23/7/5 「生誕100年 山下清展ー百年目の大回想展」:SOMPO美術館
梅雨の季節の鬱陶しい日が続いています。今日は、蒸し暑い晴れのお天気になりましたが、晴れた日に家にいたらもったいと思いましたので、カメラマン(妻)と共にお昼前から新宿にありますSOMPO美術館に行ってきました。
現在、SOMPO美術館では、「生誕100年 山下清展ー百年目の大回想展」が開催されています。
◆「生誕100年 山下清展ー百年目の大回想展」
山下清(1922-1971〔大正11-昭和46〕年)は放浪の天才画家として知られており、懐かしい日本の原風景や名所を貼絵で表し、多くの人々の心を捉えました。生誕100年を記念する本展では、代表的な貼絵の作品に加えて、子供時代の鉛筆画や後年の油彩、陶磁器、ペン画などを展示し、山下清の生涯と画業をご紹介します。日本各地を自由気ままに旅する生活を好んだ清は、驚異的な記憶力をもち、スケッチやメモを取らずとも、旅先で見た風景を細部まで正確に思い出すことができました。ときおり旅から戻ると、高い集中力を発揮して、手で細かくちぎった紙片を緻密に貼り合わせることで、超絶技巧的とも言える貼絵を制作しました。
記録
天気: 曇時々晴
最高気温(℃)[前日差] 31℃[+1]
最低気温(℃)[前日差] 23℃[0]
散歩人とカメラマン(妻)