リビングやキッチンをよちよち歩きで周回し、その後20時過ぎには散歩に出掛け、ワン・ツーを済ませました。散歩の後は、ようやくお眠りモードですが、こちらが布団を敷く準備をするとゆっくり起き出して布団に入ってきます。
昨日、鳥取市内から車で約30分、国道29号線沿いの若桜町にある若桜鉄道若桜駅に出掛けてきました。駅構内には、昭和5年国鉄開業と同時に完成した転車台や給水等があり、蒸気機関車が走っていた当時の様子を伝えます。これらは、平成20年に有形文化財に登録されました。また、平成19年にはSL C12を購入、構内を走らせているそうです。
毘沙門郭から堀越しに天守郭を見ると、天守郭の石垣は雑草に覆われているが、その高さは十分分かり脅かされる。天守郭と毘沙門郭との間を深く掘り下げ堀とし、その土砂はさらに郭に盛り上げ、堀はさらに深くなった。(雑草の枯れる冬季に再訪したい)
内堀東北端の鳴子門前から西を望むと、内堀に影を落とす西北土蔵を見渡せる。白壁の一部が落ちているが、往時の姿を留める現存する米蔵だ。内堀の左は本丸の高石垣で、右には北中仕切門を成す石垣が見える。
土蔵には2ヶ所の入口があり、瓦葺きの庇を付けた。