二の平櫓跡から見上げると三の丸、厩曲輪、二の丸の石垣が山頂に向かって続いています。手前には、狭間を設けた三の平櫓東土塀が現存し、国の重要文化財に指定されています。
二の平櫓跡から見上げると三の丸、厩曲輪、二の丸の石垣が山頂に向かって続いています。手前には、狭間を設けた三の平櫓東土塀が現存し、国の重要文化財に指定されています。
大坂城二の丸南側の石垣上には、一番から七番までの隅櫓が建ち並んでいました。このうち、現存するのは一番櫓と六番櫓の二基、一番櫓は二の丸南東に位置し、南外堀越しに玉造口を固めています。