1849年に拡張された二の丸の北側には、江戸時代末期のものとしては国内唯一の登石垣が築かれた。鳥取藩は領内海岸線120Kmのうち、8ヶ所に台場を築き、藩中部に造られた六尾反射炉で生産された大砲が配備された。このような時代の登石垣とは?
南沖櫓は、二の丸の最南端に築かれた。石垣に折れを多用する赤穂城では、ここでも一直線ではなく、150度程の折れの先端に櫓台がある。現在、その南は狭い堀を挟んで赤穂城南緑地公園となっているが、往時は瀬戸内海に面し波に洗われていた。櫓は二重二階、三の丸隅櫓と同じようなものであったに違いない。
全中サッカー準決勝 日章学園中学校(宮崎県)対 暁星中学校(東京都)は、前半を終わって 2 対 0 で日章学園中学校がリードしている。今日は昨日までと違い、大変暑い。そして、台風の影響か風も時折強く吹く。両チームともに後半戦を頑張って欲しい。
今日は準々決勝 対 守谷市立御所ケ丘中学校(茨城県)。前半を終わって 3対0 でリード。やはり青森山田は強い。ほとんどの時間、敵陣でプレーしている。余程のことがなければ、青森山田の勝ちか?
(訂正)昨日、前半を終了し3対1としたが、3対0の間違い。ごめんなさい。
全国中学校体育大会のサッカーを見学した。青森山田 対 神村学園中等部(鹿児島)は前半を終了し、3対1で青森山田がリードし後半に入った。素人目にも青森山田が少々上手か。体の当りはもちろん、スピード、技術面でも勝っているように見えた。しかし、神村学園には女子中学生の応援歌交じりの声援があり、勝敗の行方は分からない。
本丸には二つの櫓が現存している。南東隅の巽櫓、南西隅の坤櫓で、ともに三重三階、各層に破風を配した層塔型の櫓だ。以前NHKの番組で、青空をより青く撮影するテクニックを紹介していた。太陽を背にして、太陽、カメラ、被写体を結ぶ角度を90度にして撮影すれば青い空がより青くなるということだった。写真はほぼ同じ位置から、夕方撮影したもの。太陽を背にする巽櫓の空は青く、坤櫓の空は白っぽい。ぜひ参考に。