないと爆発したり、中が空洞になったりするようです。
そして、今回一緒に作ったスープは、以前さくらさんのところで紹介されていたにんじんのポタージュスープ
これがまた旨いんだな~
作り方はこちら
手作りのホワイトソースで作ったコロッケは凄く濃厚な風味で絶品です!
このソースさえ出来てしまえば中に入れる具材を変えて色々楽しめそうですね。
けっこう根性の要る料理ですね~。
しかも本物のカニを茹でるところからしっかりと調理するなんてかなり本格的!
きっと手間のかかった分、美味しくできるんでしょうね♪
私も今年は『一手間』じゃなく『二手間』くらいかけれるような料理をしていかなくては…。
いつも美味しそうな食卓で、見ていて幸せな気持ちになります!
食べたらもっと幸せな気持ちになるんだろうな~♪
結構小柄の毛蟹がありましたね。味噌も身も美味さは、大きいのより美味しいですよ、小柄の方が。ただ、小さいと剥くのが大変ですけどね。いやぁ~でも蟹から作るなんてそらさん、(^-^)//""ぱちぱち
美味しそう!すごく美味しそう!!!!!
カニクリームコロッケ大好きっ!!!!!
きっと作ってしまう。絶対作ってしまう。
そしてたくさん食べてしまう!
もちろんご飯と一緒に
粉を炒ったりする時は鍋から目が離せないのでチョット手間ですけどね。
作っている時間は楽しいのだけど、ついつい時間を忘れて没頭してしまい夕飯の時間が遅くなってしまう・・・って事もあるんですよね。
今年は手際よく出来るようにしていきたいです。
身をほじりながらビール片手にツマミ食いしてたので、ただでさえ少ない身がもっと少なくなっちゃったんですけどね~
こんな素材がお手軽価格で手に入るって嬉しいねぃ~
美味しいよ~、是非作ってみてくださいな~。
フードプロッセサーは確かに使用頻度は少ないけど、あると便利ですよ~。
そうだなぁ~、じゃあ今度はプロッセサーの購買欲が出るようなの紹介しよっかなぁ~
でもって、蟹からってところがすごいですよ。
蟹缶でもいいって書いてあるけど、
やっぱり本物の蟹にはかなわないでしょう。
もう感動
私もこういう心こもった手間をかけた食事を作るよう頑張ります。