昨日、9年ぶりに福知山城へ出かけた。鳥取市内から2時間30分、氷ノ山を西から東に抜ける山道は、一部狭いところもあり大変だ。9年の間には、城跡及びその周辺で整備が進められていた。通路は土間コンクリートで舗装され、通路以外には砂利が敷き詰めめられていた。天守内部は、現在展示内容の見直しが行われていた。また、駐車場となりの広場には5、6軒の飲食店ができており、遅い昼食をいただいた。来年のNHK大河ドラマは「麒麟がくる」、主人公は明智光秀ということで、「福知山光秀ミュージアム」の開館が進められ、2020年1月11日オープンするようだ。
長浜城天守は1983(昭和53)年に、三重五階の望楼型の天守として復興された。一層の屋根には千鳥破風が二つ、二層には唐破風、華頭窓や廻縁を設え堂々とした構えだ。ただ一つ、天守台石垣の勾配が天守と一体となっていないように見え、少し残念。周辺は豊臣秀吉にちなむ豊公園として整備され、国民宿舎や運動公園、広い駐車場があり、ゆったり散策できる。(写真は天守南面)
月山富田城の三の丸から周辺を見渡す中、このお城もどきを発見した。月山富田城の南西、谷一つ隔てた小高い山のうえに富田山荘城がある。2階建て山荘の屋上に3重3階の櫓は、小さな城であれば天守として十分の堂々たる姿。
昨日、島根県の月山富田城に出かけた。鳥取市内から約2時間、昼過ぎに城下の道の駅「広瀬富田城」に到着、本丸まで役1時間とのことなので、まず出雲そばの「割子そば」をおいしくいただいた。各段の曲輪をめぐり本丸に着いたのは2時30分を回っていた。中海まで見渡せ眺めは最高。写真は本丸からの二の丸。空堀に築かれた石垣。
こちらは道の駅でいただいた割子そば。