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メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

topics~名作ドラマ『大草原の小さな家』の新シリーズをNetflixが制作中 ほか

2025-04-04 18:07:23 | 日記
■2025年3月分(2月22日~3月21日)の電気のご使用量と料金@ハチドリ電力
契約プラン: 市場連動プラン
ご使用量: 143 kWh
電気料金: 5465 円


甲状腺の定期健診(3.31
半年に1度の定期健診に行って来た
採血+エコーの結果は変わりなしでひと安心

近くの公園に寄ったら、サクラが満開だった
その後、雨が続いたから散ったかもしれないな
































【出雲】龍と次元上昇、レムリアのお話会
あまね理樺さんのZOOMお話会に参加した 5500円
20時~21時半まで
60人ほどの参加者が集まった

出雲大社ほかたくさんのパワースポットを周って
本格的に神事を行った模様の写真とチャネリングが聴けた

先日読んだ吉濱さんの本の内容と同じ内容や、チエアートさんの話まで出て来て面白かった



【予告篇】昭和100年映画祭 3.28~5.8 丸の内TOEI限定上映







丸の内TOEIが2025年7月で閉館







『大草原の小さな家』リブートのキャスティング情報が明らかに




1974年から1983年にかけて米NBCで放送された名作ドラマ『大草原の小さな家』の新シリーズを
Netflixが制作中であることは当サイトでもお伝えしてきたが、
今回気になる各キャラクターのキャスティング情報が明らかになった。米Deadlineが報じている。
オリジナルの『大草原の小さな家』は、NHK BSプレミアム4Kにて4月5日(土)より放送開始。

なんてタイムリー/驚
いや、シンクロニシティか




シルバー・レイクの岸辺で 世界傑作童話シリーズ インガルス一家の物語 4 ローラ・インガルス・ワイルダー/作 福音館書店

2025-04-04 17:34:46 | 
1973年初版 1986年 第25刷 恩地三保子/訳 ガース・ウィリアムズ/画

「作家別」カテゴリー内の「ローラ・インガルス・ワイルダー」に追加します

家族全員がしょう紅熱にかかり、メアリーが失明してしまっているところから始まっている/驚
親に言われて、ローラはメアリーの目代わりに風景を描写して聞かせる
それがこのシリーズを書く土台につながっているのかもしれないな
すべて起きることは意味があるんだ

そして、家族はまた唐突に引っ越すことになる
今度は幌馬車ではなく汽車の旅!
馬車で1週間の道のりを数時間で済むのは本当に画期的で感動しただろうなあ

役所に届け出て、5年住めば、広大な土地がタダで手に入るってざっくりしたルールもビックリ/驚
警察や裁判などない状態で、家族、信仰、隣人の助けなしには生きるのも難しかったのが伝わる

一家を背負って、家を建てたり、狩り、農業をする男性も重労働だし
薪を燃やして、ストーブで毎食作り、家事、出産、子育てを全部やる女性も相当だなあ!











【内容抜粋メモ】

登場人物

インガルス家
父チャールズ
母キャロライン
長女メアリー 14歳
次女ローラ 13歳
三女キャリー
四女グレイス
ブルドッグのジャック

ルビイ 叔母 子ドリイ
ドーシア 叔母 夫ハイ 子レナ、ジーン
ヘンリー伯父 子チャーリー、ルイザ

ビッグ・ジェリイ フランス人とインディアンのハーフ
ロバート・ボースト 工夫 妻エリー



一家はしょう紅熱にかかり、メアリーは失明 美しい金髪も切られてしまう(そんな必要あった?汗
チャールズの妹ドーシアがやって来て
夫がダコタの鉄道工事現場で店番や帳簿係をする仕事があると誘う

母は学校のない所への引っ越しを渋るが
父は160エーカーの土地がもらえるメリットを話して説得

早速、ネルソンさんに畑を売った200ドルで借金を返して
先に行って準備して待つ

年老いて、リュウマチを患うジャックは、長旅に行くのを拒否
眠るように亡くなる!
父:ジャックは素晴らしい猟場へ行ったんだ










初めての汽車の旅
当時の汽車は速く走るためによく転覆してたって・・・/汗

車両に栓を回せば水が出る仕組みがあったり
少年が飴やガムを売りに来たり










ホテルのレストランで食事するのも産まれて初めての体験
大皿にのった料理をテーブルの客同士で回す











「シルバー・レイクの鉄道工事現場」
ローラはドーシア伯母の娘レナとテントで寝る











叔母は多忙なので、開拓農地の女性に洗濯を頼んでいるため
ローラとレナはバギイに乗って届けに行くと
そこの娘さんが13歳で結婚したと聞いて驚く
ドーシア家族は先にシルバー・レイクに発つ

インガルス一家が馬車で向かうと、途中で不審な男に馬でつけられるが
フランス人とインディアンのハーフのビッグ・ジェリイが間に入って助けてくれる










現場に着くと、ヘンリー叔父と息子チャーリーがいて驚く

シルバー・レイクには野ガモ、ガン、サギ、鶴、ペリカンなどが群れている



「馬盗人」
現場から馬が盗まれる事件が相次ぎ、ビッグ・ジェリイが疑われる
ジェリイは給料日に来て、ポーカーの賭けですっかりかっさらってしまうため憎まれている

でも、水汲みをしているジョニーじいさんの面倒をみたりして親切なのを知っている父は味方する
以降、馬泥棒事件は起きなくなる

周りは荒くれ者がいるため、現場に娘たちを近づけさせたくない母
ローラは鉄道の土台づくりが見たくて父にせがんで連れて行ってもらう

最初は測量技師が測量し、人と馬が輪になって周りながら地面を平にならしていくのを見学する













「給料日」
父は労働者の15日分の給料を計算して、店でつけで買った分を差し引いて渡すが
1か月分丸まる欲しいと言い出したグループがもめ事を起こし
会計主任を縛り上げて、けが人が出る/汗
仕方なく店の売上金を渡してなんとかおさまる











ヘンリー叔父一家はここで貯めたお金で一度森へ戻って農場を売り
春になったら妻ポリイらとともに西部のモンタナへ発つ

ローラも一緒に行きたいというが、父は母に子どもたちを学校に通わせると約束した
母も祖母も先生だったから、ローラも先生にしたいと話す
旅暮らしが性に合ってるローラは先生になりたくはないが反対もできない

冬が近づくと、ドーシア叔母らはシルバー・レイクを出て行く
工夫もぞろぞろと飯場を引き払っていく

父はいったん東部に戻って仕事を探そうと予定していたが
測量技師の家で冬を越してほしいという話を受ける

工夫ボーストはピートに馬2頭を売って、逃げられたため
父に令状を書いてもらい、測量技師長を保安官に見立てて取り立てに行く

ボーストさんの笑いはつい引き込まれるって、読んでるだけで笑っちゃうw
冬の間にエリーと結婚して訪ねるかもしれないと言ってアイオワ州へ発つ











「測量技師の家」
2階づくりの大きな家で、小部屋にはあらゆる食料品がぎっしり!
ローラたちは凍ったシルバー・レイクで滑って遊ぶ
メアリーは目が見えなくても器用に針仕事をしたり、グレイスのお守りをしている














夜中にシルバー・レイクで滑っていると
大きなバッファローオオカミに見られていることに気づき
キャリーを連れて慌てて逃げ帰る











翌日、父は銃を持ってオオカミ狩りに出かけるが、オオカミの穴を見つけて、中は空っぽだった
昔はバッファローが群れていたのに、人が住んで消えてしまったため、オオカミも西へ追いやられてしまった

父はそこに素晴らしい開拓農地の候補を見つける
春になったらブルッキンスで払下げの申請をすると話す



「クリスマス・イヴ」
それぞれが家族のために手作りのプレゼントを内緒に用意する
家族で讃美歌を歌っていると、ボーストさんと妻エリーがやって来て
春になればみんな土地を目当てにやって来るから申請してきたと話す











クリスマスの朝、みんなのプレゼントを朝食のお皿の上に置く母
急なお客さんにも自分の一番上等なハンカチなどをあげて
子どもたちの母へのプレゼントが手作りのハンカチで驚く!









ディナーのごちそうは父の狩った大きなウサギのロースト(この時代に生まれなくてよかった・・・
ボースト夫婦は事務所の小さな家に泊まり
いっしょにご馳走を作って食べたり、1880年の新年を迎え、町で流行っている飾り棚の作り方を教えてくれる











オルデン牧師がスチュワート牧師を連れてやって来る
盲目になったメアリーに驚くが

オルデン牧師:メアリーは類まれな魂の持ち主で、生きた訓(おし)えだ
盲目者のための大学がアイオワにもあると教えて、母は費用を調べてもらう約束をする











ローラはオルデン牧師の説教を聞いて、自分も一生懸命に勉強して教師になり
メアリーを学校に入れる手伝いをしようと心に誓う

この辺にできる町はフランス人神父の名にちなんで“ドゥ・スメット”町になる



「春のラッシュ」
父は土地の申請のため町へ向かい、その間ボースト夫妻が泊まる
ハロンに向かう旅人がひっきりなしに家に来るようになり
食事代と宿代をとることにする









父が町へ着くと、事務所の前は申請者で行列ができていた
父が目をつけていた土地を狙っている男もいて、父は事務所前で並んでいたが
早い者勝ちに押し寄せて混乱になり、居合わせたエドワーズさんの手助けで土地を手に入れることに成功する











買った土地には6か月以内に建物をたてればいいから
父はまず町の予定地に小屋を建てる

たった2週間で大通り沿いにはすでに何軒も家が建ち、夜昼となく騒音が鳴り響く
測量技師が戻り、一家は父が仮に建てただだっ広い掘っ立て小屋に引っ越す
朝になると、ベッドに雪が積もってるって!

父:
やり始めもしないで、すべてが好都合になるのを待っているような心がけじゃ
何事も都合よく運びはしないよ


人がにぎやかになるにつれ、渡り鳥はシルバー・レイクで休まなくなる












主人が土地どろぼうに射殺される事件が起きる/汗
父も心配して、買った土地に掘っ立て小屋をたてて、また引っ越す



「最後の引っ越し」
一家で馬車に乗って移動中、立派な馬に乗った兄弟を見かける
それが後のローラの夫になるワイルダー家のアルマンゾと兄ローヤル!











まず井戸を掘る父

大草原に木があれば目が休まると母が言ったため
父は風を防ぐために木を植える











グレイスがいないことに気づき、家族でほうぼうを必死に探し回る
こういう時にわんこがいればすぐ見つかるだろうに・・・

ローラは妖精の輪(フェアリーリング)のような所にグレイスがいるのを見つける
父は元バッファローの泥浴び場だろうと推測する










狭い部屋に母の大事な陶器の羊飼い娘を置いて、やっと落ち着く










日々の暮らし満ちたりて
家族平和に過ごしつつ
訪ねる友はよろこび迎え
悩み煩い近よせず
楽しく歩むこの世の旅路
われらの望み それはただ
しあわせに楽しく生き生きと
行く日、来る日を送るだけ


ローラ:バッファローは行ってしまった そして、今では私たちがここに住みつくんだわ



「蚊」
近くの大沢地からわく蚊が馬や牛、家の中にもたかってくる↓↓↓
父は網戸もつくってくれる!

夜は父がヴァイオリンを弾いて小音楽会を開く

♪ああ、楽しきわが家
たとえ貧しくとも
わが家にまさる所なし