迎賓館赤坂離宮(国宝)
今日は、以前から見学したいと思っていました迎賓館赤坂離宮(国宝)に行ってきまして、迎賓館赤坂離宮の絢爛豪華な世界を楽しんできました。迎賓館赤坂離宮は、言葉で表現できないくらいにあまりにも絢爛豪華な世界でしたの写真にてご紹介します。
◆ 迎賓館赤坂離宮(国宝)
概要: 世界各国の国王、大統領などをお迎えし、外交活動の華やかな舞台となる迎賓館
迎賓館赤坂離宮は、明治42年に東宮御所として建設された、日本では唯一のネオ・バロック様式による宮殿建築物です。
当時の日本の建築、美術、工芸界の総力を結集した建築物であり、明治期の本格的な近代洋風建築の到達点を示しています。
第2次世界大戦の後、10数年を経て日本が国際社会へ復帰し、外国からの賓客を迎えることが多くなったため、国の迎賓施設へと大規模な改修を施し、和風別館の新設と合わせて昭和49年に現在の迎賓館として新たな歩みを始め、現在に至っています。
その後、平成21年に行われた大規模改修工事の後には、日本の建築を代表するものの一つとして、国宝に指定されました。
これまで多くの国王、大統領、首相などをお迎えしたほか、主要国首脳会議などの国際会議の場としても使用されています。

参考出典サイト:
迎賓館赤坂離宮(国宝)
迎賓館赤坂離宮(国宝)案内マップ
迎賓館赤坂離宮(国宝)の概要
迎賓館赤坂離宮(国宝)の変遷
アクセス: 迎賓館赤坂離宮(国宝)へ行くには、四ツ谷駅で下車して歩いて行きます
四谷駅
迎賓館赤坂離宮(国宝)へ続く道
迎賓館赤坂離宮(国宝)に到着
迎賓館赤坂離宮本館建物:前庭にて
迎賓館赤坂離宮本館建物の屋根:前庭にて
迎賓館赤坂離宮本館西口
迎賓館赤坂離宮本館正面玄関
迎賓館赤坂離宮本館正面玄関
参考出典サイト:
正面玄関・中央階段
迎賓館赤坂離宮本館
主庭
記念植樹
記念植樹
迎賓館赤坂離宮本館:主庭から
噴水
迎賓館赤坂離宮本館:主庭から
迎賓館赤坂離宮本館:主庭から
迎賓館赤坂離宮本館:主庭から
迎賓館赤坂離宮本館:主庭から
迎賓館赤坂離宮本館主庭の夕暮れ
帰路: 迎賓館赤坂離宮本館前庭
帰路: 迎賓館赤坂離宮本館前庭
帰路: 迎賓館赤坂離宮本館前庭
帰路: 迎賓館赤坂離宮本館前庭
帰路:前庭
帰路:中門
◆ 迎賓館赤坂離宮本館内部施設
迎賓館赤坂離宮本館内部も見学しまして、内部装飾の美しさ、シャンデリアの豪華さに圧倒されました。残念ながら。各間の写真撮影は禁止でしたので参考出典サイトにてご紹介します
朝日の間
迎賓館赤坂離宮で最も格式の高い部屋
正面玄関から中央階段を上がって大ホールをさらに進むと朝日の間があります。
創建時は「第一客室」と呼ばれていました。ヨーロッパの宮殿の「謁見の間」に当たる部屋です。
現在は、賓客のサロン(客間・応接室)として使われ、表敬訪問や首脳会談等も行われる迎賓館で最も格式の高い部屋となっています。
現在は天井画等の修復のため、平成31年3月まで閉室しています。
彩鸞の間
霊鳥が見守る部屋
迎賓館の正面玄関の真上の部屋で、「朝日の間」と相対し、創建時は第二客室と呼ばれていました。
現在は、鳳凰の一種である「鸞(らん)」と呼ばれる架空の鳥のデザインのレリーフがあることから「彩鸞の間」と呼ばれています。
この部屋は、条約の調印式、首脳会談などに使用されます。
羽衣の間
天女が舞う華やかな舞踏室
羽衣の間は、迎賓館の西側に位置します。謡曲「羽衣」の景趣を描いた大絵画が、天井に描かれていることに由来しています。 「鏡と金色と緋色」の華麗な大部屋で、かつては舞踏室と呼ばれていました。雨天時の歓迎式典や晩餐会の招待客に食前酒が供されるところでもあります。
花鳥の間
重厚な雰囲気に包まれた部屋
「花鳥の間」の名は、天井に描かれた油絵や壁に飾られた七宝焼が花や鳥を題材にしていることに由来しています。 かつては「饗宴の間」と呼ばれ、現在では主に公式晩餐会が催されるほか、記者会見の場として使用されています。
今日は、迎賓館赤坂離宮を見学しまして、建築された当時の日本の技術力の高さ、日本人の精緻な技巧力、高度な芸術表現に圧倒して驚かされました。このような先人達が今の日本を築き上げた基礎を作った事を実感しました。そして、迎賓館赤坂離宮(国宝)を作り上げた日本に私達が日本人である事を誇りに思いました。
記録
天気: 曇後晴
最高気温(℃)[前日差] 23℃[+6]
最低気温(℃)[前日差] 15℃[+1]
歩行距離: 5.0km
散歩人

とカメラマン(妻)