昨日シンクロニシティ研究会の「マヤの集い」で、
モンテッソーリ教育の話を聞いた。
聞いていたら、耳が痛くなる話ばかり。
子供がやる前から、
手を出し口を出し、
あれこれやってしまっていた私は、
子供の可能性を奪っていたようだ。
それは、「育児放棄」と同じこと。
信じて見守る。
親の考えを押し付けない。
それは、マヤ暦の考えと同じだった。
「これが正しい」という押し付けは、
苦痛でしかない。
娘には、「ごめんね」としか言えないが、
今からでもできるのは、
子育てしている娘を見守ること。
昔は、自立させなくては……
と意気込んでいたが、
自立しなくてはいけないのは私の方で、
娘は、「風沢中孚(ふうたくちゅうふ」
「誠の卦」といって、誠心誠意で
生きていくことが求められる。
周囲の人に思いやりを持って接することで、
みんなに助けてもらえるという
何とも幸せな卦だ。
また、音3だから、
人と人をつなげる役割。
つまり人の中で生きていく運命。
逆境の卦の山地剥(さんちはく)の私とは大違い。
でも、自分が選んで生まれてきたんだから仕方ない。
マヤ暦で、紋章や音の違いを学ぶと、
子育てに生かすことができる。
私の場合、子育てにはちょっと遅い気もするが、
それでも娘の「白い魔法使い」の
承認欲求を満たしてあげるために、
ちゃんと言葉にして認めるようになった。
私は「黄色い星」もあるから、
どうしても合格点が高くなりがちで、
まだまだ足りないと求めてしまう傾向がある。
その部分に気をつけるようになった。
私の厳しさは、
孫の陽斗には意外と合うようで、
嬉しそうについてくる。
「白い犬」は、厳しさも愛と
受け止められると言われるが、
嬉しそうに尻尾を振ってついてくる。
自由に生きたい「黄色い人」の娘と違って
従順な「白い犬」の陽斗は、
何でも手伝おうとする。
人がしているのを見て、
すぐ真似をするから、
何でもできるようになるのが早い。
娘はその姿を見ながら、
「私とは全然違う。」
と驚いているが、
確かに全然違っている。
ちょっとアスペルガーぽい娘は、
「それ、とって」
と指差しても、その意味がわからず
指を見ていたが、
陽斗は1歳半でちゃんと指差した方を見る。
そして、それを持ってくる。
まさにワンちゃん。
「お母さん、よかったねー。
私にはできなかったけど、
陽斗はいろんなことができるから、
教えがいがあるね。」
と娘は嬉しそう。
確かに「黄色い戦士」の挑戦意欲を
かき立てる存在には違いない。
ここは、優しい祖母ではなく、
厳しい父親のような存在で
見守っていこうかな。
久しぶりに雲の向こうに太陽の姿発見。
雨が降っていない一瞬が「いい天気」
歩いていけるカフェで
カフェオレを飲み気分転換。
午後は陽斗と公園へ。
サーターアンダギーを買いに行き、
公園で遊んでいたら、雨がパラパラ。
遊び疲れた陽斗は、ヨダレの海でお昼寝。
昨日、マヤの集いで
子供の行動を観察し、
見守ることの大切さを知り、
実践してみたら、
びっくりするくらい
聞き分けがいい。
認めることが大切なのは、
大人も子供も同じなんだな。
☘️12月8日(火)☘️ 〜マリマヤ便り〜
K 254 白い魔法使い・黄色い星・音7
終わりよければすべてよしと信じる日。
背筋を伸ばして、
まっすぐ前を見つめよう。
勇気を持ってそこに踏み込めば、
結果は後からついてくる。
K253〜k256
自信が揺らぐ時こそ、
変化への胎動を感じる時。
必要のないものは削ぎ落とし、
足元をしっかり固めよう。
過去が崩れて、新たなステージで再出発。