
原作:いとうせいこうのエッセイ『ボタニカル・ライフ 植物生活』
(ウィキ参照
“NHK BSプレミアムのテレビドラマ。2013年にパイロット版が、2014年に連続ドラマ版が放送された。
2015年4月から9月には連続ドラマ『植物男子ベランダー SEASON2』が放送された。
原作は前記エッセイの他にいとうのエッセイ『自己流園芸ベランダ派』が加えられた。
同年12月27日から30日にかけては、『植物男子ベランダー 俺のウィンタースペシャル』を全4回で放送。
2016年4月から9月にかけては『植物男子ベランダー SEASON3』が放送された
2018年4月からNHK総合のよるドラにおいてパイロット版およびSEASON1の『植物男子ベランダー』が放送開始”
トモロヲさんは変わらずカッコいいなあ
SEASON1から部長も出演とのことでずっと観たかったのが、やっと地上におりてきてくれた
もうSEASON3までいってるのか/驚
それぞれの回のゲスト出演者も豪華すぎ
これは、いとうさん自身の体験記なのか???
■パイロット版
Pilot 1 2013年11月4日 ボタニカル・ハードボイルド(Episode1 シャコバサボテンの憂鬱/Episode2 アボカドとキリスト)
Pilot 2 2013年11月19日 花はどこへいった(Episode1 レモンポトスの侵略とナスの格言/Episode2 捨てられたオンシジウム)
出演:
ベランダー - 田口トモロヲ
田中惣太郎 - 古舘寛治
すみれ - 谷内里早
葵 - 渋谷さゆき
ほか
オープニング:♪Hello, I Love You/The Doors
エンディング:♪アネモネが鳴いた/大橋トリオ
▼あらすじ(ネタバレ注意
「ボタニカル・ハードボイルド」
Episode1 シャコバサボテンの憂鬱
植物は水さえやっとけばいい派の男

「オレは、都会のマンションのベランダで、自分勝手な植物生活を楽しむ“ベランダー”なのだ」
いろんな花が咲くオープニング映像とともにドアーズってステキw

職業はフリーライター バツイチの独り身
ベランダーになったきっかけは、母からもらったオリヅルラン(植物に詳しくなれそう


「オレは知ってしまったのだ 花を咲かせる喜びを
以来、日々、植物に関する出来事をブログに綴っている」

最近気になるのはシャコバサボテンだが一向に花が咲かない

♪ゲラッパ が流れる中、馴染みの花屋に行く
品揃えが良く、あら、店員が波瑠ちゃんでカワイイ
花屋ではしっかり花が咲いているが、なかなか訳が聞けない



「“たんじつしょり”をしないとなかなか咲いてくれなくて」
「たんじつしょり!?」ww 無駄毛処理に似てるってw
家のパソで調べると
「短日処理」日照時間を制限して開花を促す処理のこと ダンボールなどで遮光する
「私に闇を与えてくださいと悲痛な叫びをしていたのだ」
なぜかワクワクしながら処理して、ビールで乾杯するが ここから修羅の道が始まる

「植物のキモチ。」


おお、食虫食物のウツボカズラだ!


(この声はどこかで聞いた覚えが・・・バイトくんか?と思ったが違ったw
そして、この曲は♪帝国のマーチ/栗コーダーカルテット!
ウツボカズラは、珍しいからって遠い見知らぬ土地に連れて行かれることに悩んでいる
高温で湿度80%じゃないと枯れてしまう
「短日処理」は日々、昼夜にわたって続く ♪I feel good/J.B.
朝は目覚ましまでかけた甲斐あって、ちゃんと蕾できた!すごいな

ついに花が咲いた!が、いつ処理を終えればいいのか
一生ダンボールの上げ下げマシンをするのか?
悩んだ末にダンボールを足で踏み潰す
「オレにはオレの お前にはお前の人生がある
我が子を崖から突き落とすライオンのごとく、オレはベランダをあとにした」
(ライオンは本当は子煩悩だけどね
「Dr.ボタニカル」(これはハウツー番組でもあるのか? NHKだけに

Q:カメムシが大発生して困っている
林道博士:ペニーロイヤルミントを植えるべし 蟻、ハエなどの防虫効果がある/驚

Episode2 アボカドとキリスト

駅前のスーパーでアボカドを買って、種をどの鉢に植えようかと考え始めていた
(私の母も食べた果実などをなんでも土に植えて芽が出たって喜んでるな
すごい栄養価が高いんだ/驚 種も立派な大きさ
「アボカドの本質は種だ 種にお金を払っているようなもんだ」
ベランダにある「死者の土」 死んでいった植物が根を張っている
それをまとめて、時々こねていれば、栄養の高い土になるのではと推測して「美学」と呼んでいるが
本当は重い土を買ってくるのが面倒なだけ

「ヒトは面倒な時に“美学”を使う」
この「死者の土」から復活したものは存在しない その中に種を落とす

「植物SONGS」(花の名前のついた名曲を紹介
♪シクラメンのかほり


花と一緒に聴くと余計に沁みるね
え? 和名は「豚の饅頭」? 誰がつけました?
球根が雌豚の餌になることから
(なぜメスだけ?
昔は、有毒なのに食用だった ヨーロッパにジャガイモが普及してから食べなくなった
毒を食べたヒトは死ななかったのか? 豆知識が増えるが謎も残る
全曲流しちゃうのかと思ったら、2番の頭で切れた
ちっとも芽を出さないが、花屋さんに聞くのは恥ずかしい(どんだけ意識してるんだw
散歩先で女子高生が「理科でアボカドの実験をした」と話しているのを聞いて後を尾ける

種をつまようじで刺して、水を入れたコップの上に置く?
「キリストみたいじゃないか?」

(ステキな巨樹があるけど、どこの公園だろう・・・?
「オレはそんな残酷なことをせずに育ててみせる
独断と勝手な見立てで育てるのがベランダーなのだ!」
ある日、芽が出た! ♪Love Is All You Need/The Beatles
早速、写メりまくる(全然、芽が写ってない/爆


「もはや、アボカドの種を捨ててはならないと心に誓った」
「だが植物よ オレも薄々気づいているのだ
育てている、と言いながら、オレという名の不完全さを
お前らに見守ってもらっていることを」
(植物や土いじりは、こころを癒す効果バツグンだもんね
もはやセラピー そして運動不足解消

「花はどこへいった」
Episode1 レモンポトスの侵略とナスの格言
なにげにいろんな種類が揃ってる やけにシャレたインテリアだし
部屋の中にも観葉植物がいっぱい
「花もつけない奴らをオレは認めない 言うならばオレは“反観葉植物主義者”なのだ」

コーヒーの木も、いつか赤い実をつけ、収穫して1杯のコーヒー
が飲みたいから面倒をみてやっている
ここでヒッチコックの『サイコ』のような効果音


「レモンポトス」(こないだ母の日に造花で贈ったのと似てる・・・

隣りに越してきた田中(大学で植物の研究をしている)という男がいきなり部屋に入ってきてコレを渡した
ホルムアルデヒドを除去したりするなどと知識をどんどん話す

匂いだけでコーヒーの木が2年ほど生長してることも当てる
3年経ってると言うと、もう実はつけないから観葉植物だと言われる

それ以来、育ちつづけ、体長は2m以上
陽の当たらない所に置いたら余計に育った
「オレは収穫がしたいのだ
このままでは、モヤシやカイワレなど、ほんわかしたものに手を出しかねない」w
「Dr.ボタニカル」を見るベランダー
Q:ポトスが巨大化して困っている
A:ミニ観葉植物を育てるべし ガジュマル、パキラなどがオススメ

馴染みの店に行くと女子店員が、ナスをすすめて格言を教える


なぜか話の流れでナスの苗を買ってしまう お!♪Get It On/T. Rex

「断っておくが、オレは家庭菜園をしたいわけじゃない
ベランダの芸術家として、格言の真相を確かめたいだけなのだ」

ナスの花カワイイ でも数日後、いきなり花が落ちた
咲かせては落ちる繰り返し(受粉が必要なのでは?
思わずスーパーでナスを買い、麻婆ナスを作ってしまうw

「親の意見とナスビの花は、なんだかんだで無駄ばかり」
(こういう人は結婚しちゃダメだ 独り身が楽しいんだよ
「草冠のつく漢字と植物を愛する詩人のつぶやき・・・」


(まさかこの渋い朗読の声が部長
深夜ラジオをつけたらたまたま聴こえてくる渋い選曲をかける番組みたいだ

アザミ・・・難しい字 なぜ魚が絡む? そしてとてもいい声がエコーで響いたww
「イタ・・・ィ」 そのトゲがスコットランドの国境を守った?


「天ぷらや、味噌汁の具にする地域もあるそうだが、ノドが痛くならないのだろうか?
植物なのに魚という字を懐に抱くパラドックス キク科のマドモアゼル、ゼル、ゼル・・・」
次回は草冠に冬? 分からない! このコーナーはこれきり終わりなのか?
で、結局、買った苗はどーなった???
Episode2 捨てられたオンシジウム
真夜中にゴミ捨てに行くと「オンシジウム」が鉢ごと捨てられている

(こんな所に、このままで?!
そうだ、いつも疑問に思うけど、ベランダーの人は要らなくなった土をどこに捨ててるのだろう?
個人的には、近くの公園に撒いちゃえば?て思うけど、
“それはいけないんじゃない?”などと、なんでもがんじがらめの公園ルールがあったりするし

なぜか慌てて部屋に戻る
拾っても死んでしまうかもしれないし、哀れな捨て子を放っておけない自分もいる
とは言いつつ、青い鉢が気に入っただけ ちょい欠けてるよ
決心してまたゴミ捨て場に行く またゴミを捨て忘れる あ、防犯カメラで映されてる!
このマンションの住民が捨てたのなら、後で鉢を返してくれと言いに来ないか心配になる
「植物SONGS」(花の名前のついた名曲を紹介
♪ばらの花/くるり


バラはクレオパトラも好きだった
中世ヨーロッパでは「人を惑わす妖花」としてタブー視された時期もあったが再び愛好される
(そんなに忌み嫌うほど?

相手に贈る本数で意味が変わる/驚


1本:ひと目惚れ
3本:愛しています
11本:一番好き
99本:ずっと一緒にいよう
108本:結婚してください(100本じゃないんだ 煩悩の数じゃん
999本:何度生まれ変わってもあなたを愛する(こんなに注文されたら花屋は困る てかバラ絶滅
(こないだ友だちと、花って軽率にヒトに贈れないねって話をした
花言葉とか、こんな裏知識を知らないと、とんでもないことになりそうで
以前、道端に捨てられていたアロエの復活を試みたが、その後死んだことを思い出す
♪Across the universe/Beatles

(アロエって育ててみたい 漢方薬的な意味で 祖父が生で食べてたし 相当苦いらしい
どんどん増えそうだと思ったら、そうでもないのね/驚
日当たりに気をつけるがなかなか復活しない
ベンチにオンシジウムを買ってきた老人が座る
やっぱりいい公園だなあ 巨樹+木のベンチ 私の大好きな組み合わせ

(そもそも、マンションに住んでるからベランダに置かざるを得ないわけで
花や木は、バラでも名もない草
でも、本人が落ち着いた場所で自生させておきたいのが私の思い
老人は不注意で枯らしたからまた償いとして買ってきた
同じように育てても、多年草でも、毎年違う
「“花は枯れるためにあるのではない 咲くためです” 映画の受け売りです
私ら愛好家は、ほんの少しの変化を見つけるのが楽しみ
人生も同じじゃないかな ヒトは日々の変化の中で結局あるべき所に到達する」
(捨てたのこのおじさんだよね?
「ガーデニングが好き」と言う人って、何度も買っては枯らす繰り返しなのが謎
「マスター・オブ・ベランダー」と勝手に愛称をつけて見送る なぜ泣きそう?
これまでより丁寧に世話をするようになる アンプル? 固形肥料?

そして3週間後 見事復活! キレイな花

「オレは植物の強さを見たいのだと思う
毎日が昨日と違う 自分を繰り返さない
だが、1年を経て、また繰り返す
植物はそんな矛盾を生きている
日々の変化を繰り返し なりたい自分になりなさい
オレは時々、植物から啓示を受けた気分になる
その啓示が今やオレの生きがいとなっている」

なんか、最終的には思わず感動して泣いてしまう展開にまでもっていくつもりなのか?!
毎回流れる選曲がイイ

(ウィキ参照
“NHK BSプレミアムのテレビドラマ。2013年にパイロット版が、2014年に連続ドラマ版が放送された。
2015年4月から9月には連続ドラマ『植物男子ベランダー SEASON2』が放送された。
原作は前記エッセイの他にいとうのエッセイ『自己流園芸ベランダ派』が加えられた。
同年12月27日から30日にかけては、『植物男子ベランダー 俺のウィンタースペシャル』を全4回で放送。
2016年4月から9月にかけては『植物男子ベランダー SEASON3』が放送された
2018年4月からNHK総合のよるドラにおいてパイロット版およびSEASON1の『植物男子ベランダー』が放送開始”
トモロヲさんは変わらずカッコいいなあ
SEASON1から部長も出演とのことでずっと観たかったのが、やっと地上におりてきてくれた

もうSEASON3までいってるのか/驚
それぞれの回のゲスト出演者も豪華すぎ
これは、いとうさん自身の体験記なのか???
■パイロット版
Pilot 1 2013年11月4日 ボタニカル・ハードボイルド(Episode1 シャコバサボテンの憂鬱/Episode2 アボカドとキリスト)
Pilot 2 2013年11月19日 花はどこへいった(Episode1 レモンポトスの侵略とナスの格言/Episode2 捨てられたオンシジウム)
出演:
ベランダー - 田口トモロヲ
田中惣太郎 - 古舘寛治
すみれ - 谷内里早
葵 - 渋谷さゆき
ほか
オープニング:♪Hello, I Love You/The Doors
エンディング:♪アネモネが鳴いた/大橋トリオ
▼あらすじ(ネタバレ注意
「ボタニカル・ハードボイルド」

植物は水さえやっとけばいい派の男

「オレは、都会のマンションのベランダで、自分勝手な植物生活を楽しむ“ベランダー”なのだ」
いろんな花が咲くオープニング映像とともにドアーズってステキw

職業はフリーライター バツイチの独り身
ベランダーになったきっかけは、母からもらったオリヅルラン(植物に詳しくなれそう


「オレは知ってしまったのだ 花を咲かせる喜びを
以来、日々、植物に関する出来事をブログに綴っている」

最近気になるのはシャコバサボテンだが一向に花が咲かない

♪ゲラッパ が流れる中、馴染みの花屋に行く
品揃えが良く、あら、店員が波瑠ちゃんでカワイイ
花屋ではしっかり花が咲いているが、なかなか訳が聞けない



「“たんじつしょり”をしないとなかなか咲いてくれなくて」
「たんじつしょり!?」ww 無駄毛処理に似てるってw
家のパソで調べると
「短日処理」日照時間を制限して開花を促す処理のこと ダンボールなどで遮光する
「私に闇を与えてくださいと悲痛な叫びをしていたのだ」
なぜかワクワクしながら処理して、ビールで乾杯するが ここから修羅の道が始まる

「植物のキモチ。」


おお、食虫食物のウツボカズラだ!


(この声はどこかで聞いた覚えが・・・バイトくんか?と思ったが違ったw
そして、この曲は♪帝国のマーチ/栗コーダーカルテット!
ウツボカズラは、珍しいからって遠い見知らぬ土地に連れて行かれることに悩んでいる
高温で湿度80%じゃないと枯れてしまう

「短日処理」は日々、昼夜にわたって続く ♪I feel good/J.B.
朝は目覚ましまでかけた甲斐あって、ちゃんと蕾できた!すごいな

ついに花が咲いた!が、いつ処理を終えればいいのか
一生ダンボールの上げ下げマシンをするのか?
悩んだ末にダンボールを足で踏み潰す
「オレにはオレの お前にはお前の人生がある
我が子を崖から突き落とすライオンのごとく、オレはベランダをあとにした」
(ライオンは本当は子煩悩だけどね
「Dr.ボタニカル」(これはハウツー番組でもあるのか? NHKだけに

Q:カメムシが大発生して困っている
林道博士:ペニーロイヤルミントを植えるべし 蟻、ハエなどの防虫効果がある/驚



駅前のスーパーでアボカドを買って、種をどの鉢に植えようかと考え始めていた
(私の母も食べた果実などをなんでも土に植えて芽が出たって喜んでるな
すごい栄養価が高いんだ/驚 種も立派な大きさ
「アボカドの本質は種だ 種にお金を払っているようなもんだ」
ベランダにある「死者の土」 死んでいった植物が根を張っている
それをまとめて、時々こねていれば、栄養の高い土になるのではと推測して「美学」と呼んでいるが
本当は重い土を買ってくるのが面倒なだけ

「ヒトは面倒な時に“美学”を使う」
この「死者の土」から復活したものは存在しない その中に種を落とす

「植物SONGS」(花の名前のついた名曲を紹介
♪シクラメンのかほり


花と一緒に聴くと余計に沁みるね
え? 和名は「豚の饅頭」? 誰がつけました?
球根が雌豚の餌になることから

昔は、有毒なのに食用だった ヨーロッパにジャガイモが普及してから食べなくなった
毒を食べたヒトは死ななかったのか? 豆知識が増えるが謎も残る
全曲流しちゃうのかと思ったら、2番の頭で切れた
ちっとも芽を出さないが、花屋さんに聞くのは恥ずかしい(どんだけ意識してるんだw
散歩先で女子高生が「理科でアボカドの実験をした」と話しているのを聞いて後を尾ける

種をつまようじで刺して、水を入れたコップの上に置く?
「キリストみたいじゃないか?」

(ステキな巨樹があるけど、どこの公園だろう・・・?
「オレはそんな残酷なことをせずに育ててみせる
独断と勝手な見立てで育てるのがベランダーなのだ!」
ある日、芽が出た! ♪Love Is All You Need/The Beatles
早速、写メりまくる(全然、芽が写ってない/爆


「もはや、アボカドの種を捨ててはならないと心に誓った」
「だが植物よ オレも薄々気づいているのだ
育てている、と言いながら、オレという名の不完全さを
お前らに見守ってもらっていることを」
(植物や土いじりは、こころを癒す効果バツグンだもんね
もはやセラピー そして運動不足解消

「花はどこへいった」

なにげにいろんな種類が揃ってる やけにシャレたインテリアだし
部屋の中にも観葉植物がいっぱい
「花もつけない奴らをオレは認めない 言うならばオレは“反観葉植物主義者”なのだ」

コーヒーの木も、いつか赤い実をつけ、収穫して1杯のコーヒー

ここでヒッチコックの『サイコ』のような効果音


「レモンポトス」(こないだ母の日に造花で贈ったのと似てる・・・

隣りに越してきた田中(大学で植物の研究をしている)という男がいきなり部屋に入ってきてコレを渡した
ホルムアルデヒドを除去したりするなどと知識をどんどん話す

匂いだけでコーヒーの木が2年ほど生長してることも当てる
3年経ってると言うと、もう実はつけないから観葉植物だと言われる

それ以来、育ちつづけ、体長は2m以上
陽の当たらない所に置いたら余計に育った
「オレは収穫がしたいのだ
このままでは、モヤシやカイワレなど、ほんわかしたものに手を出しかねない」w
「Dr.ボタニカル」を見るベランダー
Q:ポトスが巨大化して困っている
A:ミニ観葉植物を育てるべし ガジュマル、パキラなどがオススメ

馴染みの店に行くと女子店員が、ナスをすすめて格言を教える


なぜか話の流れでナスの苗を買ってしまう お!♪Get It On/T. Rex

「断っておくが、オレは家庭菜園をしたいわけじゃない
ベランダの芸術家として、格言の真相を確かめたいだけなのだ」

ナスの花カワイイ でも数日後、いきなり花が落ちた
咲かせては落ちる繰り返し(受粉が必要なのでは?
思わずスーパーでナスを買い、麻婆ナスを作ってしまうw

「親の意見とナスビの花は、なんだかんだで無駄ばかり」
(こういう人は結婚しちゃダメだ 独り身が楽しいんだよ
「草冠のつく漢字と植物を愛する詩人のつぶやき・・・」


(まさかこの渋い朗読の声が部長

深夜ラジオをつけたらたまたま聴こえてくる渋い選曲をかける番組みたいだ


アザミ・・・難しい字 なぜ魚が絡む? そしてとてもいい声がエコーで響いたww
「イタ・・・ィ」 そのトゲがスコットランドの国境を守った?


「天ぷらや、味噌汁の具にする地域もあるそうだが、ノドが痛くならないのだろうか?
植物なのに魚という字を懐に抱くパラドックス キク科のマドモアゼル、ゼル、ゼル・・・」
次回は草冠に冬? 分からない! このコーナーはこれきり終わりなのか?
で、結局、買った苗はどーなった???

真夜中にゴミ捨てに行くと「オンシジウム」が鉢ごと捨てられている

(こんな所に、このままで?!
そうだ、いつも疑問に思うけど、ベランダーの人は要らなくなった土をどこに捨ててるのだろう?
個人的には、近くの公園に撒いちゃえば?て思うけど、
“それはいけないんじゃない?”などと、なんでもがんじがらめの公園ルールがあったりするし

なぜか慌てて部屋に戻る
拾っても死んでしまうかもしれないし、哀れな捨て子を放っておけない自分もいる
とは言いつつ、青い鉢が気に入っただけ ちょい欠けてるよ
決心してまたゴミ捨て場に行く またゴミを捨て忘れる あ、防犯カメラで映されてる!
このマンションの住民が捨てたのなら、後で鉢を返してくれと言いに来ないか心配になる
「植物SONGS」(花の名前のついた名曲を紹介
♪ばらの花/くるり


バラはクレオパトラも好きだった
中世ヨーロッパでは「人を惑わす妖花」としてタブー視された時期もあったが再び愛好される
(そんなに忌み嫌うほど?

相手に贈る本数で意味が変わる/驚



1本:ひと目惚れ
3本:愛しています
11本:一番好き
99本:ずっと一緒にいよう
108本:結婚してください(100本じゃないんだ 煩悩の数じゃん
999本:何度生まれ変わってもあなたを愛する(こんなに注文されたら花屋は困る てかバラ絶滅
(こないだ友だちと、花って軽率にヒトに贈れないねって話をした
花言葉とか、こんな裏知識を知らないと、とんでもないことになりそうで
以前、道端に捨てられていたアロエの復活を試みたが、その後死んだことを思い出す
♪Across the universe/Beatles

(アロエって育ててみたい 漢方薬的な意味で 祖父が生で食べてたし 相当苦いらしい
どんどん増えそうだと思ったら、そうでもないのね/驚
日当たりに気をつけるがなかなか復活しない
ベンチにオンシジウムを買ってきた老人が座る
やっぱりいい公園だなあ 巨樹+木のベンチ 私の大好きな組み合わせ

(そもそも、マンションに住んでるからベランダに置かざるを得ないわけで
花や木は、バラでも名もない草

老人は不注意で枯らしたからまた償いとして買ってきた
同じように育てても、多年草でも、毎年違う
「“花は枯れるためにあるのではない 咲くためです” 映画の受け売りです
私ら愛好家は、ほんの少しの変化を見つけるのが楽しみ
人生も同じじゃないかな ヒトは日々の変化の中で結局あるべき所に到達する」
(捨てたのこのおじさんだよね?
「ガーデニングが好き」と言う人って、何度も買っては枯らす繰り返しなのが謎

「マスター・オブ・ベランダー」と勝手に愛称をつけて見送る なぜ泣きそう?
これまでより丁寧に世話をするようになる アンプル? 固形肥料?

そして3週間後 見事復活! キレイな花

「オレは植物の強さを見たいのだと思う
毎日が昨日と違う 自分を繰り返さない
だが、1年を経て、また繰り返す
植物はそんな矛盾を生きている
日々の変化を繰り返し なりたい自分になりなさい
オレは時々、植物から啓示を受けた気分になる
その啓示が今やオレの生きがいとなっている」

なんか、最終的には思わず感動して泣いてしまう展開にまでもっていくつもりなのか?!
毎回流れる選曲がイイ
