美しき旋律 麗しき雑音

忘れるための記憶/覚えておかないための記録

リハ#2~本番間近

2006-06-11 17:52:14 | 音楽制作
土曜日深夜から6/13(火)の本番に向けたリハーサル2回目。終盤、ラストにやる曲を演奏しながら不覚にも涙がこぼれそうになったり。ちなみに相方のミタキはここんとこよく泣いちゃってるそうで。涙もろいおっさんらって。

リハ開始まではNaturallyでビール飲んだり、Todo O Mundoで微発泡のスパークリングとシーフードの冷製パスタを食べたり。微発泡、旨し(パスタもね)。

さあ、日本は明日が初戦。われわれのバンドは明後日が初戦(本当はこれまで何度かやってるけど)。勝ち負けではなく、これまで形創ってきたやるべきサッカー、じゃなくて演奏が出来ればいい。


悪夢再び?燃料計の恐怖

2006-06-09 20:17:37 | 
今朝の通勤中、信号待ちで停止した際、ふとメーター内の燃料系の針に目をやったところ、あれ、おかしいぞ、さっきまで満タンのポイントを指していた針が1/4のあたりまで落ちているのだ。昨日の帰りに満タンにしたばかりなので、いくらなんでもこんなに早くここまで減ることはない。しばらくして見ると、さらに減っていってるよう。ガソリン、ダダ漏れなんてこともないよなあ。とか思ってたら、またちょっと持ち直してみたり。燃料計のトラブルももう何回目だったか忘れた。もう、そろそろ交換すべきか。12ヶ月点検とオイル交換と合わせると10万円コースか・・・。ところが、会社に着いてエンジンを掛け直してみると、あら不思議、元の満タンポイントまで戻っちゃった。念のため、もう1回、掛け直す。うん、OKだ。とりあえず、まだ持ちこたえたようで一安心。



おっさんバンド

2006-06-06 20:42:46 | 音楽
巷のうわさによると、おっさんバンドが流行っているそうである。子供も成長して手がかからなくなり、お金にも余裕が出来始めた頃、ふと昔の情熱を思い出し、楽器屋に走り、若い頃には、とても買えなかったような高価な楽器を買って帰るそうである。楽器が手に入ったならば、当然のようにバンドで演奏したくなり(中には、PCベースの宅録オヤジに走る場合もあり。こちらも流行ってると先日新聞に載ってたな)、流行っているため、当然仲間は集まり、何十年ぶりにスタジオを借りて音を出したりするわけだ。バンドの音が固まるにつれ、当然のごとく人に見せたい・聴かせたい衝動が湧き上がるのである。上手い具合に、そういったニーズがあるのをわかってる楽器屋やなんかが、おっさん対象のコンサートとかコンテストとかを開催しているのを発見し、おっさんたちは早速エントリーするのである。さあ、いよいよ本番。何箇所かミスしたものの、まずまずの出来栄え。妻の目も心なしか潤んでいるようだ。子供たちにもパパかっこいいとか言われ、満更でもない感じ。ああ、またこんな機会があればいいな。1年に1回くらい出来ればいいよね。

オレには無縁の世界である。うらやましいか、オレ?いや、まったく。


リハーサル1回目

2006-06-04 11:15:10 | 音楽制作
夜中0時からバンドのリハーサル@Bar Naturally。3曲を入念に。間にMCラムパンペイロやすっぽんぽんズのリハもあったりしたが、ほぼ形が見えたなってところで時計を見ると朝の6時。6時間も集中してやってたんか。こんなにギター弾いたの久しぶり。心地よい疲労を感じながらお先に失礼。また、来週もよろしく。1曲のソロちゅうか、リフを考えるのは次回までの宿題ってことで。


初めての110

2006-06-02 18:38:30 | 日記・エッセイ・コラム
木曜の朝の話。

前日の夜、観劇終わりに本町で一杯やって帰ったのだが、それほど量を飲んだ訳じゃないので、翌朝はすっきりした目覚めを味わえた。身支度して愛車プジョー106のエンジンをかける。納車から近々まる6年。そろそろガタも出始める頃なのかもしれないが、今日も絶好調だぜ。走り出すと若干乗り心地が悪くなったようには感じるけどね。ショックの交換時期かもしれない。が、換えるお金はないのだ。まとまったお金がないのだ。だから歌うのだ・・・。

会社への道は、いつも込んでて、速度は出せない。が、それでも楽しいのだ。運転が楽しいのだよ、キミ。でも、まあ、今日やるべき仕事のことが頭に浮かんだりもして、気分はあっちいったりこっちいったり。

そんなこんなしていると、会社近くに借りている駐車場にもう到着である。今は問題ないが、冬なんて水温計の針が通常位置になった頃に着いてしまうのだなあ。良いのか悪いのか。で、自分の駐車スペースであるC-3の位置を見ると、あれっ?知らん車が停まってる。おいおい、誰やねん、勝手に人の駐車場所を使うやつは!!しばらくそこで待ってみるも誰も現れず。ロックもかかっとるし、まあ、どうしようもない。ちょっとその辺を一回りしてもう1回戻ってみるが、やはりそこには白のトヨタコルサが。

えーと、どうしたらいいのかね。管理会社はまだ開いてないやろうし。しゃーない、警察に相談だ。生まれて初めての110番。初めてのおつかい。どっかにカメラを持ったおっさん達はいないか。いるわけない。すぐに女性の声で「事故ですか?事件ですか?」。恐縮しつつ状況を説明すると、すぐに向かうとのこと。

10分ほどでおまわりさん到着。若いちょっとイケメンのおにいさん。いろいろ調べて、盗難車ではないことがわかる。所有者もわかったが、連絡はつかず、私有地のため、レッカー等これ以上のことは出来ないそうで、仕方なしに張り紙をワイパーにはさんで駐車場を後にする。おまわりさんも何も出来なかったことに恐縮しつつ帰っていったのでした。

さあ、じゃあ、クルマはどこに置こうか。家に帰って改めて電車で出直す、なんてめんどうやし、近くのコイン駐車場がまる1日停めても確か安かったはずだが、そんな無駄金使うのもあほらしい。なわけで、事情を説明して、会社内の駐車場に置かせてもらうことにする。会社内に入って守衛さんに説明し、場所の説明を受け、なんとか駐車完了。そんなゴタゴタのせいで始業時間に15分ほど遅刻。おいおい、この責任誰が取ってくれるわけ?

6/1から始まった例の駐車違反改正の影響なのか何なのかわからんが、夕方見に行ってみると、白のトヨタコルサはもうそこにはおらず。朝っぱらから見えない人間に振り回されて少々うんざりの私なのであった。