みんながいつも笑顔でありますように

私と家族と脳腫瘍G4の姉と

9月26日(金) いよいよ手術

2009-02-13 | 初めての入院
13:15手術室へ笑顔で入る

その後、私たちは家族控え室へ案内されたけれど
狭い部屋の中に2組の家族がいらっしゃって、既に部屋の中は飽和状態。
さすがにためらわれ、外で待つ事にしました。
手術室は何室もあり、そして2組の家族が控え室で待機していて、、、
毎日、毎日こうして病と闘っている人がいるんだな、と漠然と思いました。
途中でパラパラと雨が降ってきて、
下の病院受付ロビーは人で溢れてました。
こんなに沢山の方々が病院を必要としていて、姉もそうだけど、
なんで姉がこの病気になったんだろう?

家族の手術を見守るのはこれで3度目。
何故だか分からないけれど いつもいつも思う事
「絶対に大丈夫、失敗なんてないし、急変もない」
普段はかなりのマイナス思考な私だけれど、いつもそう思う。
だからひたすら終わるのを待つのみ。
でも、でも なんでうちの姉なんだろう?それはずっと思っていた。

19:00 手術終了
   
理ちゃんは頭にきれいな真っ白の包帯をして手術室から出てきました。
呼び掛けに「うんうん」って答えてた。
良かった。
第一段階はクリア!!
先生も笑顔で出て来た!!
でもそれから先生は別の緊急手術に呼ばれてまた手術室へ消えて行きました・・・。
すごいな、お医者さんて・・・。

その後、理ちゃんはICUに移動。
もう既に受け答えが出来るようになっており
母が「理~、理~分かる?分かる?」と聞くと
「分かるぅ、お母さんんん」と答えてました。
そして明日には個室に戻れるでしょう、との話で びっくり。

とにもかくにも、無事に終わって良かった良かった。
何事もない、と自分の中で信じていても
やっぱり無事に出て来た姿を見ると、涙が出てしまう。


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