一粒万倍日。きのうの続きです。同じ方のメールの紹介です。
私が読みやすいように改行してあります。来訪者様に感謝。
もうそろそろ超贅沢はやめませんか。
日本人なら、味噌汁とたくあんやつけもので、十分生活できます。
日本全国で毎日コンビニなどで捨てられる、
賞味期限切れの弁当などの食材。
世界中の食に困っている人達の1食はまかなえています。
「もったいない」を世界中に
伝えたいとはりきっている、
ノーベル平和賞受賞者の
「顔にどろをぬっていませんか」
紹介はここからです。
武山です35
2009.1.30
武山です。
今日は体調不良で休暇を取っていたのですが、無理をして出てきました。
で、インターネットを検索していたら、
「ダボス会議」のことはアチコチで取り上げていましたので、
私からはコメントしません。
それよりも、
日本経済がエライ事になってきました。
経済の現況を示す各指数が極端に悪化しており、
このままで行けば早晩日本経済は外需に頼る限り沈没確実です。
例えば
アメリカは総額74兆円にも上る景気対策を下院で可決しましたが、
公共事業に使用する鋼材はすべて米国産に限る、
との条項が盛り込まれたようです。
これは大変な決定で、
ヨーロッパの反応は米国が保護主義的経済政策に走っている、
と反発しているようです。
しかし、
この問題は日本が大影響を受けるはずで、
ここに添付したネバダのレポートのように
新日鉄を始めとする日本の鉄鋼業界が
さらに大苦境に落ち込むことは確実です。
一体日本の政治家や評論家達は何を考えているのでしょうか。
たった数兆円規模の景気対策、
しかも公共投資はまるで雀の涙です。
失業手当を増額する、だとか、
悪評高い定額給付金などでお茶を濁そうと思っていたら、
大変な間違いです。
まして、
資金を融資するから必要なら借り入れをしろ、
といって公的融資制度を充実した、
といっても借金したらいずれは返さなければなりません。
仕事がなくて
返すあてのない
借金を誰がするものですか。
政府幹部は狂っているか、
何かトンデモナイ勘違いをしている、
としか思えません。
日本政府は
何百兆円も
アメリカの経済的苦境を助けるために
財政支出をしています(国民には隠している)
が、
当のアメリカは日本などに気にもかけてくれてはいません。
無理もない面もあります。
自分の国が沈没しそうなのに、
他の国などに構ってはいられないでしょう。
みなさん、
もう黙ってはいられません。
他国が必死になって国を守る政策を打ち出しているのに、
日本はまだ公的年金資金を
ジャブジャブ使って株価を買い支えるために
向こう見ずなやり方をしています。
いま株価を買い支えても
喜ぶのは
外人投資家と日本の大銀行だけです。
日本の大銀行は
アメリカのメガバンクを救うために
幾らのカネを出していると思っていますか。
そのカネを捻出するために、
日本人から理不尽な
「貸し剥がし」をやっても屁とも思ってないのですよ。
さらに、財政を立て直す、と言って
3年先の増税まで打ち出しています。
こんな国が世界のどこにありますか。
アホもいい加減にしろ、と吠えたい気分です。
日本国内で暴動が起きないのが不思議なくらいです。
ではまた。
経済速報(新日鉄の苦境) ネバダより引用 2009.1.30.
このままいけば【新日鉄】は重大な経営危機に直面することになります。
増田規一郎副社長が発表しました内容は、以下の通りです。
2009年1-3月期の粗鋼生産は41%激減の500万トンになり、504億円の経常赤字に転落する。
そして以下のようなコメントも出しています。
「この1-3月期生産は過去最低の衝撃的な水準」
今までの<含み益>がありますので、直ちに経営危機とはなりませんが、今、需要が激減しており、今後さらに赤字が拡大していくと見れば、いくら含み益がありましても1年もすれば含み益を吹き飛ばし、更には手持ち現金不足に陥り、資金繰り面に重大な疑念が生じてくるのです。
今資本市場で資金調達が事実上できない状態に陥っており、銀行もとても需要にこたえられない状態になりつつあり、赤字を垂れ流し続ければ【新日鉄】と言えども経営危機に直面する事態に陥るリスクが出てきます。
更に最悪の場合、【トヨタ】をはじめ自動車メーカーが日本国内生産から撤退することもあり得、そうなれば日本での需要は更に激減し、鉄鋼会社は存亡の危機に直面します。
私が読みやすいように改行してあります。来訪者様に感謝。
もうそろそろ超贅沢はやめませんか。
日本人なら、味噌汁とたくあんやつけもので、十分生活できます。
日本全国で毎日コンビニなどで捨てられる、
賞味期限切れの弁当などの食材。
世界中の食に困っている人達の1食はまかなえています。
「もったいない」を世界中に
伝えたいとはりきっている、
ノーベル平和賞受賞者の
「顔にどろをぬっていませんか」
紹介はここからです。
武山です35
2009.1.30
武山です。
今日は体調不良で休暇を取っていたのですが、無理をして出てきました。
で、インターネットを検索していたら、
「ダボス会議」のことはアチコチで取り上げていましたので、
私からはコメントしません。
それよりも、
日本経済がエライ事になってきました。
経済の現況を示す各指数が極端に悪化しており、
このままで行けば早晩日本経済は外需に頼る限り沈没確実です。
例えば
アメリカは総額74兆円にも上る景気対策を下院で可決しましたが、
公共事業に使用する鋼材はすべて米国産に限る、
との条項が盛り込まれたようです。
これは大変な決定で、
ヨーロッパの反応は米国が保護主義的経済政策に走っている、
と反発しているようです。
しかし、
この問題は日本が大影響を受けるはずで、
ここに添付したネバダのレポートのように
新日鉄を始めとする日本の鉄鋼業界が
さらに大苦境に落ち込むことは確実です。
一体日本の政治家や評論家達は何を考えているのでしょうか。
たった数兆円規模の景気対策、
しかも公共投資はまるで雀の涙です。
失業手当を増額する、だとか、
悪評高い定額給付金などでお茶を濁そうと思っていたら、
大変な間違いです。
まして、
資金を融資するから必要なら借り入れをしろ、
といって公的融資制度を充実した、
といっても借金したらいずれは返さなければなりません。
仕事がなくて
返すあてのない
借金を誰がするものですか。
政府幹部は狂っているか、
何かトンデモナイ勘違いをしている、
としか思えません。
日本政府は
何百兆円も
アメリカの経済的苦境を助けるために
財政支出をしています(国民には隠している)
が、
当のアメリカは日本などに気にもかけてくれてはいません。
無理もない面もあります。
自分の国が沈没しそうなのに、
他の国などに構ってはいられないでしょう。
みなさん、
もう黙ってはいられません。
他国が必死になって国を守る政策を打ち出しているのに、
日本はまだ公的年金資金を
ジャブジャブ使って株価を買い支えるために
向こう見ずなやり方をしています。
いま株価を買い支えても
喜ぶのは
外人投資家と日本の大銀行だけです。
日本の大銀行は
アメリカのメガバンクを救うために
幾らのカネを出していると思っていますか。
そのカネを捻出するために、
日本人から理不尽な
「貸し剥がし」をやっても屁とも思ってないのですよ。
さらに、財政を立て直す、と言って
3年先の増税まで打ち出しています。
こんな国が世界のどこにありますか。
アホもいい加減にしろ、と吠えたい気分です。
日本国内で暴動が起きないのが不思議なくらいです。
ではまた。
経済速報(新日鉄の苦境) ネバダより引用 2009.1.30.
このままいけば【新日鉄】は重大な経営危機に直面することになります。
増田規一郎副社長が発表しました内容は、以下の通りです。
2009年1-3月期の粗鋼生産は41%激減の500万トンになり、504億円の経常赤字に転落する。
そして以下のようなコメントも出しています。
「この1-3月期生産は過去最低の衝撃的な水準」
今までの<含み益>がありますので、直ちに経営危機とはなりませんが、今、需要が激減しており、今後さらに赤字が拡大していくと見れば、いくら含み益がありましても1年もすれば含み益を吹き飛ばし、更には手持ち現金不足に陥り、資金繰り面に重大な疑念が生じてくるのです。
今資本市場で資金調達が事実上できない状態に陥っており、銀行もとても需要にこたえられない状態になりつつあり、赤字を垂れ流し続ければ【新日鉄】と言えども経営危機に直面する事態に陥るリスクが出てきます。
更に最悪の場合、【トヨタ】をはじめ自動車メーカーが日本国内生産から撤退することもあり得、そうなれば日本での需要は更に激減し、鉄鋼会社は存亡の危機に直面します。