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2013年11月10日。侍ジャパン連勝 江刺リンゴ”28個に百万円!

2013-11-10 15:08:03 | 日記
2013年11月10日
侍ジャパン強化試合。球場11月10日。
侍ジャパン対チャイニーズ.台北。
4対2で侍ジャパン勝利。
先発、【台北】倪福徳左腕、陳禹勲右腕、林逸翔左腕、、張賢智右腕、謝栄豪右腕、

【侍ジャパン】野村祐輔右腕、大瀬良大地右腕、松田遼馬右腕、高木伴右腕、
松永昂大左腕、


【チャイニーズ・タイペイ】
1番 【中】林哲セン 2番【二】林瀚代打李杜軒3番【DH】 陽岱鋼、4番【一】 陳俊秀 、5番 【右】 蒋智賢 6番【捕 】張進徳 7番【左】林旺衛 羅国龍 8番 【三】陳偉志 9番【中】蕭帛庭
日本代表
1番 【右】 中村 、丸2番 【二】 菊池、 3番 【三】 銀次、 4番 【左 】中田、
5番 【一】浅村、 6番【DH】 平田代打岡島7 番【中】 秋山 8番 【捕】 伊藤打岡崎,炭谷9番【 遊】 梶谷

1回表、1番、0.1.1.1.1.2.見逃し三振ストレート2番、1.0.1.1.1.2.空振り三振スライダ―3番、0.1.1.1.2.1.3.1.左ホームラン1号1点4番、0.1.0.2.1.2.2.2.3.2.6ゴロ。1対0。
1回裏、1番、1.0.1.1.1.2.2.2.3.2.、7フライ2番、0.1.0.2.9フライ3番、0.1.1.1.2.1.2.2.見逃し三振。
2回表、5番、0.1.0.2.1.2.2.2.4ゴロ6番、1.0.7フライ7番、0.1.6ゴロ。
2回裏、4番、7ライナー5番、0.1.7ヒット6番、1.0.2.0.左二塁打2.3塁無死7番、1.0.2.0.9ヒット2点8番、1.0.1.1.1.2.2.2.ランエンドヒット8ヒット1.3塁9番左中間三塁打2点【陳禹勲】1番、0.1.0.2.1.2.4フライ2番、1.0.2.0.3.0.3.1.6フライ。   4対1。
3回表、8番、0.1.0.2.1.2.2.2.空振り三振9番、0.1.5ゴロ1番、0.1.0.2.9ヒット巧打
2番、1.0.1.1.2.1.2.2.空振り三振。
3回裏、3番、0.2.1.2.2.2.、4ゴロ4番、0.1.1.1.1.2.7フライ5番、1.0.2.0.3.0.四球
6番、0.1.1.1.1.2.空振り三振。
4回表、要注意3番、1.0.1.1.1.2.空振り三振4番、0.1.0.2.1.2.5ゴロ5番、0.1.6フライ。ナイスピッチング!!。被安打1.失点1。
4回裏、7番、1.0.1.1.1ゴロ8番、0.1.1ゴロ【林逸翔】9番、1.0.7フライ番、
5回表、【大瀬良】6番、5ゴロ7番、1.0.1.1.2.1.2.2.見逃し三振ストレート8番、6ゴロ。ナイス!!。
5回裏、1番丸、1.0.2.0.2.1.3.1.1強襲ヒット【張賢智】2番、バント3番、四球4番、ゴロダブルプレー。
6回表、9番、1.0.左二塁打1番、0.1.1.1.2.1.3.1.3.2.3ライナー好捕2番、1.0.5ゴロ
3番、0.1.1.1.1.2.2.2.3.2.ワイルドピッチ1.3塁4番、1.0.1.1.1.2.、2.2.3.2.空振り三振。
6回裏、5番、0.1.0.2.1.2.空振り三振6番、0.1.0.2.、1.2.、2.2.見逃し三振7番、1.0.1.1.1.2.見逃し三振。
7回表、【松田】5番、0.1.0.2.、1.2.空振り三振6番、0.1.7フライ7番、0.1.1.1.1.2.、、、、空振り三振。ストレート150キロ。
7回裏、8番打岡崎、1.0.2.0.2.1.3.1.四球9番、0.1.バント2塁【謝栄豪】1番丸、1.0.1.1.1.2.2.2.見逃し三振2番、0.1.6ゴロ。
8回表、要注意【高木】8番、6ゴロ9番、1.0.3ゴロ1番、0.1.1.1.1.2.左中間二塁打
2番打李、0.1.1.1.1.2.、8ヒット甘い?1点3番、0.1.0.2.1.2.ワイルドピッチ2塁5ゴロ。                             4対2。
8回裏、3番、1.0.2.0.2.1.3.1.3.2.4ゴロ4番、0.1.7ヒット5番、0.1.8フライ6番打岡島、1.0.2.0.4ゴロ。
9回表、【松永】4番、1.0.2.0.2.1.2.2.空振り三振5番、0.1.0.2.空振り三振6番、1.0.1.1.2.1.死球代走角7番打羅国龍、8ヒット8番打、1.1.2.1.2.2.、3.2.四球満塁9番、0.1.0.2.
6ファールフライ。

#、野球日本代表「侍ジャパン」は9日、台北・新荘球場で台湾代表と強化試合に臨み4対2で2試合連続の逆転勝ち。先発の広島・野村祐輔から、九州共立大・大瀬良大地、阪神・松田遼馬、NTT東日本・高木伴、千葉ロッテ・松永昂大とプロアマ融合の継投で逃げ切った。

スポーツ、
1. 侍ジャパン 逆転で台湾に連勝!秋山が連夜のV打
スポニチアネックス 11月9日(土)22時22分配信

侍ジャパン 逆転で台湾に連勝!秋山が連夜のV打

<日本・台湾>2回1死二、三塁、逆転の2点右前適時打を打った秋山がガッツポーズ

 ◇侍ジャパン強化試合 日本代表4―2台湾代表(2013年11月9日 台湾・新荘球場)

 侍ジャパンは9日、台湾・新荘球場で台湾代表との強化試合第2戦に臨み、4―2で逆転勝ち。秋山(西武)の連夜のV打で連勝した。

 先発・野村(広島)が1回2死、3番・陽岱鋼にいきなり先制ソロを被弾。真ん中高めに浮いたスライダーを中堅左に運ばれた。

 日本は2回、1死から浅村(西武)が左前にチーム初安打。続く平田(中日)が左翼線二塁打で、1死ニ、三塁のチャンス。ここで秋山がセカンドの右を破る痛烈な右前打。2者が生還し、逆転に成功した。

 伊藤(オリックス)も中前打で続いて1死一、三塁。ここで梶谷(DeNA)が初球を捉え、左中間を破る2点適時三塁打。怒涛の5連打で、この回一挙4点を入れた。

 広島ドラフト1位の大瀬良(九州共立大)が2番手で5回から登板。最速153キロをマークするなど、2回0封。6回には2死一、三塁で4番・陳俊秀を迎えたが、フルカウントから外角低めのカットボールで空振り三振に仕留めた。

 追加点こそ奪えなかったものの、5回、7回と小久保監督は二塁への犠打と手堅い作戦。継投は3番手・松田(阪神)4番手・高木(NTT東日本)5番手・松永(ロッテ)とリレー。8回に高木が1点を失い、9回も松永が一打同点の2死満塁とされたが、何とか逃げ切った。

2. 虎・マートン残留決定!V奪回へ大砲ゴメスと最強タッグや
サンケイスポーツ 11月9日(土)5時0分配信

虎・マートン残留決定!V奪回へ大砲ゴメスと最強タッグや

来季も阪神でプレーすることになったマートン。虎党は一安心だ(写真:サンケイスポーツ)

 2年契約が切れ、去就が注目されていた阪神のマット・マートン外野手(32)が来季も残留することが8日、明らかになった。球団首脳が明かした、ランディ・メッセンジャー投手(32)とともに週明けの11日にも契約合意が発表される。期待の大砲、新外国人マウロ・ゴメス内野手(29)との“GM砲”が誕生。9年ぶりVへ、視界良好や!!

【写真で見る】マートンが安打を量産しゴメスがアーチを連発すれば、V奪回が見えてくる

 マートンの残留が決定した。優勝に対する熱き思いを胸に来季タテジマ5年目のシーズンに臨む。紆余曲折があっただけに、球団首脳は安堵の表情で円満決着に至ったことを明かした。

 「週明けにも発表できれば…と思っている。(最後の詰めは)そんなに心配はしていない」

 今季限りで2年契約が切れた。M砲は10月22日に米国に帰国した際には「本当に阪神には感謝の気持ちでいっぱい」と話す一方で「以前に日本にくる前に(メジャーで)プレーしていたとき以上にできるんじゃないか、という気持ちはもちろんもっている」と米球界復帰への願望をのぞかせていた。球団サイドはシーズン終了を待って残留交渉を開始。現状の2億4600万円からの大幅増と複数年契約を提示した。球界関係者の話を総合するとメジャー球団の評価を大きく上回り、タテジマ残留の結論に至った。

 契約上、マートン自身に日本の他球団に移籍する選択肢はないため、阪神残留かメジャー復帰か、の二者択一だった。球団は電鉄本社サイドの意向もあり、メッセンジャーとともにマートン残留を最優先事項のひとつとして設定していた。熱意が実った形だ。

 念願の“GM砲”が完成する。阪神は来季の新外国人としてナショナルズの長距離砲、ゴメスの獲得を確実にしている。今季3Aで29発を放ったG砲と、セ・リーグトップの178安打を放ち、打率・314、19本塁打、85打点のM砲とのコラボが実現する。選球眼がよく、勝負強さも増してきた鳥谷を含めたクリーンアップが誕生すれば、得点力不足の解消にメドが立つ。

 マートンの残留は『11・11』にも発表される。3年契約を提示したメッセンジャーの朗報と同時になる可能性が高い。9年ぶりのチャンピオンフラッグ奪回へ、戦力整備が着々と進んでいる。まだ冬も来ていないのに、球春が待ち遠しくて仕方がない。

3. ヤンキース、田中獲得を優先=米報道―大リーグ
時事通信 11月9日(土)11時30分配信

【ニューヨーク時事】米有力サイトのヤフースポーツは8日、米大リーグのヤンキースが今オフの投手補強で、楽天の田中将大投手の獲得を優先する方針だと伝えた。
 報道では、田中がポスティングシステム(入札制度)を使って大リーグ球団に移籍する場合、交渉権獲得のための落札額は7500万ドル(約74億円)に上るとの関係者の見方を紹介。「ヤンキースは、これまで日本選手に入札したどの球団よりも高い入札金を払うことをいとわないだろう」と指摘し、ヤンキース関係者が田中獲得に向け、「大胆にいく」と話したことを引用した。 

4. 侍ジャパン 逆転で台湾に連勝!秋山が連夜のV打
スポニチアネックス 11月9日(土)22時22分配信

侍ジャパン 逆転で台湾に連勝!秋山が連夜のV打

<日本・台湾>2回1死二、三塁、逆転の2点右前適時打を打った秋山がガッツポーズ

 ◇侍ジャパン強化試合 日本代表4―2台湾代表(2013年11月9日 台湾・新荘球場)

【写真】台湾4番を三振に斬って叫ぶ大瀬良

 侍ジャパンは9日、台湾・新荘球場で台湾代表との強化試合第2戦に臨み、4―2で逆転勝ち。秋山(西武)の連夜のV打で連勝した。

 先発・野村(広島)が1回2死、3番・陽岱鋼にいきなり先制ソロを被弾。真ん中高めに浮いたスライダーを中堅左に運ばれた。

 日本は2回、1死から浅村(西武)が左前にチーム初安打。続く平田(中日)が左翼線二塁打で、1死ニ、三塁のチャンス。ここで秋山がセカンドの右を破る痛烈な右前打。2者が生還し、逆転に成功した。

 伊藤(オリックス)も中前打で続いて1死一、三塁。ここで梶谷(DeNA)が初球を捉え、左中間を破る2点適時三塁打。怒涛の5連打で、この回一挙4点を入れた。

 広島ドラフト1位の大瀬良(九州共立大)が2番手で5回から登板。最速153キロをマークするなど、2回0封。6回には2死一、三塁で4番・陳俊秀を迎えたが、フルカウントから外角低めのカットボールで空振り三振に仕留めた。

 追加点こそ奪えなかったものの、5回、7回と小久保監督は二塁への犠打と手堅い作戦。継投は3番手・松田(阪神)4番手・高木(NTT東日本)5番手・松永(ロッテ)とリレー。8回に高木が1点を失い、9回も松永が一打同点の2死満塁とされたが、何とか逃げ切った。

5. アマ選手登板に大きな意義 小久保監督「日本野球界の第一歩」
スポニチアネックス 11月9日(土)22時42分配信

アマ選手登板に大きな意義 小久保監督「日本野球界の第一歩」

<日本・台湾>マウンドに行き7回から登板の松田(左)に声をかける小久保監督

 ◇侍ジャパン強化試合 日本代表4―2台湾代表(2013年11月9日 台湾・新荘球場)

 2連勝を決めた侍ジャパンの小久保監督はアマチュアの大瀬良(九州共立大)、高木(NTT東日本)が登板したことについて「彼らが登板するということが、日本の野球界にとって第一歩だと思います」と意義を口にした。

 大瀬良は5回から登板すると、2回1安打無失点。8回から登板した高木は2安打を浴びて1失点したもののリードは守った。大瀬良は侍ジャパンデビューで白星も飾り、指揮官は「(アマ選手の登板が日本野球界の一歩となった)そういう意味ではきょうは大瀬良が勝ち投手になって良かったですね」と満足げに話した。

 7回には代打で岡崎(日立製作所)も登場。四球を選び好機を演出した。今回の台湾遠征に帯同したアマ選手4人中3人はこの日出場。小久保監督は「あと1人岡がいるんでね、第3戦で使いたいですね」と明かした。
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6. <フィギュア>総立ちの観客 エース高橋の完全復活
毎日新聞 11月9日(土)20時47分配信

<フィギュア>総立ちの観客 エース高橋の完全復活

フィギュアスケートグランプリシリーズ第4戦NHK杯の男子で優勝を決めて安堵(あんど)の表情を浮かべる高橋=東京・国立代々木競技場で2013年11月9日、山本晋撮影

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯の第2日、9日は男子フリーで、2年ぶり5回目の優勝を果たした高橋大輔(関大大学院)。

【エース完全復活!】優勝した高橋の演技

 総立ちの観客に囲まれ、銀盤の中心に立ったエースに「自信」が戻った。男子の高橋が合計点で今季世界最高をたたき出し、復活の勝利。「すごく大きな不安の中で戦った。少しは自信になった」と表情を和らげた。

 前日のSPでは成功させた4回転トーループ。この日も冒頭で奇麗に決めた。さらに、二つ目の4回転も「できれば今日入れたかった」と臨んだが、「力が入り過ぎた」と3回転で着氷してしまい、「まだ練習が足りない」と苦笑い。しかし、以降は中盤のトリプルアクセル以外はミスがなく、表現力を示すプログラム構成点は平均9点超と突出した。

 4位に沈んだスケートアメリカの不調は、「勝負する意識に欠けていた」(長光歌子コーチ)という精神面が大きかったが、9月中旬にスケート靴を替えたことも影響した。軽い靴や刃が主流の中、高橋は「自分に合っている」と、あえて旧型の重い靴に変更。アメリカでの大会には間に合わなかったが、今大会でようやくフィットし始めた。

 「やっと五輪に向かう舞台にやって来た。これからが本当にスタート」。心の中では1カ月遅れの「開幕戦」と定め、頂上決戦に向けて歩み始めた。【芳賀竜也】
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7. 真央 自己ベストでGP連勝 ファイナル進出決めた
スポニチアネックス 11月9日(土)21時1分配信

真央 自己ベストでGP連勝 ファイナル進出決めた

花束を手に笑顔を見せる浅田

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯は9日、東京・国立代々木競技場で女子フリーが行われ浅田真央(中京大)が最終滑走でトップの136・33点をマーク、自己最高の合計207・59点で優勝、スケートアメリカに続くGP連勝でファイナル(12月、福岡)進出を決めた。浅田はNHK杯2年連続4度目の優勝。鈴木明子(邦和スポーツランド)が合計179・32点で3位、GP初出場の宮原知子(大阪・関大高)が自己ベストとなる合計170・21点の5位となった。

男子は高橋 今季世界最高268・31点V 織田2位、無良6位

 浅田は冒頭の3回転半は惜しくも両足着氷となったが、連続ジャンプを前後半ともに決め、途中わずかにミスしたものの安定した演技を見せ、客席を魅了。136・33点は10月に行われたフリーのみの大会、ジャパン・オープンでの135・16点を超え、合計でも10年バンクーバー五輪での205・50点を超える自己ベストとなった。

 鈴木は転倒や3回転が1回転になるなどフリーは伸ばせなかったが、表彰台を確保した。

 宮原は最初の連続3回転が決まらなかったものの、その後はスムーズな滑りを見せ、後半の連続ジャンプでも確実に決めてフリー、合計とも自己ベストの演技を見せた。

◇女子最終順位◇

(1)浅田真央(日本)合計207・59(SP71・26、FS136・33)

(2)エレーナ・ラジオノワ(ロシア)合計191・81(SP62・83、FS128・98)

(3)鈴木明子(日本)合計179・32(SP66・03、FS113・29)

(4)グレイシー・ゴールド(米国)合計177・81(SP62・83、FS114・98)

(5)宮原知子(日本)合計170・21(SP58・39、FS111・82)

(6)バレンティナ・マルケイ(イタリア)合計168・95(SP61・90、FS107・05)

(7)アリョーナ・レオノワ(ロシア)合計161・94(SP55・86、FS106・08)

(8)長洲未来(米国)合計141・71(SP51・01、FS90・70)

(9)エレーネ・ゲデバニシビリ(グルジア)合計129・24(SP45・14、FS84・10)

 ▼宮原知子の話 小さなミスはあったが、最後まで楽しく滑れて良かった。最初は硬かったが、最後は思い切りいけた。いい経験をしたと思う。
8. 【巨人】阿部、大田突き放した!自主トレ帯同させない「一人で考えてやれ」
スポーツ報知 11月10日(日)7時2分配信

【巨人】阿部、大田突き放した!自主トレ帯同させない「一人で考えてやれ」

12年のグアム自主トレでロングティーを行う大田を見つめる阿部(右)

 巨人・阿部慎之助捕手(34)が9日、オフ恒例のグアム自主トレに2年連続で参加していた大田泰示外野手(23)を、今オフはメンバーに入れないと明言した。「今年は俺らとやるよりも、一人になって今の自分に何が必要なのか考えてやったほうがいい」と提言。阿部流の愛のムチで成長を願った。

【写真】8年ぶり復帰の後藤育成コーチ「すごく重みある」

 2年前、大田を初めてグアム組に入れた際には「このまま終わる選手じゃない」と期待。「今年ダメなら野球をやめるつもりでやれ」とバットの出し方などを熱心に指導した。だが、昨年も今年も1軍出場は21試合で通算2本塁打。今季途中、大田から「来年もお願いします」と頼まれたが、あえて突き放した。

 グアム自主トレは、坂本や長野ら「生きた教材」を目にできる絶好の機会。だが阿部は、大田にとって自分を見つめ直すことのほうが大切と判断した。「毎年、今年が勝負って言うけど、言うのは簡単。言う前に考えてほしい。ロングティーでいくら飛ばしても、試合で打たなきゃ意味がないわけだから。あいつには頑張ってほしい」。期待が大きいからこそ、厳しい言葉でエールを送った。

 師匠の猛ゲキに大田は奮い立った。「阿部さんに『一人で考えてやれ』と言われて、やらなきゃいけないという気持ちになった」。精神面を課題に挙げ「チャンスをものにできるように、本を読んだりもしてメンタル面を鍛えたい。一人でやるので、手を抜こうと思えば抜ける。弱い虫が出ないようにして追い込みたい。それがメンタル強化にもつながると思う」と前を向いた。現在、東京近郊で自主トレ地を検討中だ。

9. 谷オリックス決定的 古巣で2000安打決める
スポニチアネックス 11月10日(日)6時4分配信

谷オリックス決定的 古巣で2000安打決める

8年ぶりに古巣オリックスに復帰することが決定的となった谷

 巨人から来季の戦力構想外として自由契約になっていた谷佳知外野手(40)が、オリックスに復帰することが9日、決定的となった。通算2000安打にあと79本と迫る谷は近年は出場機会に恵まれなかったが、来季に向けて勝負強い右打者の外野手を補強ポイントとしていたオリックスが獲得に興味を示していた。谷にとっては06年以来、8年ぶりの古巣復帰となる。

オリックスも片岡獲り参戦へ 二塁は「補強したいポジション」

 来季でプロ18年目、41歳シーズンを迎えるベテランの新たな働き場所は古巣・オリックスとなりそうだ。

 谷はオリックスから移籍した07年に自己最多の141試合に出場し、打率・318をマーク。5年ぶりのリーグ優勝の原動力になるなどチームの3連覇に大きく貢献した。ただ、近年は長野や松本哲ら若手の台頭で控えや2軍での生活が増え、今季は移籍後最少の13試合の出場にとどまった。巨人は日本シリーズ敗退が決まった翌4日に、出場機会を求めて移籍を模索していた谷の希望を受け入れる形で、来季の契約を結ばないことを発表。「功労者」としての配慮だった。

 谷自身も「まだ(野球を)やりたい。まだ走ることもできるし、野球が好き」と現役続行へ強い意欲を示していた。あと79本に迫る2000安打よりも「試合に出たいという気持ちの方が強い」と純粋に出場機会を求めていることを強調。10日の12球団合同トライアウト(静岡・草薙)への参加も視野に、都内で練習を続けてきた。

 その谷に白羽の矢を立てたのがオリックスだった。今季のオリックスの外野手は右翼・糸井以外は固定できず、戦力補強を進める中で、かつての主力・谷がリストアップされた。

 谷は96年にドラフト2位でオリックス入り。03年には189本で最多安打を獲得し、巨人に移籍するまでに5度のベストナインにも輝いた。さらに96年のアトランタ、04年のアテネと五輪にも2度出場。若手野手が多いオリックスでは、40歳を超えても体調面に不安はなく、妥協しない練習態度や人間性は模範となるだけに、谷の加入は単なる戦力の底上げにとどまらないとみている。

 谷は移籍に関して11球団OKの意向を示しており、古巣復帰に何の支障もない。
.10. 巨人・小笠原がFA権行使を表明「もう一度自分を見つめ直したい」
デイリースポーツ 11月10日(日)14時27分配信

巨人・小笠原道大内野手が10日、FA権を行使する意向を明かした。

 秋季練習が行われた川崎市のジャイアンツ球場で会見を行い「FAしようと思います」との考えを示した。

 プロ17年目の今季は不本意な1年だった。レギュラーシーズンでは22試合の出場で打率・250、1本塁打。日本シリーズでは、出場資格を持つ40人の枠からも外れた。

 これまでに球団側とも話し合いを行った上で「最後はもう一度、自分を見つめ直したい。新しいところで挑戦してみたい、と決断しました」と明かした。

今後、ガッツが、出場機会を求め新天地を模索する。
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ニュース、
1. 18年にも佐世保配備=最新鋭戦闘艦、掃海艦と交代―米海軍
時事通信 11月9日(土)7時54分配信

【ワシントン時事】米海軍制服組トップのグリナート作戦部長は8日、ワシントン市内で講演し、早ければ2018年に海軍佐世保基地(長崎県佐世保市)に最新鋭の沿海域戦闘艦(LCS)を配備する方針だと語った。
 佐世保へのLCS配備は、中国の台頭をにらみ米軍が進めているアジア太平洋重視戦略の一環。第7艦隊所属になるとみられ、沖縄県・尖閣諸島を含む東シナ海などを担当する。
 グリナート氏は配備時期について「2010年代の終わり、18年か19年ごろになる」との見通しを表明。佐世保基地を母港とする掃海艦と交代する形でLCSを派遣する予定だと述べた。同基地には現在、4隻の掃海艦が配備されている。 

2. 看護師の医療行為解禁へ 研修受講で気管挿管など可能に
朝日新聞デジタル 11月9日(土)8時12分配信

【辻外記子】厚生労働省は8日、医師の具体的な指示がなくても、看護師が一部の医療行為ができる制度の創設を決めた。国指定の研修を修了すれば自身の判断で、気管挿管や脱水患者への点滴などをできるようにする。医師がいなくても患者の変化に素早く対応できると期待される。

 この日の審議会の部会で最終案が了承された。次期通常国会に、保健師助産師看護師法の改正案を提出。対象の行為や研修内容を確定させ、2015年度の施行を目指す。

 最終案は、床ずれで壊死(えし)した部分の切除や点滴中の高カロリー輸液量の調整、抗不安薬をのませるなど、医師が主にしてきた41の行為を「特定行為」と位置づけた。研修を受けた看護師は、医師が事前に示した手順に従い、自身の判断でできるようにする。一般の看護師も、医師の具体的な指示があればできる、と明確にする。当初検討された「特定看護師」という資格は、日本医師会などの反対で見送られた。

3. 被災地で100遺体以上を発見、フィリピンの巨大台風
CNN.co.jp 11月9日(土)16時59分配信

(CNN) フィリピン中部の島を横断した超大型の台風30号(ハイエン)の被害で、甚大な被災地とされるレイテ島タクロバン市での犠牲者は100人以上に達する恐れがあることが9日わかった。路上に遺体が散乱しているという。

同国の災害対策当局が全土の被害の全容解明を急いでいるが、被災地の自治体で具体的な死者数の情報が入手されたのは初めて。死者が100人以上との数字はタクロバン市の民間航空行政当局幹部が無線で連絡してきた。負傷者は100人以上。

CNN記者は9日、首都マニラを出発した軍貨物機に同乗しタクロバン市の現状を目撃したが、「津波に襲われたような惨状」と報告した。空港のターミナルビルは完全に破壊されているという。

台風30号はフィリピンを襲った台風では最大規模の勢力とされる。通信や交通網が遮断もしくは乱れており、タクロバン市を含めた被災地での救援作業が進めば犠牲者が激増する恐れがある。
同国の災害対策当局は9日未明の段階で、台風30号の襲来に絡む死者は少なくとも4人と発表していた。

また、ある救援活動者によると、ビサヤ地方に位置するボホール島では、9日現在まだ停電が続いているが、携帯電話サービスは復旧し、被害を受けた道路も開通したという。先月大規模な地震に見舞われた同島では、35万人がテントや避難所で生活しており、台風の影響が懸念される。

4. 江刺リンゴ初セリ“特撰”28個に百万円!

日本テレビ系(NNN) 11月9日(土)14時38分配信
 岩手県のブランドリンゴ、江刺リンゴ「サンふじ」の初セリが9日、盛岡市で行われ、最高ランクの「特撰」一ケース(10キロ・28個入り)が100万円で競り落とされた。

盛岡市中央卸売市場では9日朝、この秋、奥州市江刺区で収穫されたサンふじ約320ケースがセリにかけられた。セリの目玉となる最高ランク・特撰のサンふじ一ケースには、100万円の値が付き、4年連続で盛岡市の業者が競り落とした。

このリンゴは、遠野市の贈答リンゴ専門店で販売されるという。

5. 小泉元首相の原発ゼロに反論=安倍首相「責任ある政策を」
時事通信 11月9日(土)20時18分配信

安倍晋三首相は9日放送されたBS朝日のインタビューで、小泉純一郎元首相が「原発ゼロ」を主張していることについて、「日本は島国だ。ドイツは(原発を)やめても、原発政策を維持するフランスから電気を買うことができる。日本はそれができない。そういうことも含めて責任あるエネルギー政策を考えなければいけない」と述べ、原発維持の方針に変わりがないことを強調した。 

6. <フィリピン>1万人超が死亡か…台風直撃
毎日新聞 11月10日(日)11時7分配信

猛烈な台風30号が直撃したフィリピンで、ロイター通信などは10日、地元警察幹部らの話として犠牲者は1万人以上にのぼる見通しであると伝えた。

 同通信などによると、台風の直撃を受け最も被害が大きいとみられる中部レイテ島では、犠牲者は地元政府の推計で少なくとも1万人にのぼる。多くが水死や倒壊した建物による圧死だという。

 フィリピン国軍や警察に加え、国連の専門チームなどが現地入りして救助活動を本格化させ、被害状況の把握を急いでいる。【林哲平】
#、温暖化?の異常気象¡8百台の低気圧?風速90メートル??聞いた事は有りません。
海に囲まれた我が国!安全化対策!無駄使い?と言ってはいられない。
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2013年11月9日。台北対侍ジャパン戦。8日。4対2で侍ジャパン勝利。

2013-11-09 16:57:11 | 日記

2013年11月9日
#為替99.11円。円。円。ユーロ、132.45円。円。
#ダウ15761.78。+ドル167.80。ナスダック3919.23。+61.90。

侍ジャパン強化試合。
侍ジャパン対チャイニーズ.台北。
4対2で侍ジャパン勝利。
先発、【台北】王躍霖 右腕、、羅国華右腕、羅国華左腕、鄭凱文 右腕の陳敏賜
    羅嘉仁
【侍ジャパン】小川康弘右腕、大野雄大左腕、伊納、益田右腕、

日本代表
1番 【右】 岡島 、2番 【二】 菊池、 3番 【三】 銀次、 4番 【左 】中田、
5番 【一】浅村、 6番【中】 秋山 、7 番【DH】 梶谷、打平田打丸 8番 【捕】 嶋、
9番【 遊】 今宮、
チャイニーズ・タイペイ
1番 【左】 陳品捷、林旺衛 2番【遊】 郭銘仁 代打・林哲セン。3番【DH】 陽岱鋼、4番【一】 陳俊秀 、
5番 【右】 蒋智賢 6番【捕 】張進徳 7番【二】 李杜軒 8番 【三】 郭阜林 、
9番【中】 羅国龍
1回表、1番、5ゴロ2番、空振り三振3番、5ゴロ150キロのストレート
1回裏、1番、7ヒット2番、0.2.空振り三振3番、1.2.空振り三振ストレート4番、0.1.0.2.
1.2.2.2.盗塁成功2塁3.2.四球5番、9ヒット1点1塁ランナー、ホームタッチアウト
                             0対1。
2回表、4番、0.1.1.1.2.1.2.2.、空振り三振5番、9フライ6番、0.1.0.2.、、空振り三振。
2回裏、6番、三振7番、0.1.0.2.1.2.見逃し三振8番、0.1.0.2.空振り三振。
3回表、7番、1.0.2.0.2.1.2.2.、1ゴロ内野安打8番、1.0.1.1.盗塁失敗9フライ9番、0.1.0.2.1ゴロ。単独スチールは???。
3回裏、9番、0.1.1.1.2.1.2.2.3.2.空振り三振1番、1.0.1.1.1.2.4フライ2番、1.0.1.1.1.2.2.2.、空振り三振。流れ良し!追い付け!!。
4回表、1番、8ヒット2番、バント2塁3番、0.1.1.1.1.2.見逃し三振内角低めのストレート4番、0.1.0.2.、空振り三振。
4回裏、重要3番、1ゴロ4番、0.1.0.2.、空振り三振フォーク5番、0.1.0.2.、5フライ。ナイス!!。
5回表、5番、右中間二塁打6番、右二塁打1点7番、1.0.9フライ8番、0.1.0.2.
1.2.8ヒット1点【羅国華 】9番、1.0.1.1.2.1.2.2.、3.2.、四球価値ある1番、0.1.0.2.1.2.3ゴロ1.3塁2番、0.1.0.2.1.2.5ゴロ。                2対1。
5回裏、要注意【大野】6番、0.1.1.1.1.2.2.2.、3.2.、四球7番、バント2ゴロホースアウト8番、0.1.0.2.空振り三振フォーク9番、1.0.1.1.2.1.左二塁打1点1番1.0.2.0.7フライ。                           2対2。
6回表、3番、0.1.6ゴロエラー4番、0.1.0.2.、1.2.2.2.5ゴロエラー1.3塁無死【羅国華】5番、1.0.2.0.2.1.2.2.、、1ゴロ2.3塁6番、1.0.1.1.1.2.9フライ犠飛1点3塁7番打平田、0.1.1.1.右二塁打1点テレビ終了!。【鄭凱文】8番、5ゴロ。    4対2。
6回裏、2番、5ゴロ3番、9フライ4番、3.2.四球?5番、3ゴロ。
7回表、9番、9ヒット9エラー2塁策は?1番、1.2.8フライ?2番、3フライ3番、
4ゴロ。無死2塁が得点出来ず?雑な攻め??。
7回裏、6番2.2.見逃し三振7番1.2.9フライ8番、1.2.2.2.空振り三振。
8回表、【陳敏賜】4番、2.2.空振り三振5番、2.1.4ゴロ6番、2.2.8ヒット7番代打丸、
3.2.四球8番嶋1.2.空振り三振。
8回裏、[井納】9番、0.2.三振1番、2.2.9ヒット2番代打・林哲セン、1.2.見逃し三振3番、1.2.空振り三振フォーク。凌いだ!!。
9回表、【羅嘉仁】9番、4フライ1番、2.2.7ヒット2番、2.2.見逃し三振3番、3.2.7ヒット1.2塁4番、1.2.空振り三振。
9回裏、【益田】4番、1.2..空振り三振スライダ―5番、6フライ6番、0.2.三振。ナイス!。
戦評。
投手陣の好投で逆転勝利。しかし7回ヒットとエラーで無死2塁を強行で無得点羽目家が許されない!試合ではバントで送って駄目押し点を取りに行くべき??。
スポーツ、
1. 小久保ジャパン初陣で勝利 西武・秋山2打点 台湾振り切る
スポニチアネックス 11月8日(金)23時20分配信

小久保ジャパン初陣で勝利 西武・秋山2打点 台湾振り切る

6回1死二、三塁、秋山が右犠飛を放ち勝ち越し

 ◇侍ジャパン強化試合 日本代表4―2台湾代表(2013年11月8日 台湾・新荘球場)

 侍ジャパンの強化試合は8日、台湾・新荘球場で行われ、日本は台湾代表に4―2で勝ち、小久保裕紀新監督は初陣を飾った。

 日本は2―2の6回、相手の2失策などで1死二、三塁の好機をつかむと、5回に同点打を放った秋山(西武)の右犠飛、代打平田(中日)の右越え適時二塁打で2点を奪い勝ち越し。先発の小川(ヤクルト)の後を継いだ、大野(中日)、井納(DeNA)、益田(ロッテ)が6回以降得点を許さず逃げ切った。

 台湾は初回2死一、二塁から、5番陳智賢が右前適時打を放ち先制したが、2回以降、4者連続三振を奪うなど立ち直った小川を攻略できず、5回に1度同点にしたが、地力の差で敗れた。

2. オレ流“厳冬更改”が巨人に飛び火!坂本、長野ダウンも
東スポWeb 11月8日(金)16時22分配信

オレ流“厳冬更改”が巨人に飛び火!坂本、長野ダウンも

坂本と長野(左)の年棒はどうなる?

 2年連続の日本一を逃した巨人が、なぜか中日・落合博満GMに“感謝”している。巨人では8日から契約更改がスタートするが、リーグ連覇を成し遂げたナインは強気に出てくる可能性が高く、すんなり判を押すがどうかは微妙だ。しかし、球団内の見解は「スムーズに終えられるんじゃないか」と気にする様子はない。中日の超厳冬更改が“追い風”になると見ているからだ。

 ルーキーの菅野をはじめ、マシソンや山口、西村の救援陣など年俸アップ確実な選手がいる一方で、終盤スランプに陥った坂本や前半戦で打撃不振に苦しんだ長野など、主力選手の中にも現状維持はおろか、ダウン提示も避けられないケースはある。個人差はあるものの、球団関係者の見立ては「劇的に(金額が)上下することはないだろう」。決してお金に困っている球団ではないが、甘い査定や大盤振る舞いはしないという意思が見え隠れする。

 しかし、ナインが2年連続リーグ制覇を盾に、“銭闘モード”で臨んでくるのは必至。状況次第では保留者続出という事態も想定されるが、球団内にそういった懸念はない。いったい、なぜか。「いい前提条件ができたからね。あれを見ていたら、そこまで言ってくることもないでしょう」とは別の球団関係者。前提条件とは、容赦なく年俸を下げまくった中日の契約更改のことだ。

 実力主義の名のもとに成績が下がった選手は、若手やベテランを問わず減額。しかも、その提示に対して誰も文句一つ言わず受け入れた。また、落合GMによる初のオレ流契約更改は連日メディアに大きく取り扱われたことで「成績が良くないのだから下げられて当然」という意識づけが、Gナインにされたのでは…というのだ。

 仮に交渉が難航しそうな状況になれば「こちらとしては『中日を見てごらんよ』となる」(前出関係者)。中日の厳しい現状が先にあったことで、まさに“人のふり見て我がふり直す”効果もあるというわけ。リーグ連覇したとはいえ、今年の契約更改は大甘というわけにもいかなそうだ。

3. 【巨人】FAの西武片岡獲得へ本格調査
日刊スポーツ 11月9日(土)4時2分配信

【巨人】FAの西武片岡獲得へ本格調査

神妙な面持ちでFA会見に臨む西武片岡治大(11月7日)

 巨人が、国内フリーエージェント(FA)権行使を表明した西武片岡治大内野手(30)の獲得に向けた調査を本格化することが8日、分かった。原辰徳監督(55)がこの日、東京・東銀座の読売新聞東京本社を訪問。渡辺恒雄会長(87)白石興二郎オーナー(67)らにシーズンの報告を行い、戦力補強を話し合った。

【写真】片岡サヨナラ弾「やりました!」

 会談を終えた原監督は補強について「こっちの要望というものは当然伝える必要はあると思いますが、その部分はお任せするというふうに思ってます」と話した。現場とフロントが一枚岩となって、日本一を奪還する。そのための補強第1弾として、西武の「スピードスター」の獲得調査に乗り出した。

4. 新生侍ジャパン 初勝利を切り開いた浅村栄斗の初球打ち
Full-Count 11月9日(土)11時1分配信

「追い込まれる前に打つ」浅村の真骨頂

 4年後の2017年ワールド・ベースボール・クラシックを見据えた新生・日本代表が11月8日、敵地で行われた台湾代表との親善試合に4-2で勝利した。初回に1点を失ったが、5回に浅村栄斗(西武、22)と秋山翔吾(西武、25)のライオンズコンビの連続ツーベースで同点に追いついた。そこから打線が目覚め、台湾投手陣から4点を奪っている。

 小久保裕紀新監督(42)率いる侍ジャパンの初陣ということもあり、序盤から打線に硬さが目立った。しかし、一人だけシーズン中と変わらぬ打撃姿勢を見せていたのが浅村だ。ジャパンの5番に座り、初球から積極的なスイングで打ちにいった。

 2回表の第1打席は初球をスイングしてライトフライに倒れたが、5回の第2打席の初球では低めのボールをしっかりととらえ、二塁打を記録。続く秋山の二塁打で1点目のホームを踏んだ。初めてのチームでの試合、しかも代表戦にも関わらず、得意とする積極的な姿勢を失わなかった。浅村の普段通りのスタイルがチームを活気づかせ、ほかの打者も徐々に本来の姿を取り戻した。

 浅村の打撃スタイルは、大阪桐蔭時代から変わらない。打てる球は初球から打ちにいく。夏の甲子園ではプレーボールのサイレンが鳴りやむ前にヒットを打つこともよく見られた。西武に入団してもその姿勢を維持。

 今季の初球打ちの打率は3割4厘、1ボールからは4割6分、2ボールからは3割8分5厘、3ボールからは6割。ファーストストライクの打率は3割6分3厘と好記録を残しており、あくまで好球必打だ。追い込まれる前に打つ姿勢こそ、浅村の真骨頂。この強心臓の打撃スタイルは新生ジャパンにとっても大きな武器となりそうだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count

5. トライアウトに臨む選手たちの心意気 注目を集めるベテランと左投手
Full-Count 11月9日(土)11時3分配信

トライアウトに臨む選手たちの心意気 注目を集めるベテランと左投手

トライアウトに参加予定の主な注目選手

谷佳知「燃え尽きるまでやりたい」

 今年の第1回12球団トライアウトは明日10日に静岡・草薙球場で開催される。今年は長らくチームを支えたベテラン選手や、実績のある左腕の動向が注目される。

 67人の参加選手の中には、巨人の谷佳知外野手(40)、楽天の高須洋介内野手(37)らが名を連ねた。いずれも、トライアウトを受けなくても獲得する球団が出てきそうな選手たちだ。そんな力のある選手が構想から外れた裏には、若手への切り替えを図る球団側の方針が影響している。ともに日本シリーズを戦ったチームからの自由契約。谷に至ってはシリーズ第7戦でベンチ入りメンバーに入っていた。

「まだやりたいし、やれると思っている。燃え尽きるまでやりたい」。日本シリーズを終えた後、球団に戦力外を通達された谷は言った。今年は13試合に出場し、28打数7安打。出場数こそ少なかったが、不調だったわけではない。谷本人には、出場機会があれば、結果を残せていた自信もある。だが、怪我をしていなかったにも関わらず、開幕は2軍スタート。当時、ある球団の首脳陣は巨人の開幕メンバーを見て、「チームが若い選手を育てていこうという気持ちが見て取れる」と分析していた。

 優勝から遠ざかっているチームなら、目先の勝利を優先し、小笠原道大(40)や谷といった経験豊富な選手を起用するだろう。ベテランの引き出しの多さほど、頼りになるものはないからだ。さらに、平均年齢が若い、あるいは、優勝経験のないチームには精神的支柱が必要だ。しかし、巨人は常勝を義務付けられるチーム。中堅に阿部慎之助捕手、内海哲也投手という頼りになる柱もいる。つまり、ベテランの起用よりも、近い将来に主力となる若手に経験を積ませる必要があったということだ。

 一方で、優勝を知る選手が大きな力を持つことも確かだ。巨人の5年ぶりの優勝となった2007年には、小笠原、谷、イ・スンヨプという経験豊富な移籍選手の力が大きかった。谷は今回、巨人から必要とされなかったが、チームによってはまだまだ力を発揮できる選手。最近ではトライアウトから、石井義人(西武→巨人)、山崎武司(楽天→中日)がチャンスをつかんだ。彼らはトライアウトでずば抜けた成績を残したわけではない。左の代打がほしい、経験のあるベテランがほしいというチーム事情から、それぞれ選ばれている。谷の場合も、状況に応じた打撃で上位も下位も打てる「引き出し」の多さやその経験が、優勝を目指すチームの編成担当の心をくすぐるかもしれない。
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注目の的となっている左投手たち

そしてもう一つ、他球団の注目の的は左投手である。10球団近いチームが「左腕不足」と嘆いている。左腕は野球人口の中でも絶対的に少ない。その中でもプロにまで到達できる選手は限られている。特に広島カープなどは戦力外になった左投手に着目し、動向を追っている。今回のトライアウトでも投手の目玉になるのは、やはり経験のある左腕だ。

 最近では阪神の加藤康介(35)が成功例として挙げられる。彼は2度の戦力外から這い上がった。2000年にロッテに入団したが、2007年にオリックスへトレード。2008年オフに戦力外となり、トライアウトに参加した。その年は1試合も登板していなかったが、左腕不足だった横浜ベイスターズが獲得を申し出で、入団。しかし、翌2009年には31試合に登板して1勝を挙げながら、チーム事情により2度目の戦力外となった。

 その際に救いの手を差し伸べたのは当時、左腕が不足していた阪神だった。そしてゴーグル姿の苦労人は、甲子園のマウンドで躍動した。移籍1年目、トータル10年目でプロ入り最多の49試合に登板。さらに今年はシーズンを通して活躍し、自身最多登板となる61試合を投げている。

 今年も戦力外の中にはソフトバンクを自由契約となった山本省吾投手(35)や、トライアウト受験はしないが吉野誠投手(35)、千葉ロッテの吉見祐治投手(35)など、経験豊富なベテラン左腕が多数いる。その他、若手にも左腕がおり、多くの視線が集まるだろう。

 一度、解雇された男たちは、野球をすることに飢え、今までがどれだけ幸せだったかを知る。そしてその苦い経験を力に変え、入団した先では感謝の気持ちを持ってプレーをする。だから数々のドラマも生まれる。果たして来シーズン、別の球団のユニホームを着てプレーしているのはどの選手だろうか。

6.

7.
ニュース、

1. 伊豆大島、陸上の捜索終了…死者35人身元判明
読売新聞 11月8日(金)21時17分配信

伊豆大島(東京都大島町)の土石流災害で8日、新たに1遺体の身元が確認され、現時点の死者35人の身元が全員判明した。

 依然、4人が行方不明だが、都は8日、陸上部分の捜索が終わったとして、自衛隊に対し、災害派遣部隊の撤収を要請。今後は海上保安庁などが、海上での捜索を続ける。

 大島町の川島理史(まさふみ)町長は8日夜、報道陣の取材に応じ、「自衛隊の役割は陸上の行方不明者の捜索と救助。陸上部分については完了した」と説明。行方不明者については、「これまでに見つかった死亡者の住所と発見場所を照らし合わせ、陸上にいる可能性はほぼないと判断した」と述べた。

 東京消防庁の派遣隊も、9日以降は2人の連絡員を残して撤収。警視庁機動隊も近く態勢を縮小する。

2. 後ろ向きの政治家いる…朴大統領、また日本批判
読売新聞 11月8日(金)22時42分配信

【ブリュッセル=寺口亮一】欧州歴訪中の韓国の朴槿恵(パククネ)大統領は8日、欧州連合(EU)のファンロンパイ欧州理事会常任議長(EU大統領)らと会談した。

 朴大統領は会談後の共同記者会見で、いわゆる従軍慰安婦問題を巡り「日本には後ろ向きの政治家がいる」などと重ねて批判した。安倍首相との会談については、「(2国間関係の改善が期待できないならば)逆効果」と言明。「日本の指導者は考え方を変えるべきだ」と述べた。

 ファンロンパイ氏は「日韓の協力を支持する」と関係改善を促した。島根県の竹島問題を念頭に「領土問題は国際法に従って解決されるべきで、平和的解決を目指すよう求める」と述べた。同氏は19日に安倍首相と東京で会談する予定だ。
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3. 三井不動産・フジテレビ・鹿島、台場でカジノ建設提案
ロイター 11月8日(金)18時50分配信

三井不動産・フジテレビ・鹿島、台場でカジノ建設提案

11月8日、三井不動産、フジ・メディア・ホールディングス、鹿島の3社がカジノやホテルを含む総合型観光リゾートの建設を東京都の台場エリアで計画していることがわかった。写真はマルセイユで撮影(2013年 ロイター/Jean-Paul Pelissier)

[東京 8日 ロイター] - カジノ解禁の基本法案が臨時国会で可決される方向になっている中で、三井不動産<8801.T>、フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>、鹿島<1812.T>の3社がカジノやホテルを含む総合型観光リゾート(IR)の建設を東京都の台場エリアで提案していることがわかった。

三井不動産は7日に行われた決算会見の中で、カジノ基本法案の成立の行方によるとしながらも、台場にホテルや会議場、カジノなどの入った施設を建設する意図があることを明らかにした。

同社の佐藤雅敏常務は「政府の方針によるところが大きい」としつつ、このプロジェクトに関与することで、東京をより魅力ある都市にすることに貢献してきたいと話した。

三井不動産、フジテレビ、鹿島は政府が主導する国家戦略特区ワーキンググループに「東京臨海副都心(台場エリア)における国際観光拠点の整備」と題する提案をすでに提出している。

政府が成立を試みる国家戦略特別区域法の法案策定にあたり、地方公共団体や民間企業からアイデアを募集しており、この提案はその手続きの下で行われた。

<p />首相官邸によると、9月までに197団体から提案があり、そのうち62団体からヒアリングを行った。台場にカジノ建設を含めた具体的な計画を提出しているのは三井不動産、フジテレビ、鹿島連合のみとみられる。

ロイターの取材に対し、フジテレビと鹿島の広報担当者は、政府がウェブサイトで発表している以上の内容は公表できないとしている。

政府はすでに国家戦略特別区域法案を閣議決定し、国会に提出している。

これとは別に自民党、民主党の議員で構成される超党派の議員連盟は、臨時国会に「統合型リゾート(IR)推進法案」を提出する予定。

同法案が成立すれば、1年以内に実施法が新たに国会に提出され、成立・施行されれば日本でのカジノ運営が合法となる。2020年に東京で開催されるオリンピック・パラリンピックの前に第1号のカジノが開業する可能性もある。

(藤田淳子 ネイサン・レイン 編集:田巻一彦)

4. 第一原発作業員の日当1万円上乗せへ 東電
福島民報 11月9日(土)9時9分配信

東京電力は8日、福島第一原発の廃炉作業などに携わる人員確保に向け、作業員の日当が1万円上乗せとなるよう元請け会社への支払額を増やすと発表した。労働環境の改善策をまとめた緊急安全対策に盛り込んだ。
 12月以降に発注する第一原発内の作業に適用する。第一原発は空間放射線量が高く、作業条件が劣悪なため、東電はこれまでも通常の人件費に比べ、1万円を割り増ししていた。今後は割増分が2万円と倍増する。ただ、元請けから下請けへと仕事が回される過程で、末端に十分な手当が支払われない「中抜き」が問題化している。割り増し分が確実に届いているか確認するためアンケートを実施する。
 緊急安全対策は第一原発で相次いだ汚染水漏れを受けて、策定した。このほか、作業ミスをなくすため全面マスクを着けずに作業できるエリアを広げる。

5. <首都直下地震>M8.5想定 被害広範囲に 中央防災会議
毎日新聞 11月9日(土)15時1分配信

<首都直下地震>M8.5想定 被害広範囲に 中央防災会議

相模トラフと各地震の震源域

 首都直下地震の被害想定の見直しを進めている中央防災会議の作業部会「首都直下地震対策検討ワーキンググループ」(WG)は、「防災上考慮すべき最大の地震」をマグニチュード(M)8.5以上とする方針を固めた。相模湾から東に延びる相模トラフが動くことを想定しており、被害は首都圏の広範囲に及ぶ見通し。従来はエネルギーが30分の1以下のM7.5で対策を進めており、広域支援体制の再構築が迫られそうだ。【飯田和樹、渡辺諒】

【首都直下地震の際はどうすれば…】「すぐ歩いて帰る」は禁物 専門家に聞く帰宅困難者の新常識

 東日本大震災を想定できなかった反省を踏まえ、起こりうる最大規模を再検討。その結果、相模湾から千葉県沖まで延びる相模トラフの大部分が一度に動く可能性を否定しきれず、この場合はM8.5以上となった。

 相模トラフでは過去、M8前後の地震が2回確認されている。1703年の元禄関東地震(M7.9~8.2)と、1923年の関東大震災(M7.9)で、いずれも相模トラフの一部が動いたと考えられてきた。M8.5以上の巨大地震が実際に起きた痕跡は確認されていないが、この2回の地震とは別の年代に、三浦半島で津波があった痕跡や、房総半島南部沿岸で地震による隆起が発見されるなど、未確認の巨大地震があったことを推測させる新たな知見がここ数年で発表されている。

 国が2004年度に公表した現在の首都直下地震の被害想定では、元禄関東地震のようなM8級の地震発生確率は低いとし、より現実的とされた規模(M6.9~7.5)と震源から18パターンを想定。最も被害が大きいのは「冬の夕方に東京湾北部を震源とするM7.3」で、死者1万1000人▽建物全壊など85万棟▽経済被害112兆円--となった。一方、東京都も昨年4月に元禄関東地震などを考慮した首都直下地震の被害想定を公表。死者は最大9641人などとしているが、M8.5以上ほどの巨大地震は考慮していない。

 M8.5以上が発生すれば、相模湾での大津波や首都圏の広範囲を強い揺れが襲うことになる。首都圏の各自治体は防災計画の抜本的な見直しを迫られることになりそうだ。国は当初、今春までに被害想定を見直す予定だったが、「M8.5」が発生する可能性について議論が長引き、公表が大幅に遅れてきた。WGの議論はまとまりつつあるが、委員の中には「過去に起きた例がない地震を想定しても現実味がないのではないか」と懐疑的な見方も残る。

2013年11月8日。7. 島倉千代子さん死去 75歳 30年連続「紅白」出場

2013-11-08 17:10:58 | 日記
2013年11月8日
#為替98.03円。98.21円。98.07円。ユーロ、131.51円。131.72円。
#ダウ15593.98。-152.90ドル。ナスダック3857.33。-1.90。
#前場14104.73円。-123.71円。後場14086.80円。-141.64円。

スポーツ、
1. 松井氏の「監督適性」を原監督が判定
東スポWeb 11月8日(金)11時25分配信

松井氏の「監督適性」を原監督が判定

今年5月の国民栄誉賞授与式で固い握手を交わす原監督(左)と松井氏

 来春のキャンプで巨人の臨時コーチを務めることが決まった松井秀喜氏(39)に関して、原辰徳監督(55)が“ある課題”を克服できるか見定めることになった。

昨年12月に現役引退を表明して以来、巨人からの熱烈なラブコールを受けながらも「ありがたいこと」と笑みを浮かべるだけだった松井氏が「臨時コーチ」ながら、初めて態度を明確にした。今回の受諾は、キャンプ限定とはいえ渡辺恒雄球団会長が熱望する「松井監督」の実現へ向けた第一歩といっていい。

 どんな役割を担うかは未定ながら「指導者」としてグラウンドに立つのは初めて。監督業を“引き継がせる”立場の原監督も松井氏の「適性」は大いに気になるようで、すでに松井氏が指導者、指揮官になるための課題を関係者に明かしていた。

 今年8月、シーズンの合間を縫って原監督は松井氏と会食した。「コーチ就任への直談判か」とさまざまな憶測が飛んだが、原監督は「他意はないよ」。松井氏も「思い出話をしただけ」と多くを語らなかった。「どうも直接的な要請はしていないみたいだね。最後には『将来頑張れよ』と言ったそうだけど」(球団関係者)と、さりげなく背中だけは押したようだが、その後、指揮官は周囲にこんなことを語ったという。

「監督は松井氏に決断、判断する力があるかどうか、そして“悪者になることができるか”を気にしていた。自らが悪者になることでチームに勢いを与えることがあると、それが彼にできるかという点も課題として挙げていた」(同)

 松井氏といえば、現役時代のみならず、これまでの人生で他人を悪く言ったことがないという伝説があるほど「人格者」として知られている。メディア受けもよく、現役時代に批判されたこともほとんどなかった。

 しかし人の上に立つ身となれば“いい人”だけでは通らない。チーム作りや采配をしていくうえで、非情に徹しなければならない局面はいやというほど訪れる。渡辺会長も「彼の情け無用の采配が巨人を鍛えた」と評価した当の原監督も、勝負のためなら主力にも容赦しない采配を見せ、リーグ連覇を成し遂げた。時には批判の矢面に立てる資質があるかを懸念しているのだ。

 果たして原監督は“松井コーチ”に帝王学をどう注入していくのか。来季のチーム作りとともに気になるところだ。

2. 巨人・小笠原、大減俸で揺れる進退 残留かトレード要員かそれとも…
夕刊フジ 11月7日(木)16時56分配信

巨人・小笠原、大減俸で揺れる進退 残留かトレード要員かそれとも…

戦力外通告こそ受けなかったが、小笠原の立場は極めて微妙だ(写真:夕刊フジ)

 戦力外通告期間が5日に終了。巨人では谷佳知外野手(40)が既に球団から来季契約を結ばないことを通知され、10日の合同トライアウト受験も視野に新天地を求めるが、通告を受けなかった小笠原道大内野手(40)も、宙に浮いた立場であることに変わりはない。

 現役続行を希望している小笠原の選択肢は、今季年俸7000万円(推定)からの大幅減額を飲んで残留するか、トレード要員か。もしくは、小笠原本人の意向で自由契約となることも可能だが「本人の気持ちがどこを向いているのか、まだつかみ切れていないのが現状」と球団関係者。

 2007年、4年連続V逸の低迷期にあった巨人にFA移籍しリーグ3連覇の原動力となった救世主。それだけに球団も本人と慎重に話し合いを重ねているようだ。

 今季の小笠原は5月18日にようやく1軍昇格。6月5日の日本ハム戦で劇的な代打サヨナラ3ランを放ったときには復活も予感させた。同月の「アットホーム月間クラッチヒーロー賞」を受賞したほどだ。

 しかし好調は長く続かなかった。同29日に登録抹消されると、2度と1軍には戻れずじまい。最終成績は22試合出場で打率・250、1本塁打、8打点。日本シリーズ出場資格枠40人からも漏れた。仮に巨人に残留しても、来季多くの出場機会を求めるのは難しい。

 小笠原は昨季オフの契約更改交渉で、球界史上最大減額の3億6000万円ダウン(推定)を受け入れ巨人に残った。さらなる大減俸となると、心情的には受け入れがたいものがあるだろう。

 だが、なるべく低い額で巨人との契約を更改しておいた方が、他球団がトレードのテーブルに付きやすい側面もある。

 小笠原は5日にジャイアンツ球場を訪れた際、「とりあえずゆっくりします。今いえることはそれだけです」とのコメントを残すだけだった。

 日本ハム時代から慕っている落合博満氏がゼネラルマネジャーに就任した中日、故郷の千葉県に本拠地を置くロッテなどが興味を持っているといわれるが、果たしてガッツの進退はどう決着するのか。 (宮脇広久)

3. 西武 涌井もFA権行使正式表明「他球団の話が聞きたい」
スポニチアネックス 11月7日(木)17時18分配信

西武 涌井もFA権行使正式表明「他球団の話が聞きたい」

正式にFAを宣言した西武・涌井

 西武の片岡治大内野手(30)と涌井秀章投手(27)が7日、球団に対して国内FA

(フリーエージェント)権を行使することを正式に申し入れた。都内で球団側と会談し、申請書類を提出した。

片岡 FA権行使を正式表明も残留に含み「みんな大好きなので」

 片岡は「権利を行使しますと伝えて、書類を渡しました。(他球団の)評価というもの

をシンプルに聞きたかった。挑戦するなら今、と思った」。

 涌井は「書類を出して、行使したいという話をした。どこかに移籍するというより、(他球団の)話が聞ければ」語った。

 ともに球団からはすでに宣言残留を容認されており「(西武には)もちろん愛着もある。選手もみんな大好きなので、そこもじっくり考えたい」と片岡。涌井も「出ることが前提ではない」とそれぞれ残留の可能性があることを強調した。

4. 【DeNA】入来さん「もう本物の漁師」
日刊スポーツ 11月8日(金)10時15分配信

【DeNA】入来さん「もう本物の漁師」

DeNA中畑監督が見守る中、川に入りエビを狙う入来1軍用具担当(撮影・佐竹実)

 今日はショックやどぉ~! DeNAの入来祐作1軍用具担当(41)が、秋季キャンプ4日目の8日、朝から悔しがった。

 球場入りすると、前日7日に取った19匹のテナガエビが、バケツの中で全滅…。「全部ですよ…。多分酸欠ですね…」。ショックを隠せなかったが、すぐに気を取り直し、この日はテナガエビ16匹と、魚(種類不明)を4匹捕獲した。

 練習前散歩中に、入来用具担当の漁獲量チェックが恒例となっている中畑清監督(59)は「もう本物の漁師だな。俺はもう、ウナギじゃないと満足しないぞ。楽しみにしてるぞ! あ、ナマズでもいいぞ」と、エール? を送っていた。

 ちなみに、この日取ったテナガエビと魚を死なせないため、入れ物は巨大バケツに変更。本命として狙うウナギは、まだ捕獲できていない。
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5. 10年後しか分からないことがある。03年ドラフトの成否を,今振り返る。
2003年のドラフトからちょうど10年がたち、当時の指名選手の「成功・不成功」がとりあえず明らかになった。以下、成功選手の顔ぶれを見ていこう。

[註]成功選手の目安は、打者は通算500安打、投手は通算50勝、300試合登板(1セーブは0.5勝)

2003年ドラフトの成功選手。

日本ハム ……自由枠・糸井嘉男(投手→外野手・オリックス移籍)、
4巡・押本健彦(投手・ヤクルト移籍)
ヤクルト……4巡・青木宣親(外野手・ブルワーズ移籍)
ロッテ………1巡・内竜也(投手)、6巡・成瀬善久(投手)
巨人…………自由枠・内海哲也(投手)、2巡・西村健太朗(投手)
近鉄…………自由枠・香月良太(投手・巨人移籍)
西武…………7巡・G.G.佐藤(捕手・ロッテ移籍)
阪神…………自由枠・鳥谷敬(内野手)
ダイエー……自由枠・馬原孝浩(投手・オリックス移籍)

 3年ぶりに抽選がない無風ドラフトになったのは、それだけ上位候補の高校生に大物感のある選手が少なかったためである。

即戦力との前評判は、成功を約束しなかった。

 ドラフト前に人気だったのは内海(東京ガス)、香月(東芝)、森大輔(三菱ふそう川崎)の社会人投手(ヤマハの左腕・歌藤達夫もオリックスから1位指名されている)。今年のドラフトで吉田一将(JR東日本)、石川歩(東京ガス)など4人の社会人投手が1位指名されているが、それにくらべると'03年の3人は高校時代から知られた存在で、大学を経由していない分、若さがあった。

 即戦力に定評のある社会人で、なおかつ大物感に溢れていた面々として確実視されていたが、成功したのは内海と香月の2人で、香月にしても<316試合登板、15勝10敗71ホールド、防御率3.85>の成績は一級品とは言えない。

 ちなみに、自由枠で入団した大学生投手は糸井(近大・打者に転向したのは'06年)、川島亮(八戸大)、山崎敏(平成国際大)、馬原(九州共立大)、吉川輝昭(日本文理大)、筒井和也(愛知学院大)と6人いて、成功したのは馬原1人だけ。即戦力の鳴り物入りで入団しても、リスクを伴うという当たり前のことを、彼らの10年間は如実に物語っている。

ドラフトの成果が現れるまでの時間は短縮されている?

 この'03年以降の10年間をチーム成績で見ると、劇的な変化を遂げているのが日本ハムだ。'94~'03年と'04~'13年の10年間をくらべてみよう。

◇'94~'03年 6位→4位→2位→4位→2位→5位→3位→6位→5位→5位
◇'04~'13年 3位→5位→1位→1位→3位→1位→4位→2位→1位→6位

 Aクラスが3回しかなかった“前10年”にくらべ、'04年以降の“後10年”はBクラス転落がわずか3回で、リーグ優勝4回、'06年には中日を下して44年ぶりの日本一になっている。この上位定着の力になったのがドラフトだ。

 '03年の自由枠・糸井は本格的な打者転向まで5年を要しているが、'09年から4年連続で打率3割をマーク、ベストナイン、ゴールデングラブ賞の常連になっている。この糸井以降、'09年まで毎年チームの戦力になっている選手を獲得している。

◇'04年 1巡・ダルビッシュ有(投手・東北高)、
4巡・マイケル中村(投手・前ブルージェイズ)
◇'05年 高校生ドラフト1巡・陽岱鋼(内野手・福岡第一高)
大学・社会人ドラフト4巡・武田勝(投手・シダックス)
◇'06年 高校生ドラフト1巡・吉川光夫(投手・広陵高)
◇'07年 高校生ドラフト1巡・中田翔(外野手・大阪桐蔭高)
大学・社会人ドラフト3巡・宮西尚生(投手・関西学院大)
◇'08年 1位・大野奨太(捕手・東洋大)
◇'09年 5位・増井浩俊(投手・東芝)

 私はかつて「ドラフトの成果が現れるまで10年かかる」を持論にしていたが、FA制度の導入や、それにともなう若手抜擢のスピードアップ、さらにアマチュア球界のウエートトレーニングの進化などもあり、ドラフトの成果が現れるまでの期間は10年から4、5年に短縮されたと思っている。日本ハムの'06年以降の快進撃はそのことを証明している。

阪神を躍進させた、JFKの獲得。

 セ・リーグでは阪神が'03年以降、チーム成績を上昇させている。

◇'94~'03年 4位→6位→6位→5位→6位→6位→6位→6位→4位→1位
◇'04~'13年 4位→1位→2位→3位→2位→4位→2位→4位→5位→2位

 16年間続いた暗黒時代の残滓が“前10年”の成績にしっかり残されている半面、“後10年”はAクラス6回と健闘している。成績上昇の要因は1つではないが、大きな要素に挙げられるのがゲーム後半に登板するリリーフトリオ、ジェフ・ウィリアムス(J)、藤川球児(F)、久保田智之(K)のいわゆるJFKの存在だ。
鳥谷、翌年の能見以来、大きな成功例がない阪神。

 松坂大輔(横浜高)の去就に沸いた'98年ドラフト、阪神は1位入札で藤川球児(高知商高)を指名した。そして藤川と同世代の久保田智之(投手・常磐大)を'02年ドラフトで5巡指名した。翌'03年にはウィリアムスが入団、ここにJFKが勢揃いし、彼らが勝利の方程式に定着するのは'05年から。'98年の藤川獲得から7年たっている。これが従来のノーマルな時間のかかり方である。

 JFKが揃う以前の'03年には'85年以来のリーグ優勝を果たしている。これはドラフト戦略と言うより矢野輝弘('98年中日)、片岡篤史('02年日本ハム)、下柳剛('03年日本ハム)、伊良部秀輝('03年レンジャーズ)、金本知憲('03年広島)を他球団から獲得したトレード戦略の成果である。

 そして現在の阪神は、この部分が突出した戦略によってチーム作りを進めている。'13年の主要メンバーのうち野手の藤井彰人、今成亮太、日高剛、西岡剛、新井貴浩、新井良太、坂克彦、福留孝介、投手の久保康友、スタンリッジ、加藤康介は他球団経由での入団である。

 チーム作りの方法は様々で、トレードを主体にしたチーム作りは十分に個性の範疇だと思うが、ライバル巨人に対して「金で選手を買っている」と最も辛辣に批判したのは阪神ファンである。その巨人は原辰徳氏が2期目の監督に就任したあたりから生え抜き主体のチーム作りを進め、黄金時代を迎えようとしている。その落差に阪神ファンは怒り、自家撞着に苦しんでいるのである。

 話がテーマから逸れた。ちなみに、阪神の数少ない野手の生え抜き、鳥谷敬(遊撃手・早大)は'03年の自由枠で入団している。'04年には能見篤史(投手・大阪ガス)、'05年には岩田稔(投手・関西大)を自由枠・希望枠で獲得しているが、'08年以降はチーム成績の乱高下にしびれをきらし、再びトレード戦略に舵を切って現在に至っている。

6.

7.
ニュース、

1. 「外食メニュー」食品表示法で規制へ 消費者庁、偽装相次ぎ検討
産経新聞 11月8日(金)7時55分配信

全国各地のホテルや百貨店で相次ぐ食材虚偽表示問題を受け、消費者庁が外食店のメニュー表示について規制するために食品表示法の中に盛り込む方向で検討していることが7日、同庁への取材で分かった。加工食品や生鮮食品の表示については、日本農林規格(JAS)法で品種や産地などを示すよう規制されているが、外食の表示については対象外だった。食品表示法に盛り込まれれば初めての規制となる。

 同庁によると、外食産業に求めるのは、アレルギー物質を含む食材を明記するなど、安全性に関する表示や産地・品質の表示など。

 これまでこうした規制がなかったことについて、同庁幹部は「対面販売なので、その場で原産地などについて店員に尋ねれば分かると考えていた」と説明した。

 しかし、阪急阪神ホテルズ(大阪市)の虚偽表示問題をきっかけに、ホテルや百貨店に入るレストランなどで相次いで実際の食材とは異なるメニュー表示があったことが判明し、外食のメニュー表示を規制する必要があると判断した。

 消費者庁は、平成23年3月に加工肉を「ステーキ」とメニュー表示して客に提供していた岡山市の飲食店に対し、景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして措置命令を出したのを機に、ホームページで加工肉料理に関する問答形式の指針を公表するなど、同法の周知を図ってきた。

 しかし今回、牛脂を注入した加工肉を「ステーキ」などと偽るケースが相次ぎ、ホームページなどでの注意喚起が浸透していないことが明らかになった。こうした状況も法律での規制に傾いた背景となった。

 消費者庁は今後、食品表示法に関する議論のスピードアップを図り、一連の虚偽表示問題の再発防止に対応したい考え。また、食品表示法がJAS法など3つの法律を一元化して施行されるのは、27年6月までと間があるため、あらかじめこの3法のいずれかに外食のメニュー表示の規制を盛り込むことなども検討しているという。

 相次ぐ虚偽表示問題を受け、菅義偉(すが・よしひで)官房長官は7日、「国民の信頼を大きく損なっており、政府を挙げて対応する」と述べ、消費者庁に、関係省庁を集めた緊急会議を開催するよう指示したことを明らかにした。

2. 身代金目的誘拐で3人逮捕=被害者女児は無事―警視庁
時事通信 11月7日(木)20時16分配信

東京都大田区で身代金目的で女児が誘拐される事件があり、警視庁は7日までに男ら3人を逮捕した。女児は救出された。 

3. 「闇サイトで知り合った」=逮捕の会社員、共犯募集か―女子中学生誘拐事件・警視庁
時事通信 11月8日(金)5時34分配信

 東京・田園調布の路上で中学1年の女子生徒(12)が身代金目的で誘拐され、男3人が逮捕された事件で、会社員羽田宏明容疑者(43)=埼玉県加須市栄=と他の容疑者2人が、インターネットの「闇サイト」を通じて知り合ったとみられることが8日、捜査関係者への取材で分かった。
 無職田場龍之介(23)、宮城元貴(24)両容疑者は友人同士で、いずれも沖縄県から事件の約1週間前に上京していた。羽田容疑者とは上京後に闇サイトの書き込みを通じて知り合ったとみられ、警視庁捜査1課は3容疑者が知り合うきっかけになった書き込みがネット上に残っていないか捜している。
 捜査関係者によると、羽田容疑者ら3人は「事件前に闇サイトの書き込みを通じて知り合った」と供述。宮城容疑者は家族に「東京に行って仕事をする」と言い残して上京しており、捜査1課は羽田容疑者が誘拐事件を起こす共犯者を闇サイトで募り、仕事を探していた宮城容疑者らがそれに応じた疑いがあるとみている。 

4. 優勝セールの“不当表示”疑惑に焦る楽天
  東洋経済オンライン 2013/11/8 06:00 長谷川 愛

決算説明会後、高橋理人常務が記者の取材に対応した

東北楽天ゴールデンイーグルスの日本シリーズ優勝の余韻に浸る間もなく、楽天 <4755> が“不当表示”問題の対応に追われている。「楽天市場」の優勝記念セールで、少なくともおよそ20店舗が通常価格を実際より大幅に引き上げて表示し、大安売りに見せかけていたことが判明したのだ。■ 事件の場は「楽天日本一セール」

 優勝記念の「楽天日本一セール」は、楽天が運営するインターネット仮想商店街「楽天市場」で11月3日夜から7日未明まで行われた。楽天の星野仙一監督の背番号にちなんだ「77%引き」の目玉商品を用意するなどし、大きな注目を集めていた。

 ところが、優勝記念セールが始まって間もなく、一部店舗の“通常価格”の異常さに気づいたネット利用者たちがツイッターなどで騒ぎ始めた。

 たとえば、ある店舗では抹茶シュークリーム10個の通常価格を1万2000円と表示したうえで、割引価格の2600円で販売。別の店舗では、米アップルのアイフォーン4sの通常価格を43万3915円と表示し、あたかも割引販売のように誤認させていた。このような不当表示の疑いが持たれる店舗は、7日までに判明した分だけでおよそ20店舗、商品数は1000点に達しており、今後も増える可能性がある。

【詳細画像または表】
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 優勝記念セール用の商品は、「77%引き」などの表示をするにあたり、あらかじめ楽天の審査を受けているものだけのはずだった。セールに出品されていた506万点の商品は、全て楽天が公式に認めたセール対象商品だったのだ。

 しかし、「正式な申請がないまま、勝手にセールをしている店舗があった」(楽天市場を統括する高橋理人常務執行役員)。楽天も事態を問題視しており、指摘された店舗ページを閉鎖した上で、不当表示の疑いがある業者を訪問するなどして事実関係の調査を始めているという。半月後をメドに、その調査結果を公表するとした。

■ 英語ではなく日本語で説明

 7日に品川区の楽天本社で行われた2013年度第3四半期(7~9月期)決算説明会。集まった記者の関心は”不当表示”の問題にほぼ一点集中。ほとんどの説明や質疑応答が社内公用語の英語で行われる中、この問題の回答には日本語が使われた。

 高橋常務は「店舗には楽天市場のガイドラインを遵守するよう、(店舗運営のアドバイスをする)コンサルタントなどを通して注意喚起をしている。安心して買ってもらえるように、体制を強化したい。本当に申し訳ない」と顔をしかめた。三木谷浩史社長は「正式な結果が出たらコメントを出したい」と述べるにとどめた。

 日本最大のネット商店街に育った楽天市場。安心して買い物をしてもらうためには、こうした問題も見逃さないようなチェック体制の強化が必要といえる。今回の問題発覚で揺らぐ信頼を取り戻せるか。楽天の本気が問われている。
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5. 特定秘密は官房と4省庁限定…保護法案審議入り
読売新聞 11月8日(金)9時20分配信

特定秘密は官房と4省庁限定…保護法案審議入り

安全保障の機密情報を外部に漏らした国家公務員らへの罰則を強化する特定秘密保護法案が7日、衆院本会議で審議入りした。

 政府・与党は今国会での成立を目指す。同法案には秘密指定の範囲が不明確という批判があるため、政府は特定秘密の指定対象を内閣官房と外務省、防衛省、警察庁、公安調査庁の4省庁の情報に限る方針だ。

 法案は、特定秘密の指定対象について〈1〉防衛〈2〉外交〈3〉スパイ防止〈4〉テロ対策――の4分野と定めている。

 安倍首相は7日の衆院本会議で「外国との情報共有は、情報が各国で保全されることを前提に行われている」として、政府が設置を目指している国家安全保障会議(日本版NSC)が外国から有益な情報提供を受けるため、機密保全の強化が必要だと強調した。

 国民の「知る権利」が制限されるとの懸念については、「秘密保護の必要性と政府が活動を国民に説明する責務とのバランスを考慮し、法律を適用していく」と述べた。
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最終更新:11月8日(金)9時20分

6. 16年度にも持ち株会社化=経営効率向上目指す―東電
時事通信 11月8日(金)11時9分配信

東京電力は8日、2016年度にも持ち株会社に移行する方向で調整に入った。持ち株会社の傘下に燃料・火力、送配電、小売りの三つの子会社を設置し、経営効率を高める。年内をめどに改定する総合特別事業計画(再建計画)に持ち株会社化の方針を盛り込む。
 東電は今年4月、将来の持ち株会社化を視野に入れ、社内カンパニー制を導入した。持ち株会社への移行後は、事業部門ごとに子会社をつくって収益管理を徹底し、一層のコスト削減を狙う。管内に10ある支店も廃止する方向だ。

7.  高岡市街地イノシシ猛進 4時間半後吹き矢で捕獲
北日本新聞 11月8日(金)6時53分配信

高岡市街地イノシシ猛進 4時間半後吹き矢で捕獲

工事現場の掘削部分に落ちたイノシシに吹き矢を向ける県職員=7日午後1時50分ごろ、高岡市羽広

 7日午前10時すぎ、JR高岡駅から約700メートル西側の高岡市清水町から羽広にかけての市街地にイノシシが出没した。イノシシは車にぶつかり、スーパーのガラスを割って侵入するなどした末、道路工事現場の掘削部分に落ちたところを駆け付けた県職員に麻酔を打たれ、約4時間半後に捕獲された。けが人はなかった。

 イノシシは体長約1メートル、体重33キロで、1歳ほどの雄とみられる。最初に目撃されたのは午前10時ごろ。目撃者によると、高岡市清水町の国道156号線を横切ろうとして走行中のワゴン車の後輪に衝突し、方向を変えてauショップ高岡清水町店の駐車場を走り抜けたという。

 約10分後には、同市木津のバロー高岡木津店の正面ガラス(高さ214センチ、幅70センチ)を突き破って侵入。買い物客の休憩スペースを数メートル走ってからUターンし、別のガラスを破って外に逃げた。

 同10時半ごろ、同市羽広の道路工事現場に現れ、掘削部分(10メートル四方、深さ3メートル)に転落。午後1時50分ごろと同2時5分ごろ、県自然保護課職員が吹き矢で麻酔を打ってイノシシを眠らせ、同2時半ごろに取り押さえた。

 県は捕まえたイノシシを殺処分とする保護管理計画を打ち出しているが、市は「市民感情に配慮した」(農業水産課)とし、農作物への影響が少ない市内の山奥に放した。

 スーパー近くの木津小学校(高岡市木津)はこの日休みだったが、外出した児童が被害に遭うことを懸念し、同日昼ごろ、緊急メールや電話で出没を保護者に連絡した。森田英宏校長(54)は「イノシシが市街地に出没した今回のケースを踏まえて、今後の対応を検討したい」と話した。

 市内ではことし4月から今月7日までに、昨年度の8頭を大幅に上回る22頭が山間部で捕獲されており、市猟友会長で県鳥獣保護員の伊東洋三さん(68)は「イノシシの数が増え、縄張りが広くなったのではないか」とみる。県高岡農林振興センター企画振興課の林保則主任普及指導員は「警戒心が強いイノシシが自ら市街地に来たとは考えにくい。どこかで追い払われたのではないか」と話した。


■開店直後ガラス破りスーパー侵入
 ガッシャーン、ガッシャーン。7日午前10時10分、開店直後のスーパーに大きな音が2度響いた。バロー高岡木津店の正面ガラスを突き破って飛び込んできたイノシシは、すぐさま別のガラスを破って走り去った。この間、わずか数秒の出来事だった。

 林和宏店長(32)が正面に駆け寄ると、2枚の大きなガラスが割れ、破片が散らばっていた。休憩用のいすが置かれた一角に、買い物客や従業員が不安そうに集まっていた。「目の前をすごい勢いで走り、もう少しでぶつかるところだった。怖かった」と年配の女性客。比較的客が少ない時間帯だったこともあり、けが人はなかった。林店長は「店内で暴れていたら大変だった」と胸をなで下ろした。

 約20分後、同市羽広の道路工事現場に現れたイノシシは、周辺をうろついた後、約3メートル下の掘削部分に転落。四方を囲まれており、逃げ出す心配はないものの、市街地のため銃は使えない。じりじりとした時間が過ぎた。

 午後1時半ごろ、麻酔を打つ吹き矢が到着。県自然保護課職員が吹き矢を命中させると、見守っていた近隣住民からどよめきが起こった。ぐったりしたイノシシは網に入れられ、トラックで運び出された。工事現場から程近い和田保育園に子どもを通わせる主婦、藤原美紀さん(42)は「また出没して子どもがけがをしたら困る」と心配そうに話した。


■山間地遠く 理由不明
 イノシシが現れたのは山間地から程遠い市街地。県によると市街地への出没は過去に例がなく、担当者は「はっきりとした理由は分からない」と首をかしげる。

 イノシシは雑食で、植物の根やミミズなどを食べる。県自然保護課によると、山間地にいればこうした食べ物に困ることはなく、餌を求めて市街地まで来たとは考えにくいという。

 県内のことしの捕獲数は8月末時点で200匹で、昨年同期の85匹から大幅に伸びている。個体数が増えている可能性はあるが、同課は「(今回は)偶発的なものではないか」とし、今後市街地への出没が続く可能性は低いとみている。
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7. 島倉千代子さん死去 75歳 30年連続「紅白」出場
スポニチアネックス 11月8日(金)15時40分配信

島倉千代子さん死去 75歳 30年連続「紅白」出場

島倉千代子さん

 「東京だョおっ母さん」「人生いろいろ」などのヒット曲で知られる、歌手の島倉千代子さんが肝臓がんのため亡くなったことが8日、分かった。75歳だった。東京都出身。

 3月30日の誕生日にイベントを行い、元気な姿を見せていたが、帰らぬ人となった。

 島倉さんは1938年(昭13)生まれ。53年、日本音楽高等学校へ入学後、歌謡コンクールに積極的に出場し、翌年コロムビア全国歌謡コンクールで優勝。同社と専属契約を結び、55年にデビュー。デビュー曲「この世の花」が同名の映画の主題歌となり、大ヒットとなり、一躍人気歌手となった。

 57年、「東京だョおっ母さん」がさらに大ヒット。映画化もされ、自ら主演で銀幕に登場した。この年初めてNHK紅白歌合戦に初出場した。

 のちにプロ野球阪神の藤本勝巳選手と結婚。30年連続紅白出場など歌手として充実した日々を送ったが、私生活では離婚や借金の保証人になり、多額の負債を抱えて苦労した。

 80年代に「人生いろいろ」が大ヒットし、ものまねタレントがこれをアレンジし、若者にも人気を博した。

 93年に初期の乳がんが見つかり治療。99年には紫綬褒章を受章した。

2013年11月7日。4. Gグラブ賞発表!巨人から阿部、ロペスら両リーグ最多の4人

2013-11-07 17:26:13 | 日記
2013年11月7日
#為替98.65円。98.58円。98.61円。ユーロ133.41円。133.28円。
#ダウ15735.96。+117.74ドル。ナスダック、3931.51。—8.35。
#前場14265.34円。ー71.97円。後場14228.44円。-108.87円。

スポーツ、
1. 巨人・渡辺会長「来年はあらゆる補強をして勝つ」
産経新聞 11月6日(水)22時42分配信

巨人・渡辺会長「来年はあらゆる補強をして勝つ」

巨人の渡辺恒雄球団会長(写真:産経新聞)

 巨人の渡辺恒雄球団会長(読売新聞グループ本社会長兼主筆)は6日、東京都内で日本シリーズ終了後初めて取材に応じ、楽天に日本一の座を奪われたことについて「巨人ファンはがっかりで、あんまりうれしいことではない」としながらも、「東北の人がみんな喜んでいる。星野(楽天)監督のためにもよかった」と祝福した。

 もっとも、来季の補強について問われると「そりゃあ、しなきゃいかん。来年も負けていいと言っているんじゃない」ときっぱり。「今年は仕方がないが、来年以降は連覇だ。あらゆる補強をして勝つ」と日本一奪回に強い意欲を見せた。

2. 巨人スタッフから「井端獲得に動くべき」の声
2013年11月06日 16時00分

WBC代表合宿で井端(左)とともに練習する坂本(2013年2月、宮崎)

 今季年俸1億9000万円から80%以上ダウンの約3000万円の提示を不服とするなどして、中日退団が4日に決まった井端弘和内野手(38)をめぐり、巨人サイドではそんな井端を獲得し、有効利用せよという声が相次いだ。

中日退団が決まった井端について、宿敵巨人の球団内から獲得に前向きな意見が相次いでいる。

実は巨人の一部関係者は、落合GMとの衝突が表面化する少し以前に「井端が放出されるかもしれない」との情報をある筋から入手。先発投手ほど切迫していないとはいえ、二遊間を守れる野手は重要な補強ポイントとあって、球団は極秘に調査を開始していた。

ただし井端は38歳という年齢に加え、右足と右ヒジを今秋手術したばかり。そのためフロントは現在慎重に検討を重ねている最中で、実際に獲得に動くかどうかは微妙な状況となっている。

それでも「すぐ獲得に動くべき」とプッシュする声は多い。まず、現場スタッフが買っているのは“坂本育成役”としての能力だ。「勇人(坂本)はWBC期間中ずっと井端になついて、必死に守備の助言を求めていた。今季送球が安定したのも、少なからず井端のアドバイスの影響だと聞いている。勇人の立場を脅かす技術があり、指導も任せられる存在は貴重」と語る。
#、同感です。補強ポイントは、先発、外野手!井畑は重要です。越智、久保は??


 また“中日諜報員”としての働きを期待する声もある。「落合さんのチームに戻れば、また以前のように情報が漏れにくくなるのは間違いない。その内部に太いパイプを持つ選手を獲れるなら、開幕には間に合わなくても十分戦力になる。多少払っても動く価値はあるよ」(球団関係者)と、中日内部に間違いなくいる“反落合”勢力や、不満分子からの内部リークが見込めるという。



 日本一を逃した巨人は今オフ、FAやトレードを含めた補強に積極的に打って出る構えでいる。その第1弾が井端になるのか、注目が集まる。(金額は推定)

3. ノムさんの遺産「F1セブン」消滅 今オフの引退、戦力外
産経新聞 11月7日(木)8時0分配信

ノムさんの遺産「F1セブン」消滅 今オフの引退、戦力外

9月21日、甲子園の阪神戦で通算千試合出場を達成したヤクルトの藤本。両チームのファンから拍手を受けた(白鳥恵撮影)(写真:産経新聞)

 2013年のプロ野球は、創設9年目の楽天が球団史上初の日本一を成し遂げて幕を閉じた。その栄光を横目に、惜しまれながらユニホームを脱いだスター、戦力外通告を受けたかつてのホープがいる。引き際に立つ選手を紹介する。

 ◆名球会2選手も

 今季も記憶、記録にも残る選手が引退した。「名球会」のメンバーでは広島一筋24年の前田智徳外野手、職人芸ともいえる好守でヤクルトや日本代表でチームリーダーを務めた宮本慎也内野手の2人。

 阪神で「代打の神様」と呼ばれた桧山進次郎外野手は、現役最後の打席となったクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージで代打本塁打。豪快な打撃で人気を集めた中日の山崎武司内野手、日米で活躍した西武の石井一久投手らも、引退セレモニーでファンに別れを告げた。

 今オフは巨人の谷佳知外野手、中日の井端弘和内野手ら大物選手の戦力外が目立つが、日本ハムの二岡智宏内野手もそのひとり。巨人で同期入団の上原はレッドソックスの抑えとしてワールドシリーズ優勝に貢献と、あまりに対照的なシーズンとなった。

 ◆F1セブン消滅

 阪神、ヤクルトでいぶし銀の活躍を見せた藤本敦士内野手も引退したため、01年の阪神で野村克也監督が結成させた「F1セブン」の全員がユニホームを脱いだ。

 俊足が売り物の選手を集めたもので、ほかのメンバーは赤星、沖原、上坂、平下、松田、高波。09年に赤星が阪神、高波がオリックスで引退してから、藤本が1人で現役を続けていた。

 ドラフトで阪神に上位指名された選手で戦力外となったのは逆指名組では浅井良外野手、ヤクルトの藤田太陽投手、ソフトバンクの吉野誠投手。「ドラ1」でも野原将志内野手、ソフトバンク育成の蕭一傑投手。藤田らは現役続行を希望しており、去就が注目される。

 ◆松坂世代に衰え

 松坂(現メッツ)を中心に1980年度生まれの選手は「松坂世代」と呼ばれ、一時代を築いたが、その中で松坂とともに横浜高で甲子園春夏連覇を成し遂げたDeNAの小池正晃外野手がコーチに転身、同じくDeNAの森本稀哲外野手が戦力外となった。

 大リーグに渡った松坂、手術明けとなるカブスの藤川、メジャーデビューを果たせずにオリオールズからフリーエージェント(FA)となった和田ら、海を渡ったエースたちは来季が正念場。巨人の村田は今季、存在感を見せたが、全体の勢力の衰えはいかんともしがたいが、黄金世代の意地に期待したい。

4. Gグラブ賞発表!巨人から阿部、ロペスら両リーグ最多の4人
スポーツ報知 11月7日(木)15時24分配信

セ・パ両リーグの守備のスペシャリストを表彰する「第42回三井ゴールデン・グラブ賞」の2013年度の受賞者が7日、決まった。

 巨人からは両リーグ通じて最多の4選手(阿部、ロペス、村田、長野)が選出された。

 日本一の楽天からは田中、嶋、藤田の3選手が選ばれた。パで同一チームのバッテリーが選出されたのは1998年西武の西口文也、伊東勤以来。

 【セ・リーグ】
 ▽投手 広島・前田健太(25=2年連続3度目)
 ▽捕手 巨人・阿部慎之助(34=5年ぶり3度目)
 ▽一塁手 巨人・ホセ・ロペス(29=初)
 ▽二塁手 広島・菊池涼介(23=初)
 ▽三塁手 巨人・村田修一(32=初)
 ▽遊撃手 阪神・鳥谷敬(32=2年ぶり2度目)
 ▽外野手 巨人・長野久義(28=3年連続3度目)、広島・丸佳浩(24=初)、DeNA・荒波翔(27=2年連続2度目)

 【パ・リーグ】
 ▽投手 楽天・田中将大(25=3年連続3度目)
 ▽捕手 楽天・嶋基宏(28=3年ぶり2度目)
 ▽一塁手 西武・浅村栄斗(22=初)
 ▽二塁手 楽天・藤田一也(31=初)
 ▽三塁手 ソフトバンク・松田宣浩(30=2年ぶり2度目)
 ▽遊撃手 ソフトバンク・今宮健太(22=初)
 ▽外野手 日本ハム・陽岱鋼(26=2年連続2度目)、オリックス・糸井嘉男(32=5年連続5度目)、西武・秋山翔吾(25=初)

 ※カッコ内は年齢、受賞回数。

  巨人・阿部慎之助捕手「捕手は反省の数だけ経験値になるポジションだと思っています。投手陣と力を合わせ、来年、再来年と選出していただけるように精進していきたい」

  巨人・ロペス一塁手「打撃で貢献できない時は、守備でチームを助けるつもりでプレーしてきた。守備での一番の思い出は、長野選手と3度もライトゴロを決めたこと」
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ニュース、

1. 山西省爆発 中国、渦巻く不満 党幹部の腐敗・横暴 切り捨てられた陳情者
産経新聞 11月7日(木)7時55分配信

山西省爆発 中国、渦巻く不満 党幹部の腐敗・横暴 切り捨てられた陳情者

爆発物や可燃物を使用した今年の主な事件(写真:産経新聞)

 【北京=矢板明夫】中国山西省太原市の同省共産党委員会庁舎前で6日に発生した連続爆発事件は、党幹部の腐敗や横暴に対し不満を抱く者による犯行の可能性がある。昨年11月に発足した習近平体制は、富国強兵を目的とするスローガン「中国の夢」を前面に打ち出し、土地収用などで当局とトラブルを抱え、中央政府へ陳情する民衆への取り締まり態勢を強化した。“切り捨てられた”弱者の間で絶望感が広がり、当局への抗議を込めて事件を起こしたとの見方が浮上している。

 事件の背景はまだ明らかになっていないが、中国では少数民族問題のほか、政治腐敗や経済格差を背景に、社会への不満を抱き大量殺傷事件に走るケースが相次いでいる。

 福建省で6月、路線バスに放火した男は生活手当の申請が却下された恨みから犯行に走ったとされる。北京国際空港で7月に爆発事件を起こした車いすの男は、治安要員に暴行され障害を負ったと主張したが聞き入れられず、爆竹の火薬を材料に爆弾を作った。

 先日、天安門前で発生した車両突入事件では、ウイグル族とみられる容疑者らが車両に400リットルの市販のガソリンを積み込み、歩道の観光客らを次々とひいた後、炎上したとされる。

 中国で起きたこの種の事件で共通しているのは、身近な材料を利用して犯行に及んでいることだ。容疑者たちが、当局への不満を持つ一般民衆であることを強く印象づけている。

 そして今回の連続爆発事件でも、手製の小型爆弾からくぎや鋼鉄球などが発見された。日用品などで作れる「圧力鍋爆弾」だったとの見方もある。同爆弾は今年4月の米ボストン連続爆破テロでも使用された。

 2011年に中国で起きた各種抗議活動は合わせて約18万件に上るとの指摘もあるが、社会的弱者によるこうした絶望型の抗議事件は習近平政権になってから急増する傾向にある。北京の人権派弁護士は、今回の事件も陳情者によるものである可能性が高いとみる。

 同弁護士によると、12年まで続いた胡錦濤政権は、貧富の格差解消などを目指し「和諧(調和のとれた)社会」との政策スローガンを掲げ、弱者に対し政策的に一定の配慮を示した。

 しかし、「中華民族の偉大なる復興」を目指す習政権になってから、政策が転換され、「和諧社会」が死語になりつつあり、陳情者への取り締まりが強化された。自宅を壊され、9年前から陳情を繰り返している四川省の男性は、産経新聞の電話取材に対し「今の政府は陳情者の弾圧しか考えていない。私たちは完全に追いつめられている」と話している。

2. <アベノミクス>戦略特区の陰で進む規制強化
THE PAGE 11月7日(木)10時18分配信

<アベノミクス>戦略特区の陰で進む規制強化

成長戦略の重要な柱となる国家戦略特区法案が11月5日、閣議決定されました。規制緩和を大胆に進め、安倍政権の「本気度」を示す法案ということなのですが、肝心の法案の中身を見てみると、必ずしもそうとは言えません。安倍政権は特区をはじめとする成長戦略の議論とは別に、規制を強化する政策も進めており、全体としてみればむしろ規制緩和は後退しているというのが実際の姿といえるでしょう。
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大胆な規制緩和に乏しい

 国家戦略特区法案では、医療、教育、まちづくり、農業などの分野が規制緩和の対象として列挙されています。しかし岩盤規制(既得権益者の抵抗にあってなかなか緩和できない規制のこと)の象徴といわれた雇用については、有期雇用期間の延長などごくわずかな改革に終始してしまいました。

 他の分野についても、病院のベッド数増加、公立学校運営の民間開放、土地の容積率緩和、農業法人の役員数の要件緩和などであり、経済全体に効果を及ぼすような大胆な規制緩和策というわけではありません。

 2020年の東京オリンピック開催に向けて賃貸住宅を宿泊施設に転用できるようにする施策などは、戦略特区の目玉というよりも、押し寄せる来訪者を処理するために、最低限実施しなければならない施策といってよいでしょう。いずれの政策も、新しい事業を民間の自由な発想に委ねるのではなく、既存の事業の幅を拡大するだけにとどまっており、ここから革新的なビジネスが生まれてくる可能性は少ないと考えられます。

 またこの法案には、政府が指定した事業に対して銀行の利子を税金で助成する措置も含まれています。本来規制緩和とは、邪魔な規制をなくし、民間企業が自由に活動を行うことで経済を活性化しようというものです。

 しかし政府からの助成というのは、政府が指定した特定の企業を支援するものであり、規制緩和とは反対の考え方に基づく政策です。規制緩和の政策に助成策を盛り込んでしまうと、助成対象にするかどうかという決定権そのものが官の利権になってしまう可能性があります。
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薬ネット販売・タクシーは規制強化へ

 さらに安倍政権では、成長戦略における規制緩和の議論とは別に、規制を強化する政策を次々と実施しています。大衆薬のネット販売では、販売禁止期間を設定する方向で議論が進んでいますし、タクシーの分野では、新規参入や増車を規制する法案を提出予定です。

 規制緩和のメリットやデメリットについてはいろいろと議論があります。規制緩和を進めることだけが一概によい政策というわけではありません。しかし、規制緩和や自由競争の推進をうたって諸外国からの投資を推奨しながら、一方では、規制を強化し国内産業を保護しているという状況は好ましくありません。安倍政権は成長戦略において、どちらの方向を向いているのか、そろそろはっきりさせるべき段階に来ています。



3. <NSC法案>衆院通過 秘密保護法案も審議入り
毎日新聞 11月7日(木)14時5分配信

政府の外交・安全保障の司令塔となる国家安全保障会議(日本版NSC)設置法案は7日午後の衆院本会議で、自民、公明、民主、日本維新の会、みんなの各党などの賛成で可決された。

 本会議では国家機密を漏らした公務員らに厳罰を科す特定秘密保護法案が審議入りし、安倍晋三首相も出席して、趣旨説明と質疑が行われる。

 日本版NSCは首相官邸が中心となり、外交・安全保障政策の立案や中長期的な国家戦略の策定などを目指す。首相、外相、防衛相、官房長官による4者会合を核とし、内閣官房に事務局となる「国家安全保障局」を新設。民主党などが求めていたNSCの議事録作成は法案に盛り込まれず、「速やかに検討」するとの付帯決議にとどまった。

 一方、秘密保護法案は、(1)防衛(2)外交(3)特定有害活動(スパイなど)防止(4)テロ防止--の4分野で、閣僚らが特定秘密を指定。情報を漏らした国家公務員らを最長で懲役10年の厳罰とする。指定期間は原則5年で、更新が可能。30年を超える場合は、内閣の承認が必要になる。

 野党側は特定秘密の指定範囲が拡大解釈され、国民の「知る権利」が脅かされると批判しており、今後の国会審議の焦点となりそうだ。菅義偉官房長官は7日午前の記者会見で、秘密保護法案について「外国との情報共有は、各国の情報保全が前提だ。秘密を保護する必要性と、政府が国民に説明する責務とのバランスを考慮しながら、法案を適用していく」と表明した。

 7日の衆院本会議では、秘密指定の妥当性を裁判所がチェックできる仕組みを盛り込んだ民主党提出の情報公開法改正案の趣旨説明、質疑も行われる。【朝日弘行、木下訓明】

4. 海自ジブチ拠点拡充 邦人輸送視野、政府交渉へ
産経新聞 11月7日(木)7時55分配信

海自ジブチ拠点拡充 邦人輸送視野、政府交渉へ

ジブチ(写真:産経新聞)

 政府がアフリカ東部ジブチに置く海上自衛隊海賊対処部隊の活動拠点の機能を拡充するため、近くジブチ政府と交渉に入ることが6日、分かった。地球規模で頻発する国際テロ事件や大規模災害による邦人保護といった海賊対処以外の役割を強化するため、在外邦人の救出に向かう政府専用機や自衛隊機の給油、中継地として整備する。

 政府は、日本人10人が犠牲になった今年1月のアルジェリア人質事件を受け、緊急時に自衛隊による在外邦人の陸上輸送を可能にする自衛隊法改正案を国会提出している。1日に衆院を通過し、今国会で成立する見通しのため、在外邦人保護の態勢強化の一環としてジブチの拠点拡充を図る。

 ジブチの活動拠点は、ソマリア沖アデン湾で海賊対処任務に当たる海自航空部隊が平成23年6月、自衛隊史上初の海外拠点としてジブチ国際空港北西地区に開設した。

 ジブチは港湾施設も充実しており、海自は駐機場や整備格納庫、補給倉庫、危険物保管庫など約12ヘクタールの施設を約47億円をかけて整備。海自艦艇による大量の物資輸送も見込める。

 このため、政府は政情が不安定な中東やアフリカなどでテロや人質事件が起きた場合、必要な機材を積載した政府専用機をジブチに派遣。活動拠点を警備している陸自レンジャー部隊を乗せた上で、邦人を保護する作戦を想定している。

 邦人救出以外にも、国連平和維持活動(PKO)や国際緊急援助活動の派遣部隊、機材輸送の中継地としての役割も視野に入れる。

 ジブチは、米軍やフランス軍がそれぞれ2500人ほど駐留しており、米仏両国などの協力を得やすいというメリットがある。政府はジブチ政府との交渉がまとまり次第、施設の整備や要員の追加派遣などに取りかかる方針だ。

5. 無駄遣い4900億円=過去3番目、震災関連も指摘―12年度決算報告・検査院
時事通信 11月7日(木)16時47分配信

会計検査院(河戸光彦院長)は7日、2012年度の決算検査報告書を安倍晋三首相に提出した。税金の無駄遣いなどの指摘金額は630件、総額4907億4510万円で、11年度より388億円余り減ったものの、過去3番目に多かった。
 指摘のうち、最も巨額だったのは刑務所などの施設工事の予算支出に問題があった法務省の約802億円。法令などに違反する悪質な「不当事項」は470件、543億7907万円で、11年度よりも件数で3割、金額では2.8倍と大幅に増えた。
 2年目となった東日本大震災関連の検査は、復興予算や除染、東京電力への賠償支援など計10件実施。12年度までの2年間に支出された復興予算の1割が被災地との関連性の薄い事業に使われたことや、東電支援に伴う国の金利負担が最大約794億円に上るとの試算結果などを明らかにした。 
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6. 初の船長、若田さん宇宙へ=4度目の飛行、半年滞在-ソユーズ打ち上げ・カザフ

若田光一さんらが搭乗し、打ち上げられたソユーズロケット=7日、カザフスタン・バイコヌール宇宙基地

 【バイコヌール(カザフスタン)時事】国際宇宙ステーション(ISS)で日本人初の船長に就任する若田光一さん(50)ら3人が乗るロシアのソユーズ宇宙船が7日午前10時14分(日本時間午後1時14分)、カザフスタン・バイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。約9分後に高度約200キロの地球周回軌道に入り、打ち上げは成功した。約6時間後の同日午後4時半ごろ(同7時半ごろ)ISSにドッキング、半年間の長期滞在を始める。



〔写真特集〕ロケット発射 リフトオフ!!

ソユーズ宇宙船に乗り込む若田光一さん(中央)。ロシア人飛行士はソチ五輪の聖火トーチを掲げた=7日、カザフスタン・バイコヌール(AFP=時事)

 若田さんの飛行は1996年の米スペースシャトル搭乗から数えて4回目。ISS長期滞在も2009年以来2回目で、いずれも日本人最多。来年3月から帰還までの2カ月間は、日本人初のISS船長を務める。(2013/11/07-13:53)

2013年11月6日。2. 井端が語っていた「プロは契約社会」の持論

2013-11-06 17:42:51 | 日記
2013年11月6日
#為替98.49円。98.45円。98.57円。ユーロ、132.69円。133.16円。
#ダウ15618.22。-20.90ドル。ナスダック3939.86。+3.27。
#前場14223.82円。-1.55円。後場14337.31円。+111.94円。

スポーツ、
1. 侍ジャパンは「13番目の球団」 小久保監督就任のワケは…
スポニチアネックス 11月6日(水)6時5分配信

侍ジャパンは「13番目の球団」 小久保監督就任のワケは…

全体ミーティングの会場であいさつする小久保監督

 ◇連載・始動 小久保ジャパン(上)(2013年11月5日)

 小久保裕紀新監督(42)が率いる新生・侍ジャパンがいよいよ始動する。今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3連覇を逃した反省から、侍ジャパンはどのように生まれ変わるのか。若手中心で臨む台湾との強化試合(8~10日、台北)を前に、新監督誕生の背景、組織改革、ビジネス展開などを3回にわたって連載する。

 小久保新監督はソフトバンク、巨人の2球団で主将を経験し、2000安打を達成した名選手だが、指揮官としては未知数の42歳。12球団の中には「未経験者に監督が務まるのか」と懐疑的な意見もあったが、関係者は「若く色の付いていない部分こそ魅力」と人選に自信を見せた。

 侍ジャパンのイメージは「全日本」ではなく、日本野球機構(NPB)が常設する「13番目の球団」だ。NPBは「12歳以下から社会人、女子までプロとアマが合同で取り組み、あらゆる国際大会に対応できる万能チーム」と位置づける。小久保監督が率いるのはそのトップチーム。契約は17年3月開催予定の第4回WBCまでの約4年だ。

 監督の選任はNPB内に設置された侍ジャパン事業委員会の主要メンバーである島田利正委員長(日本ハム球団代表)、山岸均副委員長(巨人球団総務本部長)、沼沢正二事務局次長の3人で慎重に進められた。侍ジャパンは4年後を見据え成長させていくNPBの新規事業。委員会は「ベテラン監督にとっても初体験であることは変わらない。それならフレッシュな人材を」と大胆な戦略を立てた。

 12球団からの監督、コーチのオファーを考えると、4年という契約年数はネックとなる。その上で理念を受け入れてくれる人物を探した。最終的に小久保氏に一本化したのは9月に入ってから。12球団に通達したのは就任会見の1週間前だった。10月9日、都内の野球殿堂博物館で開かれた就任会見で小久保監督は「日本の野球が結束してひとつになった」と語った。

 6日、台湾戦へ向けた全体練習を開始する。いよいよ船出する新生・侍ジャパン。その存在は、WBC出場をめぐるNPBと労組・日本プロ野球選手会との労使折衝でも最大の焦点となっていた。

2. 井端が語っていた「プロは契約社会」の持論
THE PAGE 11月6日(水)2時22分配信

WBCでヒーローとなった中日ドラゴンズの井端弘和が、あれからわずか8か月後にチームを退団、自由契約となった。いったい誰がこんなジェットコースターのような展開を予想できただろうか。日本シリーズの裏で行われた契約更改の下交渉で球団フロントから唐突に3000万円の提示を突きつけられて井端は驚いたようである。

■落合GMが決めた大幅ダウンの年俸

 年俸提示額を決めた落合博満GMは、「体にメスも入れたし、億以上を出して球団がリスクを背負えるか、という判断。戦力外の選手に金額提示はしない」とコメントしたらしいが、1億9000万円の年俸から3000万円への減額提示は、「あなたはいりません」という意志表示と同じである。

 井端が足首とヒジに入れたメスは何も選手生命を左右するような深刻な手術ではない。「億以上がリスク」ならば、せめてインセンティブをつけて8000万円や7000万円の提示額で良かったのではないか。“生え抜き優先主義”や“フランチャイズの熱”というものに否定的な落合GMらしい思考から出た結論だろうが、これは中日一筋の功労者に対して、そのプライドと気持ちを踏みにじるような“冷酷なリストラ”だと思う。

■退団を予測していたような発言

 私は、この6月、井端に長い時間インタビューをする機会があった。デジタル音声には、まるで彼が、こうなる日を予測していたかのような話が、録音されていた。

 「プロは契約社会ですよね。球団から『いらない』と言われれば、それまでなんです。中日ドラゴンズに育ててもらい愛着はありますが、そういう日が来ることもなくはないでしょう? 数年前にFAの権利を得たときも、他のどこかの球団から欲しいという話があれば、どうなっていたかはわからなかったと思っています。評価されて魅力のあるオファーがあったならば、移籍していた可能性もあったと思うんです。たまたま、そういう話がなかっただけなんですよ。球団は、5年という長期契約をオファーしてくれましたが、その年数を僕が望んだわけではありません。しかも、年俸の変動性で成績に応じて契約更改を行うものだから、実質は単年契約と同じなんです」
.  プロは契約社会。

 井端は、それがわかっているからこそ、今回も、プロとして中日の金額提示を受け、プロとして自ら「ノー」という結論を出したに過ぎないのだろう。「スタメンで全試合に出てこそ、プロとしての価値があるもの」という持論のある井端には、心に決めた引退の哲学もある。

■引き際の哲学 「辞めるときはスパッと辞める」

 「ショートというポジションへのこだわりがあります。サードをやれ、ファーストをやれとなったり、代打1本とか……そういう生き方は考えられないんです。そこでダメと言われるときが引退でしょう。案外とあきらめが早いので、辞めるときはスパっと辞めますよ」

 今季は、WBCでの活躍が嘘のようにシーズンに入ると打撃の低迷が続いていた。スタメンで出場してこそプロ、というの井端だが、そのスタメンを外される試合も増えていた。私は彼に、少々、意地悪な質問をした。

――このままなら、あなたが決めた引退の一線を超える日が来てしまうのではないか?
 「引退は連想しません。今年に限っては、WBCの影響があって調整不足で開幕を迎えてしまった。そのツケを取り戻すのに予想以上に時間がかかっているだけで、不振の原因がわかっているんですよ。まだまだ若い選手にショートのポジションを明け渡すつもりはないんです。僕が、このプロという世界で生き続けてきた原点とも言える競争心を失っていませんから。それがなくならない限りあきらめません」

■報道合戦も過熱 さまざまな憶測記事も

 このまま井端が引退するのではないか?という憶測記事も出されている。だが、今、井端に同じ質問をしても同じ答えが返ってくると思う。事実、井端に近い人物に確認したところ引退する気など毛頭なく、まずはリハビリに専念しているという。また井端が在京球団への移籍を希望していると書かれた記事もあったが、これもまったくの憶測記事だ。

■各球団も敏速に反応 水面下で調査を開始

 井端退団の報を受けて各球団の編成部も敏速に動き始めている。阪神は、さっそく緊急編成会議を開き、獲得断念の方向性を決めたが、巨人、西武、ヤクルトら複数の球団が興味を抱き、水面下で調査をスタートしている。
FA権利を得た西武の片岡治大・内野手の動向が、内野手が補強ポイントの各球団の動きと大きくリンクしているようだが、井端の“職人技”を評価している球団は少なくない。某球団のコーチは「守備の安定感と、嫌らしいバッティング。いたら頼りになる選手ですよ」と言った。

 WBCでは、各球団の一流の内野手が井端に守備の教えを請うていた。右打ち、野手の間を抜くバットコントロールの技術は、まさに職人の技である。井端自身に記録や数字へのこだわりはまったくないが、2000本安打というひとつの区切りも迫っている。“匠の技”を持った職人の去就は、如何に。


(文責・本郷陽一/論スポ、アスリートジャーナル(http://www.athlete-journal.com/))

■井端弘和(いばた・ひろかず)
1975 年5月12日生まれ。神奈川県出身。堀越高校から亜細亜大学を経て、1997 年ドラフト5位で中日に入団。2001年から遊撃手としてレギュラーを獲得。二塁手・荒木雅博との「アライバ」コンビは、リーグ屈指の守備力と評された。ベストナイン5回、ゴールデングラブ賞7回、2013年WBCにも出場し、侍ジャパンをベスト4へ導いた。通算1711試合出場し1807安打をマーク。通算打率は0.284。

3. マー君 メジャー移籍“越年”も…新制度まだ決まらず
スポニチアネックス 11月6日(水)7時1分配信

マー君 メジャー移籍“越年”も…新制度まだ決まらず

体のケアを終えてクラブハウスを引き揚げる楽天・田中

 今オフにメジャーリーグ挑戦が濃厚な楽天・田中将大投手(25)の米球団への移籍決定が、大きくずれ込む可能性が5日、浮上した。すでに球団は海外FA権を持たない同投手が米球団への移籍を希望した際はポスティング・システム(入札制度)の利用を容認する方針を固めているが、同制度が現在は失効中。新システムの導入が遅れ交渉開始が12月になれば、合意は年を越すことも予測される。

【一問一答】球団との会談は?マー君 「具体的な日時はない」

 ある意味、もどかしさも感じていたかもしれない。Kスタ宮城の関係者駐車場。20人以上の報道陣に囲まれた田中はメジャー挑戦の可能性を問われ、「球団の方と会って話しているわけでもないので、何も話すことがないです」とコメント。「(メジャー挑戦の)気持ちは決まっている?」と振られても「何かを言えるのは球団の方と全部話をしてからです」と明言を避けた。

 田中は昨年12月の契約更改交渉の席で「将来的なメジャー挑戦」の希望を球団に伝え、了承された。球団は今月に入って本人が今オフにメジャー挑戦を希望した場合に容認する方針を固めたが、海外FA権を持たない田中が米球団に移籍する際に利用しなければならないポスティング制度が現在は失効中。球団は田中と意思確認のための会談すら行えない状況だ。

 この日、田中は3日の日本一以来、初めてKスタ宮城を訪れ、マッサージなどの治療で激闘の疲れを癒やした。同時刻には田中との交渉役を務める立花陽三球団社長(42)も同球場に隣接する事務所に出社していたが、会談の場を設けることはなかった。

 入札額の高騰で昨年6月から失効状態の入札制度だが、新制度が日米間で合意間近と言われている。最高額を入札した球団が独占交渉権を得る方式は旧制度と同じも、日本球団が得る金額は入札額の1番目と2番目の間の額とすることで最終調整中だ。ただ日本野球機構(NPB)の正式発表は12球団や選手会の了承も得てからで、この日、立花社長も「うちの情報では、もう少し時間がかかると聞いてる。もしかしたらアジアシリーズ後になるかもしれない」と新制度の発表が20日以降にずれ込む可能性を示唆。田中との会談がそれ以降となれば、23日に本拠地で行われる「ファン感謝祭」、翌24日に仙台市内で行う優勝パレードでも去就がはっきりしていない可能性もある。

 田中クラスの選手であれば高額な契約となるため、30日間の期間をフルに使って交渉をすることが予測される。開始が12月にズレ込むようなことがあれば、移籍球団が決定するまでに越年する可能性が高い。最近でもダルビッシュや青木が年を越して合意に達した。世界が注目する「TANAKA」の争奪戦は長期化の様相を呈している。

4. 楽天は西武ドームで開幕戦 日ハムとオリは18年ぶり激突 パ・リーグ日程発表
スポニチアネックス 11月6日(水)15時56分配信

楽天は西武ドームで開幕戦 日ハムとオリは18年ぶり激突 パ・リーグ日程発表

優勝しガッツポーズをする楽天の田中

 パ・リーグは6日、2014年シーズンの公式戦日程を発表した。

 セ・リーグと同じ3月28日に始まり、日本一に輝いた楽天は、開幕カードの主催権が11年の上位3チームに与えられるため、西武ドームで開幕戦を戦うことになった。

【表】2014年セパ交流戦日程

 札幌ドームでは日本ハム―オリックスが対戦し、96年以来18年ぶりに開幕戦で激突する。ソフトバンクは本拠地ヤフオクドームでロッテと対戦する。

 交流戦24試合を含めた試合数は計144。ソフトバンクは数試合を地方球場で行う予定で、正式決定すれば開催地を本拠地から変更する。試合開始時間入りの詳細日程は来年の1月下旬に発表される。
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5. 【中日】浅尾「もちろん下げられました」
日刊スポーツ 11月6日(水)14時20分配信

【中日】浅尾「もちろん下げられました」

ダウンで契約更改、厳しい表情で会見する浅尾(撮影・前岡正明)

 中日浅尾拓也投手(29)が6日、名古屋市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、25%ダウンの5500万円減となる1億6500万円でサインした。

【写真】落合GMオレ流の人事査定…中日写真特集

 今季は右肩の故障で1軍出場が7月と出遅れ、34試合で2勝3敗、防御率1・47の成績。浅尾は「もちろん下げられました。最大の40%は覚悟してきたので、思ったよりも(下がらなかった)、とは感じました。でも必要な選手と言ってもらったり、うれしい言葉もたくさんいただいたので、来年頑張ろうという気持ちになりました」と清々しく話した。(金額は推定)
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6. 吉見 来季「開幕からは100%無理」も落合GM「6月から2桁勝つのは簡単」
スポニチアネックス 11月6日(水)16時31分配信

吉見 来季「開幕からは100%無理」も落合GM「6月から2桁勝つのは簡単」

<中日契約更改>40%減で契約更改し、厳しい表情を浮かべる吉見

 中日の吉見一起投手(29)が6日、契約更改に臨み、野球協約の減額制限いっぱいとなる1億1600万円減の年俸1億7400万円でサインした。

 6月に右肘の手術を受けた吉見は、6試合で1勝4敗と08年から続けていた2桁勝利が途切れた。厳しい減額に「想像通り。チームが4位だったのは僕にも責任がある」と納得せざるを得ない成績に表情を曇らせた。

 復帰に向けボールを握っているが、完全な状態でマウンドに戻ってくるには時間がかかりそう。「開幕から投げるのは100%無理」と吉見。めどは夏前としており、「落合(GM)さんには“6月から2桁勝つのは簡単だ”と言われた」ことを明かした。

7. 【上原浩治の投球解説(全球映像付き)】10/30 vs カージナルス戦
Posted by: 上原浩治 NOV 1,2013 7:10 PM

やりましたぁ\(^o^)/ ついに世界一です。ワールドチャンピオンです(#^.^#)
何とも言えないこの気持ち。もちろん嬉しいんだけど、休みたい!!
これが本音だよなぁ^^;

今シーズン86試合に投げました。よく投げたよ。よくもったよ。自分の身体に感謝。
トレーナー、スタッフ、自分を助けてくれた人たちに感謝しないとね。

ずっと痺れる場面だったけど、最後は少し余裕のある場面での登板。
ゆっくりとマウンドまで走っていって、周りを見る余裕があったからね(o^^o)

一人目は、スプリットで左フライ。

二人目は、スプリットで左フライ。二人とも同じような球だった。ちょっと外に逃げていくような球筋。いやらしい二人だったけど、フライを打ってくれて助かったよ。

三人目は、スプリットで空振り三振。これが今シーズン最後の投球。
狙ったわけではないが、雰囲気的に空振りしてくれたような...。

地区優勝の時、ディビジョンの時、リーグチャンピオンの時、ワールドシリーズの時、全てが空振り三振で終わった。本当に偶然だけど、終わってみれば嬉しい終わり方。
打者の方も気を使ってくれた部分はあったと思うけど...(^-^)/

スプリット...。これが今シーズンの自分を助けてくれた球だね。
半分がスプリット。肩、肘の故障につながりやすいって言われてるけど、自分はこれが生命線。スプリット無しでは、プロの世界では生きていけないだろう。
ファストボールが速いわけでもないし、他に変化球が投げれるかといえば...。
あとはコントロール! もっともっと、より上のレベルにいけるはず。

とりあえずは、休もう(#^.^#) 何も考えずに...。睡眠薬も飲まずに、胃薬も飲まずに、寝たいだけ寝よう。
今シーズン応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました(^o^)
おかげ様で素晴らしい一年を過ごせました。まだ来年のことは何も考えてないです。
いまは疲れを取ることを第一に考えて、身体が動きたくなったら動こうかと...。

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ニュース、

1. 減反補助金、廃止議論=除染へ国費投入も―財政審
時事通信 11月6日(水)17時27分配信

財政制度等審議会(財務相の諮問機関)は6日、2014年度予算編成に向け、コメの生産量を絞って価格を維持する生産調整(減反)に協力した農家に支払われる補助金の扱いを議論した。また、東京電力の福島第1原発事故で生じた放射性物質の除染作業への国費投入などについても意見が交わされた。 

2. <和牛商法>安愚楽 近畿の出資者9人、賠償求め初の提訴へ
毎日新聞 11月6日(水)2時31分配信

<和牛商法>安愚楽 近畿の出資者9人、賠償求め初の提訴へ

安愚楽牧場の和牛詳報の仕組み

 経営破綻した安愚楽(あぐら)牧場の和牛商法事件で、近畿の出資者9人が近く、元社長の親族や元役員の計29人とファミリー企業3社を相手取り、約1億6600万円の賠償を求める訴えを大阪地裁に起こす。破産した牧場本体や元社長は賠償の支払いが難しいことから、弁護団は親族を含めたグループ全体の責任を問うことで、最大限の被害の回復を目指す。

【被害者の声】安愚楽提訴へ 1900万円被害者 何があったか知りたい

 安愚楽牧場被害対策大阪弁護団によると、約7万3000人が出資し、約4200億円という過去最大規模の投資被害が出ているが、出資者が経営陣を民事提訴するのは初めて。

 原告は700万~2億2300万円を出資したという大阪などの男女(40~70代)。被告は牧場本体やファミリー企業の元役員ら。経営の中枢だった牧場元社長、三ケ尻久美子被告(69)=公判中=の長男ら複数の親族を含む。ファミリー企業3社は人材派遣やグループの保険代理業を営んでいる。

 弁護団によると、安愚楽牧場は約4200億円を集めながら、残った資産はその5%に過ぎず、出資者への返還はほとんど見込めない。さらに、三ケ尻元社長も破産し、賠償金を支払う能力はないとみられる。

 一方で、牧場側は、出資者向けの見学会にグループ内のホテルやレストランを活用した。牧場本体とグループ会社の役員を兼務する場合も少なくなく、牧場本体からグループ内に融資した形跡もあった。

 このため、安愚楽牧場の和牛商法はグループ全体で推進され、主要な役員は早い時期から和牛商法が破綻している実態を把握していたと判断したという。

 弁護団は(1)牧場本体の役員(2)グループ企業に長期間在籍した役員(3)存続するファミリー企業--を被告にし、それぞれの賠償責任を追及することにした。

 安愚楽牧場の実態については、子牛の売却額が配当を出せる水準の半分程度の60万~88万円だったなど、出資金を配当に回す自転車操業だったと指摘。うその説明で出資を勧誘する詐欺行為を続けたと訴える。

 原告9人は計約4億3000万円を出資し、ほぼ全額を失った。ただ、請求額に応じて訴訟費用が膨らむことから、訴訟で請求するのは、その一部の返還にとどめる。訴訟で得た賠償金はプールして、他の被害者を含めた救済に充てる。

 大阪弁護団の大槻哲也弁護士は「安愚楽牧場がグループ一体で詐欺商法を進めたことを立証し、多くの被害救済につなげたい」と話している。【内田幸一】

3. トヨタが通期業績を上方修正、営業利益6年ぶり2兆円台
産経新聞 11月6日(水)15時26分配信

トヨタ自動車は6日、2014年3月期通期の連結決算見通しを上方修正したと発表した。

 営業利益が期初予想に比べ2600億円多い前期比66.6%増の2兆2000億円、最終利益は1900億円多い73.6%増の1兆6700億円となった。リーマンショック前の08年3月期の営業利益2兆2703億円とほぼ同じ水準まで回復。完全復活を印象づけた。売上高は1兆円多い13.3%増の25兆円となる見通し。

 期初予想に比べ、為替が円安に進んだことで、2200億円の増益要因となった。連結販売台数の見通しは、910万台を据え置いた。国内が1万台増の223万台、北米が2万台増の263万台、欧州が2万台増の84万台となるが、アジアが6万台減の164万台となることで相殺される。

 ダイハツや日野自動車も含めたグループ総販売台数も1010万台を据え置いた。同日会見した小平信因副社長は、「原価低減や収益改善活動が貢献した。収益体質の強化に取り組み、持続的成長につなげたい」と述べた。

4. 情報不正取得容疑、探偵を逮捕 逗子ストーカーに関与か
朝日新聞デジタル 11月6日(水)13時30分配信

ガス会社の契約者情報を不正に取得し、転売した疑いが強まったとして、愛知県警は6日、東京都目黒区に事務所を構える探偵業者の男を不正競争防止法違反(営業秘密侵害)の疑いで逮捕した。この業者は、昨秋に起きた「逗子ストーカー殺人事件」で、元交際相手の男からの依頼をもとに被害女性の住所を割り出し、教えていた疑いもある。県警は、個人情報ビジネスが犯罪を助長しているとみて、情報売買の実態を調べる。

 捜査2課は6日午前、探偵事務所を家宅捜索した。

 この業者は携帯電話の番号や車両ナンバーなどをもとに、氏名や住所、家族構成などを調べ、1件数万円で売買するのを専門にしている。