この城内みのるさんのHPは、国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メールマガジンで知りました。
「国籍法の一部を改正する法律案」が衆議院で可決されました。
この法律が及ぼす未来形を、日本国民と警察の対話で判りやすく書かれていました。
日本は、法治国家です。すべて法律に基づいて判断されます。
これで日本国民の定義が決定されました。
日本国籍を持つ男性が認めれば、妻子は日本国民となれます。
日本語がしゃべれない日本人が身の回りにたくさん存在することになります。
これでは、自分の家族を守るために銃を法律に基づいて持つ人が増えるだろう。
そのようなことに成らないために、いまから「国籍法の再改正」を訴えます。
紹介はここから。
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2008-11-11 23:38 by 城内 実 ・ カテゴリ» ピックアップ
<http://www.m-kiuchi.com/category/pickup/>, 政治
<http://www.m-kiuchi.com/category/politics/>
先週、「国籍法の一部を改正する法律案」が閣議を通過。衆議院の法務委員会
で審議されるという。私が数年前に現職の衆議院議員の時分に深く関わった、と
いうか、身の危険を感じつつ誰よりも一番最初に先頭で警鐘をならした「人権擁
護法案 <http://www.m-kiuchi.com/2007/12/05/jinkenyougohouanfutatabi/>」
という名の「人権侵害糾弾ナチスゲシュタポ法案」をほうふつさせる悪法のまた
ぞろ再来である。
「人権擁護法案」は、相手が「著しく不快」に感じたり、「困惑」しただけで
人権侵害と認定されてしまう可能性があり、犯罪集団でなくても誰でも気軽に
「合法的なかつあげ」ができてしまう超欠陥法案である。
今回の国籍法の改正案も、未婚の日本人男性と外国人女性の間に生まれた子に
ついて、父親が認知さえすれば日本国籍を容易に取得できる内容であり、
①DNA鑑定を必要とせず、②罰則も一年以下の懲役又は20万円以下の罰金と極
めて軽く、合法的な人身売買・児童売春が可能となり、本来日本国籍をもつべき
でない者にも容易に国籍が付与される。
例えば、将来こんなことがおこるかも・・・・。
*平成2×年某月某日、O阪市内某所の交番前にて*
男:「こら、このあほんだら!これ以上ぴーぴー泣いたらもっとどついたるど。」
女:「イウコトキカナイト、ゴハンキョウモナシダヨ。」
警察官:「ちょっと、ちょっと。あんたたち、いま手をひっぱっている女の子た
ち、おびえて泣いていますよ。虐待はやめなさい。」
男:「なにゆうてんねん。このこらはわしの娘や。自分の娘どうしつけようと勝
手やろ。なあおまえ。」
女:「ソウソウ、コノコタチ、ワタシタチノムスメ。ホントデス。」
男:「ほらみい、女房も自分の娘だと言っているやないか。なんか文句あんのか。」
女の子A:「(インドネシア語で)早くおうちにかえりたいよー。」
女の子B:「(タガログ語で)おかあさーん。」
警官:「しかし、どうみてもお子さんたち、中国人の奥さんと似てないんだけ
ど。一人ははだの色も濃いし。」
女:「ワタシノクニノビョウインデウマレタヨ。ギョウザトオナジ、チャント、
ショウコアルヨ。」
男:「なんやと、わしの家内は日本人やで。二年前に日本国籍とったで。中国人
ちゃうで。それにこの8番目と10番目の娘もわしがきちんと*国籍法の改正に
のっとって認知した子*やから、正真正銘の日本人や。どうやまいったか。」
女:「ワタシ、コドモダイスキ。シゴトダイスキ。オカネモ、コドモモ、タクサ
ンホシイ。」
男:「この子らはなあ、あと数年したらダンサーになってわしらのためにお金を
ぎょうさん稼ぐいいよるんや。本当に親孝行もんや。」
警察官:「まだ、小学生にしか見えないんですけど。」
男:「いまどきの子はなあ、不登校児いうて学校も行かずにぶらぶら遊びよる子
ばかりやろ。おとうさん、おかあさんのために働きたいとなんていう子らはいま
や貴重な存在やろ。」
警察官:「おたくら、10人も娘さんがいてちゃんと扶養しているんですか。」
女:「ウエノムスメタチ、ニポンジンアイテニ、イッパイ、ヨルノシゴトシテ
ル。ワタシタチ、アソンデクラセルヨ。」
男:「あほ、おまえはよけいなこというな。日本の国籍法はなあ、ちと前に改正
されて、「父親による扶養の事実」なぞ確認しなくても、子供をいくらでも認知
できるし、DNA鑑定もいらんのや。わしが、自分の子供いうたら、自分の子な
んや。」
警察官:「しかしいくらなんでも・・・・。」
男:「なに、あんさん、わしらがうそついているとでもいうのか。わしの女房や
むすめら日本人やのに、外人あつかいしくさって、「著しく不快」や。人権擁護
法という結構な法律ができたんや。わしのつれの人権擁護委員を通じて人権委員
会で問題にしたるぞ。」
女:「ニポンジン、カコノハンセイタラナイ。モット、ゴメンサイ、イイナサ
イ。ドクギョウザ、ニポンジンワルイ。」
警察官:「あれっ、奥さん日本人じゃなかったの?」
男:「世界平和をこよなく愛する国会議員のえらいセンセイ方や、いわれなき差
別をなくしてわしらの人権を守ろうとしてくださる法務省のお役人さんたちが
いっしょうけんめい知恵を出してつくってくださった法律や。何でもカイカク、
カイカクの一環や。あんたらわしらの税金で食っているお役人は黙ってカイカク
に従っていればいいんや。」
警察官:「どうみても、税金払っている人種には見えないんだけど。」
男:「なに、「人種」やと。差別発言や!」
警察官:「あっ、しまった。どうもすみませんでした。気をつけてお帰り下さい。」
最後に、この改正法案を積極的に推進しようとする国会議員及び法務省の関係
者全員に大阪の西成署(あるいは上海かニューヨークの警察)で実務研修をお受
けになることを真剣におすすめする。
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