岩淵水門。
春の陽光を受けて、川面がきらきらゆらゆら。
折り返し地点はいつもココ。
目を覚ますと、1月4日でした。仕事始めの日。
やばい。このままでは遅刻する。
しかし、いつも朝ご飯やお弁当の支度をしてくれるレオが、布団の中に潜ったまま目を覚ましてくれません。
埒があかないので、ばたばたと出勤の準備をはじめます。
するとそこに、北海道の友人から1通のメールが。
「レオさんどうかしたの? ブログを読んで心配になってメールしたんだけど。。。」
いったいレオになにがあったんだぁ~!?
しかしレオは目を覚ましません。
めざましテレビの時刻表示を見ると、15分単位で進んだり遡ったりしていて、正確な時間が分かりません。
レオのことは心配ですが、なにせ今日は仕事始めだから、遅れるわけにはいきません。
着々と準備を進めていきます。
すると。。。
靴下がないのです。
いつもは何足もある靴下が、1足も見あたりません。
焦る僕。
クローゼットをひっくり返して、靴下を探します。
そして、ついに、
あった!
手にした靴下を、手際よくするすると履き出します。
よく見ると、いつものスーツ用のフォーマルな靴下ではありません。
でもこの際、そんなこと言っちゃいられません。
それに、自分でもけっこう良いデザインの靴下だと納得しています。
その靴下とは!
その靴下とは!
茄子の天ぷら型の靴下っ!!