副田本道の「平和維新」

私の夢:「平和維新」を世界の共通語にすること。

売ってなんぼ!

2012-07-04 06:59:44 | Weblog

一粒万倍日。来訪者様に感謝。阿修羅掲示板への投稿の紹介です。投稿者 墨染様に感謝。

新聞記事の読み方がこれから変わる。

釣られて読むか。売れないと困る商業紙だから。

真実より売って何ぼ。

紹介はここから。

日経新聞を変えた「フィードバック」という化け物・・掲示板化するマスコミの本末転倒!
http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/749.html
投稿者 墨染 日時 2012 年 7 月 03 日 08:12:42: EVQc6rJP..8E.

http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20120702/1341193824

日経新聞が、電子版の記事で「ソニー、アップルに楽曲配信」と報じているが、これは本文を読んでみると、iTunesストアの販売ではなく専用アプリでのダウンロードというのが分かる。

•ソニー、アップルに楽曲配信 販売増へ戦略転換:日本経済新聞
•日経の釣り記事「ソニー、アップルに楽曲配信 販売増へ戦略転換」まとめ - Togetter

つまり、いわゆる一つの釣り記事なのだが、日経新聞はここのところ、こうした釣り記事を連発して評判となっている。特に、任天堂についての記事では、任天堂の社長や広報から何度も名指しでデタラメだと指摘されるなど、問題視されていた。
•ニュースリリース : 2012年6月5日•Twitter / Nintendo:

ところで、なぜ日経新聞がこのような釣り記事を書くようになったかというと、理由はズバリ電子版が発売されるようになったことにあるという。

これは、とある新聞社の方に聞いたのだが、日経新聞に限らずあらゆる新聞の記者は、これまで長い間、自分の書いた記事が何らかのフィードバックを得るということはなかった。よっぽど特別な記事を書いた場合を例外に、購読者や世間からは、良いというフィードバックも悪いというフィードバックも得ず、記事を書き続けてきた。フェードバックを得られるのは会社の人間からのみで、しかしそれさえもベテランになるとほとんどなかった。

ところが、電子版がそれをガラリと変えてしまった。電子版によって、自分の書いた記事へのフィードバックが可視化されるようになったのである。具体的に言うと、アクセス数が分かるようになったのだ。同時に、記事間のランキングなども分かるようになった。自分の記事がどれだけ読まれ、どれだけ人気かというのが数字で突きつけられるようになったのである。

これが、全てを変えた。これが、日経新聞の記者や記事の体質をガラリと変えてしまったのである。これで、日経新聞は全社を挙げて釣り体質へと方向転換してしまったのだ。そうして、先のような釣り記事を連発するようになったのである。

このことから分かるのは、「フィードバックは化け物」ということだ。100年の歴史を持つ新聞社の社風を、一瞬にして変えてしまう力があるのである。それが、いいことなのか悪いことなのか、その評価はおいておくとして、人はフィードバックを前にすると影響を受けずにはいられないということが、この事実からあらためて分かるのである。

 

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コメント
 
01. 2012年7月03日 11:08:20 : IMvnUFbxUM 
そんなニュースには釣られないクマ
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