岡山自動車道有漢インターチェンジ近くのうかん常山公園内にある「風と化石の館」で、有漢町で発掘された鯨などの化石が展示されています。二重二階地下一階の望楼型天守と言ったところでしょうか。
岡山自動車道有漢インターチェンジ近くのうかん常山公園内にある「風と化石の館」で、有漢町で発掘された鯨などの化石が展示されています。二重二階地下一階の望楼型天守と言ったところでしょうか。
菱の門は三の丸から二の丸に通じる表門にあたり、片側だけを石垣上の載せる二重二階の櫓門で、門の前は狭間を開いた土塀、石垣に囲まれている。
菱の門は柱や長押の形を見せた総塗籠で、格子窓、華頭窓、出格子窓を配し、黒漆に金箔の飾りをつけ豪華さを出している。
城内から見た菱の門の右側が番人部屋で、左側は馬見席、納屋となっている。
天守から西方を見下ろすと、三国堀の後方に菱の門が見えるが、菱の門の後も天守に到達するまでには、数多くの門をくぐらなければいけない。
昨日は雨模様の中、備中松山城へ出かけました。五合目の駐車場でマイクロバス(300円)に乗り換え約5分、ふいご峠駐車場に到着、ここから山道を歩くこと約15分ようやく大手門跡が眼前に広がります。今回は2度目ですが、突如現れる石垣にはやはりびっくりします。
内堀に架かる橋は三ヶ所あり、創建当初は大坂城への守りとして城の西側の大手門が築かれたが、その後江戸に向く表門がもっぱら大手となっていました。
表門周辺の石垣は、芝を植えた土塁を築き、さらにその上下に低い石垣を築く鉢巻・腰巻石垣と言われています。