マックパパのお城めぐり

日本全国のお城をめぐり、撮影した写真を紹介していきます。

赤穂城 天守台

2009年10月31日 | 日本の城

天守台は本丸南東に築かれたが、天守が建てられたことはありません。今も城跡の整備が進められ、本丸には本丸門、厩口門、本丸庭園が復元整備されています。天守台石垣の手前は、本丸御殿の間取り復元です。

大坂城 乾櫓

2009年10月25日 | 日本の城

乾櫓は、西の丸北西隅に位置する二重二階の隅櫓で、城内最古の建築物のひとつとして現存しています。一層には北西両面に切妻破風と石落しを設けています。これまで何回か大坂城に足を運んでいますが、西の丸はいつも閉園で城内からの乾櫓の様子は分かりません。

鳥取城 天球丸

2009年10月22日 | 日記

10月17日土曜日鳥取城跡一帯で鳥取32万石まつりがあり、いろんな催し物がある中、鳥取市教育委員会による現地説明会に出かけました。天球丸は鳥取城山下の曲輪の中で一番の高所にあり、現在石垣などが復元途中でした。石垣には雑草の生い茂ったところと、雑草のないところがあります。これは、石垣内に土砂が詰まった部分には、雑草が生えやすくなることが原因だというです。

津山城 切手御門跡

2009年10月21日 | 旅行


10月11日日曜日は天気もよく、津山城に出かけました。石垣、櫓跡に茂った雑草はきれいに刈り取られ、隅々まで気持ちよく見学することができました。二の丸から本丸の高石垣の下を進むと、切手門跡に至ります。門跡の周辺は1メートルくらい掘り起こされ、門柱の礎石などの調査が行われていました。


江戸城 田安門

2009年10月16日 | 日本の城

田安門は北の丸の北端に位置し、城内では最も古い櫓門です。土橋を渡り高麗門をくぐると、正面と左に石垣を築き行く手を阻み、右の折れて櫓門へと進む典型的な桝形を持っています。田安門の近くには、日本武道館があり高麗門の上に屋根が見えています。また、田安門の西側に広がる千鳥ヶ淵は、桜の名所です。是非一度、桜の時期に訪れて見たいと思っています。

今治城 鉄御門

2009年10月14日 | 日本の城

内堀に架かる急な勾配の土橋を渡ると、多聞櫓を廻らした枡形が待ち受け、櫓門には鉄板を張り付けた厳重な守りの鉄御門が平成19年に復元されました。
写真リンクは天守から見下ろした鉄御門で、石垣と多聞櫓に囲まれた枡形門の様子がよく分かります。

土橋の正面には、勘兵衛石と呼ばれる巨石が鏡石として枡形石垣内に積み込まれています。

姫路城 平成の大修理

2009年10月10日 | 日本の城

「10月9日世界文化遺産の国宝姫路城で、5年半かけて行う大規模改修工事の測量作業が始まった」との記事が新聞に出ていました。現在の天守に登れる来年4月までに、もう一度登城しておきたいと考えています。西の丸から望む天守群、手前の乾小天守、西小天守に比し白漆喰の汚れも目立つようです。

丸亀城 御殿表門

2009年10月09日 | 日本の城

山下の御殿跡には、薬医門形式の御殿表門、番所、御駕籠部屋、番所長屋が現存します。薬医門は門の上に切妻造りの屋根をのせたもので、防御よりも格式を重んじる居宅の門に使われたようです。山上には、天守を仰ぎ見ることができます。写真リンクは、御殿表門に続く、番所長屋です。