昨日、庭の掃除をしていて栃の実が落ちているのに気づきました。5月3日に紹介した花が実をつけ、7月5日には小さな実が数個落ち、昨日落ちた実はご覧の通り大きく実り外皮が口を開けていました。
開いてみると、黒々とした実が出てきました。木上を見ると、まだまだ多くの実が残っています。何とかして、口にしたいものです。
昨日、庭の掃除をしていて栃の実が落ちているのに気づきました。5月3日に紹介した花が実をつけ、7月5日には小さな実が数個落ち、昨日落ちた実はご覧の通り大きく実り外皮が口を開けていました。
開いてみると、黒々とした実が出てきました。木上を見ると、まだまだ多くの実が残っています。何とかして、口にしたいものです。
大手門をくぐり三の丸を進むと、二の丸の大手三の門跡に至る。三の丸と二の丸との間は、蛤濠から天神濠まで続く濠があり、下乗橋を渡った。現在、濠は埋め立てられている。大手三の門は桝形門で、同心番所はこの枡形のうちに置かれた。本丸の大番所や二の丸の百人番所とほぼ同じ造りだが、妻側に庇がないところが少し異なる。
杉の段から三の丸東南隅の石垣とともに、天守を仰ぎ見る。
三の丸東面の石垣は、中間点に横矢掛りを設け石垣の補強と、石垣側面を攻撃する。
北面も同じように横矢掛りを二ヶ所設けられた。手前石垣の天端には、二重二階の丑寅櫓が築かれていた。
本丸から天守を望むと、本段に天守をはじめとする櫓や塀の屋根が連なる。右手前から二ノ門南櫓、一ノ門東塀、一ノ門南櫓、小天守、一ノ門東塀の奥に三ノ門南櫓、その奥に天守が三重四階の姿を見せる。南側だけでもこれだけの建物が建ち並ぶ中、天守までどのように進むのだろう。楽しみである。
本丸西隅には西隅櫓跡の高石垣が内堀に浮かぶ。櫓跡の石垣は、大小様々な自然石を積み上げた野面積みだ。西隅櫓は二重二階で、天守や南隅櫓と多聞櫓でつながっていた。西隅櫓跡の奥には二の丸西隅の山里櫓や山里門も見える。
三の丸から二の丸に至る門は石垣だけが残り、筋違いの桝形の中を左に折れ右に折れ、急な坂を上りながら、ようやく二の丸に至る。石材の大きさを揃えた打込接ぎの石垣は、石材間の隙間もほとんど見られない。角部の石材(右手前)は、その表面をはつり仕上げを施されている。
瀬戸内海に開かれた水手御門の右には、一重の渡櫓が置かれた。総塗籠めに鉄砲狭間や黒い下見板張りの石落し、格子窓を設けられている。櫓への入口は、三の丸側の武者走りに付けられている。
城内側は格子窓だけのさっぱりした造りだ。白漆喰の壁が美しい。
今朝、庭先のクモの巣を取り除こうとほうきを振り回しているとき、うっかり蜂に刺されました。注意してみると、それほど大きな巣では無いのですが、柘植の葉陰に蜂の巣を見つけました。大きくなる前に捕獲、他にないかと周辺を見渡すと、デッキにもあったので、こちらも捕獲、蜂たちは無くなった巣を探して辺りを飛び回ったいます。