＜慶蔵坊の復元工事報告 第１０弾＞
中ノ御門復元工事は、先週に続いて枡形の城内側の雁木の石組みが行われています。現在、５段目の中央部分まで積み上がっています。こんなに幅広の雁木、一度に多くの兵が石垣上に登ることができます。
車庫脇の花水木が紅葉しました。結構きれいに映ってます。これからしばらくは掃き掃除が大変です。写真では見えない赤い実も付いています。
こちらは鉢植えのブルーベリーですが、こちらもきれいな紅葉です。夏場の水やりなど、おろそかになり木に勢いが足りません。マックママのもらい物であり、もう少し大切にします。
南京櫨の木の下で、パイナップルセージが咲きました。葉っぱに触れるとパイナップルの甘い香りが立ち籠めます。庭の何ヵ所かに植えていますが、日向よりも少し日陰の方が元気に育つようです。
石蕗の花が咲き始めました。一昨年、株分けをしたものですが、瘦せた土地にもかかわらず良く咲いてくれました。この時期、花は少ないものの、木々の紅葉が進んでいます。花水木、栃の木、ケヤキ、ブルーベリーなどです。後日紹介します。
＜慶蔵坊の復元工事報告 第９弾＞
中ノ御門復元工事はしばらくの休止状態でしたが、先週１７日から再開されています。枡形の城内側、表門の正面の裏側に雁木の石組みが行われています。現在、２段目の中央部分まで積み上がっています。雁木が７～８段くらいになるでしょうか。桝形門の渡櫓門は雁木の右側に設えますが、令和６年度の完成を目指し、現在は部材の加工が工場で行われているということです。完成が待たれます。