●三遊亭円楽 「一文笛」作:桂米朝
『笑点』の人だ/驚 大物ばかりが出る番組 この方の落語を聞くのも初めて
昔の空き巣は道を聞くフリをして家に入った
誰か出てきたら、「あ、間違えました」と言って出る
最近は、中に人がいても平気で入りますよね それは「強盗」といって罪が重くなる(なるほど
明治時代のスリの腕比べの話
見知らぬ旦那に声をかけて、お茶屋に誘い、煙草入れを褒めて「それは私が3円で買った」と言う
男はこの辺を縄張りにしていた元スリの秀で、
今は足を洗ったが弟子がいて、技を伝授したりしている/驚
秀:
弟子いわく、どんなに狙っても、あなたの煙草入れが盗れなかったというから
それをスル権利を3円で買ったから、10円で売ってくれないか(この辺の計算がよく分からん
古売屋に売っても10円にはならないから損な話じゃない
旦那は気を良くして秀に売る
秀:
一緒に店を出るのは、仲間に見られでもしたら面子が立たないから
私が先に出るんで、旦那は少し経ってから出てくれませんか と店を出る
旦那はその後、財布を盗まれたことに気づいてやられたと思う
秀は弟子にお前も足を洗って、まっとうに働けと説くと
弟子:オレは金持ちからしか盗らない 貧乏人から盗るような真似はしない
秀:それなら、なぜ駄菓子屋で一文笛を盗んだ
弟子:
貧乏な子どもがいて、ケチな駄菓子屋のババアが
「銭のない子は出て行け」と言ったから、ガキの頃を思い出して
笛を盗んで、子どもの着物に入れたんだ
秀:
その後どうなったと思う? 卸屋が来て、子どもがピーと笛を吹いたもんだから盗んだと言われた
家では、母親は亡く、父からは「出て行け!」と怒られて、外でしばらく泣いていたが
いつまでも帰ってこないから見に行ったら、井戸に身を投げた
命は助かったが、目が開かない
いい医者に見せるには金がいる
医者は「このままだと死ぬが、100円で手術すれば助かる」
5銭で夫婦ゲンカになる長屋でそんな大金が払えるか
お前は偉そうなことを言ってるが、なんでその時、子どもに一文ばかりの笛を買ってあげなかった
弟子は激しく後悔して、なんとその場で指を2本も切り落とす
秀:病院に行け! 今すぐ行けばくっつけてもらえるから
その後、弟子は指をつけてもらいに行き、強欲な医者から100円盗み
弟子:これをその子に渡してくれ オレはキッパリ足を洗うから
秀:よし だが、お前、2本も指落としてよくそんな仕事が出来たな
弟子:ええ、オレは左利きなんだ
●三遊亭金馬 「位牌屋」
正座が出来ないため「見台(けんだい)」を置かせてもらいます
落語を始めて77年目 噺家には定年がないので、元気なうちはやらせていただきたい
今日は古い落語で、私が15、6の時に初めて覚えた話です
悪口ってのはいけませんが、「ケチンボ」だけは許される
ていうのも、ケチな人はお金払って落語を見に来たりしませんからね
あるケチな家の話で、向かいにウナギ屋が出来て、毎日ウナギを焼くいい匂いをする
その匂いをおかずに毎日ご飯を食べてたら、ある日、ウナギ屋の主人が金をとりに来た
主人:あんたたちが鼻いっぱい吸うから、匂いが減って、客が来ねんでさあ(w
家の旦那は袋に小銭をたくさん入れて、その音で勘定を払ったことにした(w
*
ドケチで有名な旦那の話
番頭が「味噌汁に具がない」とこぼすので、菜を売る商人が来たから家に呼び
「全部買うが、中には傷んでるのもあるかもしれないから、庭に全部出して見せてくれ」と頼む
それから50銭のものを1銭にまけろと言い、怒った商人は慌てて菜をカゴに入れ直して出て行く
残ったカスを集めれば、味噌汁の具になるという旦那 「これで1年はもつよ」
次は芋屋が来て、また家にあげ、1貫20銭のところを1銭分だけもらいたいと言い
10円を出して「おつりをくれ」「そんなお釣りはありませんよ」
「番頭にタバコを買わせて、それで払います」と引き留め、
その間、とめどもない話を何度も繰り返して、芋屋のタバコをもらって美味しく吸うという魂胆
サツマイモは最初は琉球から来たんだとか、昼飯を外で食べるなら、家で食べていきなよという話を
何遍もするから、すっかり覚えてしまう芋屋(すごい早口芸!!
やっと番頭が戻り、1銭渡して小指の先くらいの芋を1つばかりもらうと
芋屋は騙されたと怒って、帰り際に芋をボロボロ落としていくのを番頭に拾わせるw
旦那はばあさんの位牌を作るよう頼んであるから取りに行ってこいと番頭に言いつける
「下駄がない」というと「裸足で行って、向こうに行った時に、履いて戻ってくればいいだろう」
番頭は位牌屋に行き、さっきの旦那のやりとりをソックリ真似る(爆
位牌屋のことをずっと「仏師屋」と呼んで、何度も直されるし、話が全然噛み合わないのが可笑しいww
小さい位牌を「なかなかいいじゃないか 1つおくれ」
位牌屋は呆れて、「子ども用のだがあげるよ」と渡す
旦那に上手くやってきたと話す番頭 下駄は履き忘れてきたw
旦那に赤ちゃんが生まれたお祝いに、もらった位牌をあげる
番頭:今度、生まれた赤ちゃんのおもちゃにでもどうぞ
●「藪入り」@落語 THE MOVIE
落語:春風亭一之輔
出演:ピエール瀧、鈴木保奈美、鈴木福 ほか
とにかく瀧さんが可笑しい/爆 ホナミさんとのかけあいも絶妙
この番組は最後にNG、メイキングを流すが、やっぱりみんなアテブリは難しいんだね
“忠義を尽くす年季奉公 一世一代の親孝行!”
昔は子どもが「奉公」といって手に職をつけるために働きに出された
その子どもたちは、ネズミを捕って交番に持っていくと2銭もらえた
ペストなどの流行り病はネズミが媒介するということで、交番では懸賞までしていた
券をもらい、1等、2等など、今の宝くじのようなもので
子どもたちはそれをいい小遣い稼ぎにしていたそう
奉公人には「藪入り」といって、年2回のお休みがもらえた
夏のお盆と、冬は1月16日、それぞれ1日ずつ
明治時代 奉公先から3年ぶりに家に帰る亀吉を待つ両親は気が気じゃない
父・熊五郎は、午前2時になってもまったく眠れず、何度も妻に時間を聞いて呆れられる
熊:
あいつの好きなウナギを食わしてやりたい あいつの大好物だからな 用意してくれよ
ああ、あとお汁粉もな それから天ぷら、刺身、シャモ、寿司も・・・
妻:そんなに食べたらお腹を壊しちまうよ(爆
熊:
今日は湯に行かせたら、墓参りに連れて行くかな じいさんは亀を可愛がってたから
その後は浅草の観音様でも拝みに行くか
上野の動物園へも行って、神田→品川→川崎→江ノ島→鎌倉→富士山見て→お伊勢参り・・・
妻:いつ帰ってくる気だい
熊:夕方までには・・・(爆×5000
5時にはもう起きて、普段やらない玄関の掃除を始める熊を見て珍しがる長屋仲間
「ああ、今日は亀ちゃんが帰ってくる日だ 熊さん天気がいいね!」
「天気がいいのはオレのせいじゃねーぞ!」
「やけに気が立ってるね 怖い、怖い」ww
「亀ちゃん、大きくなったろうねえ」
「小さくなったら、消えちまうからな!」
(瀧さんが言うと余計に面白すぎる/爆
なかなか来ない亀に「番頭がイジワルしてるにちげえねえ」などと言っていると物音がする
亀吉が帰ってきて「おかえり!」と声がひっくり帰る熊w
亀は三つ指ついて「ただいま戻りました」とキチンと挨拶する
父が風邪で寝込んだと聞いて心配して手紙を出した話をすると
熊:
オレは文字が読めないからおっかあに読んでもらった
肺炎で背中に辛子を貼られて酷かったが、もう大丈夫だ
(熊はその手紙をずっとお守りに持っている/涙
妻が部屋を出ようとすると慌てて引き留めて
熊:おい!どこ行くんだ 2人だけにするなよ カメ、大きくなったか?
妻:自分で見りゃいいじゃないか
熊:涙出そうで見れねんだよ
やっと息子を見ると
熊:デッカくなったなあ! オレより大きくなったぞ
妻:あんたが座ってるからだよ
亀は旦那さまからもらった土産と、自分の小遣いで買った父の好物の葉唐がらしを渡す
手があかぎれだらけって・・・/涙
お土産を神棚にあげて、湯に行くように言い、外に出た途端
熊:
そこの床踏むと飛び跳ねるから気をつけろ!
その犬は、噛むからかまうな! といちいちうるさいww
亀が小さい頃に可愛がってたのを覚えていて、撫でても大人しい犬 かあいい
熊:ゆっくり入ってこいよ 早く帰ってこい ゆっくり入ってこい 早く帰ってこい・・・
亀が湯に行っている間に、財布に少しばかりお金を入れようとした母親は
中から5円札が3枚も出てきて頭がこんがらがる
まだ心ここにあらずで聞いてる熊は
熊:旦那さまからもらったんだろう
妻:でも15円ですよ
熊:・・・15円!?
妻:まさかとは思うけど、悪い友だちでも出来て、番頭さんのいない間に盗んだとかじゃないだろうねぇ・・・
亀が湯から戻ると、いきなり頭ごなし叱る熊
熊:
お前、この野郎 やりやがったな!
帰ってきた時、ありゃ子どもの目じゃねえと思ったんだ 血走った目しやがって(爆
どっから盗ったんだ! 亀を殴りつける
亀:
ひどいや、人の財布勝手に見るなんて
ネズミ捕りの懸賞で特等賞が当たったんだい!
おっかあととうちゃんにあげてビックリさせようと思っていたのに
訳を聞いた熊は土下座して
熊:それは大変失礼いたしました これもみんなチュウのお蔭だ
(昔、重んじられた「忠義」とネズミをかけているw
あれ? 『落語 THE MOVIE』はいったん終わり?
シーズン2もあるそうな 尾美としのりさん、笹野高史さんまで出る!
落語 THE MOVIE
『笑点』の人だ/驚 大物ばかりが出る番組 この方の落語を聞くのも初めて
昔の空き巣は道を聞くフリをして家に入った
誰か出てきたら、「あ、間違えました」と言って出る
最近は、中に人がいても平気で入りますよね それは「強盗」といって罪が重くなる(なるほど
明治時代のスリの腕比べの話
見知らぬ旦那に声をかけて、お茶屋に誘い、煙草入れを褒めて「それは私が3円で買った」と言う
男はこの辺を縄張りにしていた元スリの秀で、
今は足を洗ったが弟子がいて、技を伝授したりしている/驚
秀:
弟子いわく、どんなに狙っても、あなたの煙草入れが盗れなかったというから
それをスル権利を3円で買ったから、10円で売ってくれないか(この辺の計算がよく分からん
古売屋に売っても10円にはならないから損な話じゃない
旦那は気を良くして秀に売る
秀:
一緒に店を出るのは、仲間に見られでもしたら面子が立たないから
私が先に出るんで、旦那は少し経ってから出てくれませんか と店を出る
旦那はその後、財布を盗まれたことに気づいてやられたと思う
秀は弟子にお前も足を洗って、まっとうに働けと説くと
弟子:オレは金持ちからしか盗らない 貧乏人から盗るような真似はしない
秀:それなら、なぜ駄菓子屋で一文笛を盗んだ
弟子:
貧乏な子どもがいて、ケチな駄菓子屋のババアが
「銭のない子は出て行け」と言ったから、ガキの頃を思い出して
笛を盗んで、子どもの着物に入れたんだ
秀:
その後どうなったと思う? 卸屋が来て、子どもがピーと笛を吹いたもんだから盗んだと言われた
家では、母親は亡く、父からは「出て行け!」と怒られて、外でしばらく泣いていたが
いつまでも帰ってこないから見に行ったら、井戸に身を投げた
命は助かったが、目が開かない
いい医者に見せるには金がいる
医者は「このままだと死ぬが、100円で手術すれば助かる」
5銭で夫婦ゲンカになる長屋でそんな大金が払えるか
お前は偉そうなことを言ってるが、なんでその時、子どもに一文ばかりの笛を買ってあげなかった
弟子は激しく後悔して、なんとその場で指を2本も切り落とす
秀:病院に行け! 今すぐ行けばくっつけてもらえるから
その後、弟子は指をつけてもらいに行き、強欲な医者から100円盗み
弟子:これをその子に渡してくれ オレはキッパリ足を洗うから
秀:よし だが、お前、2本も指落としてよくそんな仕事が出来たな
弟子:ええ、オレは左利きなんだ
●三遊亭金馬 「位牌屋」
正座が出来ないため「見台(けんだい)」を置かせてもらいます
落語を始めて77年目 噺家には定年がないので、元気なうちはやらせていただきたい
今日は古い落語で、私が15、6の時に初めて覚えた話です
悪口ってのはいけませんが、「ケチンボ」だけは許される
ていうのも、ケチな人はお金払って落語を見に来たりしませんからね
あるケチな家の話で、向かいにウナギ屋が出来て、毎日ウナギを焼くいい匂いをする
その匂いをおかずに毎日ご飯を食べてたら、ある日、ウナギ屋の主人が金をとりに来た
主人:あんたたちが鼻いっぱい吸うから、匂いが減って、客が来ねんでさあ(w
家の旦那は袋に小銭をたくさん入れて、その音で勘定を払ったことにした(w
*
ドケチで有名な旦那の話
番頭が「味噌汁に具がない」とこぼすので、菜を売る商人が来たから家に呼び
「全部買うが、中には傷んでるのもあるかもしれないから、庭に全部出して見せてくれ」と頼む
それから50銭のものを1銭にまけろと言い、怒った商人は慌てて菜をカゴに入れ直して出て行く
残ったカスを集めれば、味噌汁の具になるという旦那 「これで1年はもつよ」
次は芋屋が来て、また家にあげ、1貫20銭のところを1銭分だけもらいたいと言い
10円を出して「おつりをくれ」「そんなお釣りはありませんよ」
「番頭にタバコを買わせて、それで払います」と引き留め、
その間、とめどもない話を何度も繰り返して、芋屋のタバコをもらって美味しく吸うという魂胆
サツマイモは最初は琉球から来たんだとか、昼飯を外で食べるなら、家で食べていきなよという話を
何遍もするから、すっかり覚えてしまう芋屋(すごい早口芸!!
やっと番頭が戻り、1銭渡して小指の先くらいの芋を1つばかりもらうと
芋屋は騙されたと怒って、帰り際に芋をボロボロ落としていくのを番頭に拾わせるw
旦那はばあさんの位牌を作るよう頼んであるから取りに行ってこいと番頭に言いつける
「下駄がない」というと「裸足で行って、向こうに行った時に、履いて戻ってくればいいだろう」
番頭は位牌屋に行き、さっきの旦那のやりとりをソックリ真似る(爆
位牌屋のことをずっと「仏師屋」と呼んで、何度も直されるし、話が全然噛み合わないのが可笑しいww
小さい位牌を「なかなかいいじゃないか 1つおくれ」
位牌屋は呆れて、「子ども用のだがあげるよ」と渡す
旦那に上手くやってきたと話す番頭 下駄は履き忘れてきたw
旦那に赤ちゃんが生まれたお祝いに、もらった位牌をあげる
番頭:今度、生まれた赤ちゃんのおもちゃにでもどうぞ
●「藪入り」@落語 THE MOVIE
落語:春風亭一之輔
出演:ピエール瀧、鈴木保奈美、鈴木福 ほか
とにかく瀧さんが可笑しい/爆 ホナミさんとのかけあいも絶妙
この番組は最後にNG、メイキングを流すが、やっぱりみんなアテブリは難しいんだね
“忠義を尽くす年季奉公 一世一代の親孝行!”
昔は子どもが「奉公」といって手に職をつけるために働きに出された
その子どもたちは、ネズミを捕って交番に持っていくと2銭もらえた
ペストなどの流行り病はネズミが媒介するということで、交番では懸賞までしていた
券をもらい、1等、2等など、今の宝くじのようなもので
子どもたちはそれをいい小遣い稼ぎにしていたそう
奉公人には「藪入り」といって、年2回のお休みがもらえた
夏のお盆と、冬は1月16日、それぞれ1日ずつ
明治時代 奉公先から3年ぶりに家に帰る亀吉を待つ両親は気が気じゃない
父・熊五郎は、午前2時になってもまったく眠れず、何度も妻に時間を聞いて呆れられる
熊:
あいつの好きなウナギを食わしてやりたい あいつの大好物だからな 用意してくれよ
ああ、あとお汁粉もな それから天ぷら、刺身、シャモ、寿司も・・・
妻:そんなに食べたらお腹を壊しちまうよ(爆
熊:
今日は湯に行かせたら、墓参りに連れて行くかな じいさんは亀を可愛がってたから
その後は浅草の観音様でも拝みに行くか
上野の動物園へも行って、神田→品川→川崎→江ノ島→鎌倉→富士山見て→お伊勢参り・・・
妻:いつ帰ってくる気だい
熊:夕方までには・・・(爆×5000
5時にはもう起きて、普段やらない玄関の掃除を始める熊を見て珍しがる長屋仲間
「ああ、今日は亀ちゃんが帰ってくる日だ 熊さん天気がいいね!」
「天気がいいのはオレのせいじゃねーぞ!」
「やけに気が立ってるね 怖い、怖い」ww
「亀ちゃん、大きくなったろうねえ」
「小さくなったら、消えちまうからな!」
(瀧さんが言うと余計に面白すぎる/爆
なかなか来ない亀に「番頭がイジワルしてるにちげえねえ」などと言っていると物音がする
亀吉が帰ってきて「おかえり!」と声がひっくり帰る熊w
亀は三つ指ついて「ただいま戻りました」とキチンと挨拶する
父が風邪で寝込んだと聞いて心配して手紙を出した話をすると
熊:
オレは文字が読めないからおっかあに読んでもらった
肺炎で背中に辛子を貼られて酷かったが、もう大丈夫だ
(熊はその手紙をずっとお守りに持っている/涙
妻が部屋を出ようとすると慌てて引き留めて
熊:おい!どこ行くんだ 2人だけにするなよ カメ、大きくなったか?
妻:自分で見りゃいいじゃないか
熊:涙出そうで見れねんだよ
やっと息子を見ると
熊:デッカくなったなあ! オレより大きくなったぞ
妻:あんたが座ってるからだよ
亀は旦那さまからもらった土産と、自分の小遣いで買った父の好物の葉唐がらしを渡す
手があかぎれだらけって・・・/涙
お土産を神棚にあげて、湯に行くように言い、外に出た途端
熊:
そこの床踏むと飛び跳ねるから気をつけろ!
その犬は、噛むからかまうな! といちいちうるさいww
亀が小さい頃に可愛がってたのを覚えていて、撫でても大人しい犬 かあいい
熊:ゆっくり入ってこいよ 早く帰ってこい ゆっくり入ってこい 早く帰ってこい・・・
亀が湯に行っている間に、財布に少しばかりお金を入れようとした母親は
中から5円札が3枚も出てきて頭がこんがらがる
まだ心ここにあらずで聞いてる熊は
熊:旦那さまからもらったんだろう
妻:でも15円ですよ
熊:・・・15円!?
妻:まさかとは思うけど、悪い友だちでも出来て、番頭さんのいない間に盗んだとかじゃないだろうねぇ・・・
亀が湯から戻ると、いきなり頭ごなし叱る熊
熊:
お前、この野郎 やりやがったな!
帰ってきた時、ありゃ子どもの目じゃねえと思ったんだ 血走った目しやがって(爆
どっから盗ったんだ! 亀を殴りつける
亀:
ひどいや、人の財布勝手に見るなんて
ネズミ捕りの懸賞で特等賞が当たったんだい!
おっかあととうちゃんにあげてビックリさせようと思っていたのに
訳を聞いた熊は土下座して
熊:それは大変失礼いたしました これもみんなチュウのお蔭だ
(昔、重んじられた「忠義」とネズミをかけているw
あれ? 『落語 THE MOVIE』はいったん終わり?
シーズン2もあるそうな 尾美としのりさん、笹野高史さんまで出る!
落語 THE MOVIE