勝手にしあわせになってるかも 〜旧、明日はもっとしあわせにするぞ〜!〜

今日はマヤ暦的にはどんなエネルギー?
日々の暮らしの気づきとともに綴るマリマヤ便り

【K10 赤い龍音10】危機感を感じる時って?

2020-12-24 00:15:00 | 思い出話

娘が受験生だった頃の投稿が
Facebookの思い出に出てきた。
懐かしいなあ。
大学はいつもE判定で、
全然受かりそうになかった。
でも、他に行けるところも
行きたいところもないから、
沖縄の名桜大学だけ受けるつもりだった。







三者面談に行ってきた。
親よりも真剣に、
子供の進路について
考えてくださっている先生に、
頭が下がる。
親の私たちは、
「海がきれいだから、沖縄がいいね。」
ぐらいの感覚で進路を決めた。

面談は終始、
自分の高校時代を反省させられる事ばかり。

「授業中は寝ていることがおおくて…。」
「危機感が感じられなくて…。」

聞き覚えのあるセリフばかり。
私もそんな高校生だった。
今まで、主人そっくりと思っていたのに、
中身は私そっくりだった。



危機感…それを感じたのは、
北京で英語も通じない
白タクに乗せられた時ぐらいかな。
「いざという時は、飛び降りて。」
と私に言われた時は、
怖かったとさすがのすみれも
危機感を感じたらしい。

「危機感って、あの中国の時に
 感じた気持ちでしょう。
 受験に危機感は感じないな。」
とすみれは言っていたが、
私も同じ気持ちだ。

受験に失敗しても、死ぬことはない。
受けたければ、また受ければいいし、
大学に行かなくてもいい。



あと、パリの空港で、
中国人の大集団に囲まれ、
飛行機に乗り遅れそうだった時も
危機感を感じた。
「Japanese passport!」と呼ばれて、
慌てて手すりを乗り越えて走って行く母。
「おかあさーん、おいていかないで〜。」
と叫んでいた娘。
あれも怖かったと、言っいた。

どちらも、優しい中国のおじさんに
助けてもらった。

そもそも本当に危機だったのかというと、
そんなことはなかったのかも。
勝手に私が危機感を感じていただけかも。
すみれ、危機感は感じなくてもいいけど、
勉強頑張っとこうね。
大好きな先生のためにも。




マヤ暦習う前からも「宇宙にお任せ」
スタイルだったんだな。
この後、アフリカに行って、
ビュンビュン飛ばすボロボロのタクシーに
乗った時の方が危機感を感じた。
と言うか、もう危機感じゃなくて、
死んでも仕方がないと腹を括った。

いろんな経験するって大事。



奇跡的に大学に合格し、
2年間楽しい大学生活を送ったすみれ。
その後3年間休学中に、
本当に危機感を感じるできごとが
次から次へと起こった。
でも、すべてあくまでも“危機感”であって、
今こうしていられるから、
危機ではなかったのかもしれない。




雨がずっと続く時、
このままずっと雨なんじゃないかと思うと
気分が沈んでしまう。
また、晴れると知っていたら、
今日は雨を楽しもうと思える。

昨日を悔やまず、
明日を思い煩わず、
今日をしっかり味わおう。

昨日、同じアパートの人にあげた
貰い物のみかんとゴディバのチョコ1つが、
ゴディバのクッキー1箱(貰い物だそう)
になって帰ってきた。

えびで鯛を釣った気分😆




☘️12月24日(木)☘️〜マリマヤ便り〜
K10     白い犬・赤い龍・音10

人に仕えることに喜びを感じる「白い犬」
正統な生き方を目指す「赤い龍」
人の良いところを引き出しサポートする「音10」

愛おしく思うものに、自分を捧げる日。
家族愛を大きく広げてみよう。
家族と思える人が増えることで、
人生はより豊かさを増す。