第2試合は栃木と刈谷の対戦。栃木は工藤浩平やチョ・ヨンチョルといった経験ある実力者がスタメンに。天候は第1試合の時よりちょっと雨脚が強くなってきました。
この2チームは1次ラウンドでも対戦、その時は1-1のドローで両チームとも2勝1分で決勝ラウンドに進出。
試合は前半の早い時間に栃木が先制。その後は刈谷も縦に早いサッカーで栃木ゴールに迫るも、前半は1-0と栃木リードで折り返し。後半もお互い拮抗した展開が続くも、チョ・ヨンチョルが決めて栃木が追加点。
刈谷も前半から飛ばしたせいか、後半はちょっとスタミナ切れ。いい形は作るも、ミスも目立ち最後までゴールは奪えず。
終了間際には栃木の山村が登場。こちらも東京U-18出身でルーベンの愛称でしたね。
結局2-0で栃木の勝利。これで栃木は久々のJFL復帰に向けて、貴重な勝ち点3をゲットしました。ただ負けた刈谷も残り2連勝する力は十分ありそう。今年の決勝ラウンド4チームはいずれも実力拮抗でどこが上位の2チームになってもおかしくないですね。
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