首相、ダボス会議で講演 CO2削減、国別総量目標を(朝日新聞) - goo ニュース
阿修羅政治選挙46の投稿より、テキスト化したもののアップです。
引用はじめ
らくちんランプ: やっぱり地球温暖化二酸化炭素悪玉論は嘘であるらくちんランプ
このブログは、国と国とに「境目」を造る「環境」ではなく、人の心と心が響き愛う「環響」に文字変換することで、文字の持つ波動によって、争いのない世界を築く第一歩を歩むことを目的として出版された、「言の葉の幹を捜す」と「神との契約」(共に田響隆仁著)を主に書き記し、時々私の日記も書き記しています。
2008年01月23日
やっぱり地球温暖化二酸化炭素悪玉論は嘘である 地球シミュレーターを使った地球温暖化予測とは、未だに日々改良が重ねられている不完全な大気循環モデルの計算式に基づいて弾き出された、いい加減な未来の気象予測なのに、テレビで何度も繰り返して地球シミュレーターの地球温暖化予測の映像を見せられている多くの人々は、「地球は近い将来、二酸化炭素が増えることによって必ず温暖化するんだ」と信じ込まされています。参照:気候モデルの仕掛け
今日は、中学生レベルの知識があれば「地球温暖化二酸化炭素悪玉論はウソ」であることが理解できる、科学雑誌「ネイチャー」に発表された論文を紹介している記事を転載します。
新・地震学セミナーからの学び 42 「地球温暖化」を予言するモデルの危うさ (以下一部転載)
大気モデルには批判的な目を
最後にもう1つ、地球温暖化説にとってちょっとつらい報告を紹介しよう。それは、1994年秋にイギリス、リーディング大学の3人の科学者が「ネイチャー」に発表した論文である。
彼らが化石の中の酸素同位体などの調査をもとに行った研究によれば、恐竜の全盛期であった白亜紀(1億4400万年前~6500万年前まで)の地球大気には2000PPm、つまり現在の8倍もの二酸化炭素が含まれていた。ところが当時の平均気温は、いまとほとんど同じだったという。つまり、二酸化炭素の量によって地球の大気温度を単純に予測することはできないということである。温度を動かすメカニズムは他にあるのだ。
このように地球大気の研究が進むにつれ、研究者たちは、自然界の複雑さと現在の大気モデルの根拠の薄弱さを思い知るばかりである。近年では、地球は温暖化どころか、むしろ寒冷化に向かっているとする報告もしばしば目にする。温暖化よりも寒冷化の方が、人間を含めて生物の世界が受ける打撃は比較にならないほど大きい。
ビッグバン理論や素粒子理論が間違っていたからといって、人間社会や地球のあらゆる生物が深刻な打撃を受けるということはありそうにない(それらを信じてきた人々は個人的に落胆し、その研究に投じられた巨額の税金は無駄になるかもしれないが)。
しかし、地球の大気についての理論がいい加減であるために国や自治体が誤った施策を実行すると、それは入間とその他すべての生物の世界に悲劇をもたらす可能性がある。その意味では、きわめて社会性の強い温暖化予測や大気大循環モデルと称するものに対し、納税者としてのわれわれは、単なる知的興味以上の、批判的で厳しい目を向けるべきではなかろうか。
以上がその抜粋記事です。「理論がいい加減であるために国や自治体が誤った施策を実行する」ことによって、大きな混乱が起こるのは地震関係でも同じです。私は間違ったプレート説によって、誤った施策が行われているのではないかと思っています。「納税者としてのわれわれは、単なる知的興味以上の、批判的で厳しい目を向けるべきではなかろうか。」という言葉は地震関係の予算執行に関しても言えることだと思っています。
(転載終わり)
地球シミュレーターによる地球温暖化予測などは、「バウリンガル」による犬語翻訳結果と同じレベルの予測であり、ノストラダムスの大予言とか、江原啓之の前世占いと同列に扱われるべき「キワモノ」なのです。
だって、「太陽から地球へ降り注がれる赤外線の殆どが、温室効果ガス層を素通りして地表面へと降り注ぎ、その赤外線が地表面に当たって反射した時には、温室効果ガス層が突然マジックミラーのように変身して、再度地表面へと反射させる」という「前提条件」で弾き出したデータなのですから。
Posted by スパイラルドラゴン at 13:06 |Comments(1)
at 2008年01月24日 15:35
この記事へのコメント
求められる原理原則・・地球温暖化論にみる「温室効果論」の欺瞞性
ガソリン税の暫定税率問題が、地球温暖化・・になり、「環境税」をという方向になってきているようです。今、原理・原則が一番大切で、小沢氏がインド洋無料ガソリンスタンドで原理原則が大切といったのは理解できます。
今のような、原理原則欠如とリーダシップ不在のまま、政治が進んでいくように思われます。これから日本は、一度でも暫定でも作ったら永久にやめられなくなるでしょう、大変危機をかんじるでしょう。
「温室効果」やそうしたモデルなどに代表される如く、「大気」についての理論がいい加減というか間違っている、このことに尽きるのです。
ハンセンも金星の大気の研究が専門のようで、地球のように多分銀河系にひとつの人間が生存する地球の専門家とはいえないようです。
そうした結果、今誤った施策を一生懸命莫大な資金を動かして実行しているということになります。今の地球温暖化は、京都議定書の実施の過程で看破すべからぬ莫大な資金が流れているといわれます。
その誤りの根源は『温室効果(再放射)』で、これは「京都議定書」の上になる、「気候変動枠組み条約」で明記されていることです。こういう点では、ハンセンなんかの責任は実に大きい。
「温室効果」は、「保温効果」とよく誤解・混同されてるように思います。大気の「保温効果」(by熱容量=熱慣性)・はありますが、「温室効果」という便利なもの(永久機関)は、自然には存在できないものです。
さらにいえば、「温室効果」と誤解させているものに、その33℃の温度差というものがあげられるでしょう。温室効果の説明にこんなのをよく見かけます。:
大気中の二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスは太陽からの熱を 地球に封じ込め、地表を暖める働きがあります。これらのガスを温 室効果ガスといいます。
「温室効果ガス」は大気中に極微量存在しており、地球の平均気温 は約15℃に保たれています、仮にこのガスがないと、-18℃になって しまいます。・・
シュテファンボルツマンの法則による計算で、①計算値-18℃と、②実際の平均温度とされる15℃(地表面)の間に33℃も違いがあって、その差を「温室効果」だといっています。温室効果の証みたいにつかっているのです。
でも、それは嘘というものです。チョンボによるものです。
シュテファンボルツマンの法則のT4乗則で、その結果①は、同T4乗則でいう「表面温度」のことです。「表面」とは平衡ポイント(熱系の外側)です。
それは、地球の場合では、必ずしも「地表面」を意味しないのです。
*平均表面温度・・熱系の外側(大気)の温度
金星:470℃
地球:-18℃ 場所は上空 (地表面では15℃とされる。)
火星:-63℃
T4乗則:物体の放射するエネルギーは「表面温度」の4乗に比例する。
(物体の放射するエネルギーは、その「表面」の温度のみに依存する。決してその物質やその態様、中の温度に関係しない。)
一方、太陽から受けるエネルギーは、熱系としての「断面積」に比例する。これと平衡するポイント。(熱を受ける断面積の外側(外径)が「表面」となる。ここで入射と放出が平衡する温度とその外径を求めている。)
参考までに、大気の殆どが集まる対流圏の中間、5000mくらい上空になるということができるでしょう。
地球温暖化の放射平衡論モデルというのは、温室効果といってるのに、大気がないような矛盾したもの。それは、地表と大気の間に温度差があっても、伝導等が起こらないということで代表される。つまり、地表が魔法瓶で覆われたようなものなので、熱的には地表しかないもの。
温室効果というのは、コンピュータのなかでしか存在できない架空のもの。地球をまともにコンピュータ上に置き換えるなどということは不可能。
実際は、どんな巨大なスーパーコンピュータでも、『シナリオ』という人為の地球で代替しているのです。
シュミレーションでは、二酸化炭素で温暖化する=温室効果・という①大前提が組み込まれ、「二酸化炭素排出シナリオ」で、②二酸化炭素排出が増えるとし、その場合の③結果をたくさんの「気象災害シナリオ」などであらかじめ決めているわけですから、最初から結果は目にみえているのです。
こうしたシュミレータのトリックをあらかじめ知っておくことが大切です。計算したりするのはいいのですが、それと実際との整合性・妥当性が問題なのです。地球をモデル化なんてムリなんです。
二酸化炭素が原因(悪玉説)ですから、そこが否定されたら、京都議定書などでやってることすべてが一瞬に崩れてしまう脆弱性もあわせて秘めているのです。エネルギー使用ということもそうです。
「温暖化懐疑論批判」とかというのもよく見かけますが、まずこの一点。「温室効果」について一度聞いてみたいものです。
Posted by T.K at 2008年01月25日 23:39
引用終わり
このほかにも、日本国籍をもたれるベンジャミン・フルフォード様も
同様の意見をブログで書かれています。
またべつのかたは、温暖化を主張することにより、
中国に100基の原子力発電所をつくろ計画があると
述べています。
個人ひとりの力では、微々たるものですが、大勢のひとが、
まとまれば、大きな力になると信じています。
その原動力のひとつが、インターネット。だれもが、自由に、意見をだしあい、
共鳴者をつなぎあう。
一人一人の小さな力をあわせて地球平和を実現していきたい。
ガザ地区のエジプト側の囲いが爆破され、壁を歩きながら乗り越えていく様子は、
ベルリンの壁の崩壊を思い出します。
私一人の力なんて無いに等しい。
だけどもキング牧師のように、「私には夢がある」。地球に住むすべての人が、
平和に暮らせる日が来る日を実現するために生きたい。
その一歩がこのブログであります。