白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

雪形

2023年12月27日 20時25分59秒 | 日記
朝に夕に眺める山がある。

左と右がほぼ対称の優美な山。
山頂が白くなっているのが飯縄山。
右のピークは霊仙寺山。
その中腹にスキー場がある。
そこの白い雪形が、天空の城ラピュタの庭園で花や小鳥の世話をするロボットに見える。
更に見ていると色々なものが浮かんでくる。
今度は黒が主役だ。
ロボットの顔と左腕の間に魚がいる。
右腕と胴の間にニワトリがいる。
左腕と胴の間にはペンギン。
その右には蝶がいる。
一度解析してしまうとそのようにしか見えなくなる。
ひとつの場所にこんなにもたくさん潜んでいる場所が他にあるだろうか。
それにしても今年は雪が少ない。
元日はあの頂に登る予定だが、過去最少の積雪になりそうだ。


自分へのプレゼント。
普段履きの靴。
山に行くときも、ランニングをするときも、街道歩きをするときも履いているのはトレランシューズ。二万円近くもする靴だ。
靴底が減っていくのでもったいない。
そこで普段履きとして五千円程度の靴を買った。
新しい年になったら履くとしよう。



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