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年収176万消費税負担11万

2014年06月11日 | 雲の日記


 私は日本国憲法9条に違反する集団的自衛権の行使に断固反対である!

 絶対に反対である!!


 皆さん、こんにちは!

毎日雨ばかりで嫌になりますが、来るべき夏に備えて必要な雨なので我慢しています。 梅雨が終われば、あの暑い夏がやって来ます。想像するだけで汗が出そうですね。 今のうちに涼しさを堪能しておきましょう!!^^

さて..久しぶりにblogをUPする訳ですが、今日は税金について書いてみようと思いました。

税金..税金.. 誰でもが払いたくないお金の一つではないでしょうか?

ところが(国民が)払いたくないお金だと思っていることを政府も十分に心得ているから『絶対に取りっぱぐれ』が無いように完璧な徴収システムは出来上がっている。 それどころか..私たち国民は納税しているんだという意識も薄いままで税金を払い続けている状態なのです。

これからは増税に次ぐ増税である。その一番が『消費税』になるだろうか?

5%から8%への増税..どうですか? もう慣れましたか? 8%の消費税..私は意外に増税感で厳しいですね。

このままで行けば来年には10%ですよ!..どうする10%の消費税??><;

来年には10%ですから、消費が落ち込むのは当然と言えば当然のことでしょうね。経済政策は減税が基本なのに、その基本政策を忠実に実行しているのは『法人税』に関してだけです。国民に課せられる税金は『ウナギ上り』ということになっている。その上にデフレ対策という名の『インフレ政策』で物価までウナギ上りなのである。当然、増税も物価高の要因です。

増税されて『物価高』まで演出されても国民は景気が良くなれば自分たちの暮らしも良くなると思い、大きな反対の声は出ない。 いったい..どうしたというのだろうか?? 目も耳も塞がれてしまったのだろうか??

私たちが気になる税金と言えば『消費税』ですが、私たちが負担している税金は(隠れて見えない税金も含めて)膨大な額になっているはずです。それも収入の少ない人でもガッチリと取れる仕組みになっているので収入の少ない人ほど増税感は大きいと言えるだろう。収入の少ない国民への配慮も少ないのが日本です。

因みにニュースで子供の貧困が問題になっていましたが、それは間違いです。問題なのは子供の貧困ではなくて『親世代』の貧困なのです。その上に民主党政権の目玉政策だった『子ども手当』を必死に抵抗して無くしたのは今の自公政権です。今更安倍政権が子供の貧困を問題視するのは何なのだと言いたいですね。『恥を知れ』と言ってやりたい。

おっと..増税の問題に戻りましょう!!^^

因みに私は『消費税増税には断固反対』です。

しかし、震災復興や社会保障費の増加などを考えると何が何でも『消費税の増税』に反対かと言うと違います。しかし今の政権での『増税』は震災復興や社会保障に使われるか疑問です。僅かな報道を見ていても多額の税金が震災復興の名の元に他の不要な公共事業に使われていると言われています。それらを検証するシステムがない。期待したいマスコミは、今や完全に財界と政界に組み込まれているようで役に立たなくなっています。

まるで今の政権(政治家)や大企業にはスキャンダルが無いかのようにマイナス報道がないのが凄い!!

そこで面倒でも私たち国民が自分たちの払っている税金を計算してみたら、どうだろうか?
どれだけ税金を払っているのか? 知りたくないですか?

払うのは同じなのだから知ってもしょうがないですか? それは違うでしょう? 自分たちが死ぬほど嫌な思いをしながら働いて得たお金の中から『どれだけの税金』が払われているのかを知れば、税金の使い方にも(政治にも)関心が行くというものだと思います。

財界が必死になって(日本が国難の時でさえ)『法人税減税』を主張するのは自分たちが払っている税金を『高い!』と感じているからに過ぎない。税金を『高い!』と実感することさえ国民はしようとしない。それでは人の数だけは多くても政治に影響力を持つことは出来ないです。その結果、国民だけが増税され生活は苦しくなる一方なのです。

そこで自分たちが、どれだけの税金を払って国家に貢献しているのか(国を運営しているのか)確認しませんか?

日々の生活なら頻繁に払うのは『消費税』でしょう。それ以外には..何があるでしょうか??

私たちに関係のある税金を見ていきましょう。国税から見てみると..

(直接税)所得税 復興特別所得税 相続税 贈与税 地価税

(間接税)消費税 酒税 たばこ税 たばこ特別税 揮発油税 地方道路税 自動車重量税 
      印紙税 登録免許税 


などが挙げられますが、他に地方税がありますね。地方税を見てみると..

区市町村民税(都民税)、固定資産税、自動車税(軽自動車税)、自動車取得税、軽油引取税、都市計画税、国民健康保険税などがあります。

収入に対する税の負担率を自分たちで計算してみませんか? 私たちは一体いくら税金を払っているのか?

政府に不利な情報が極端に少ない中で、こんな記事がありました。

(引用始まり)
日本の総世帯のうち、年収が低い下位20%の世帯は年収が高い上位20%の世帯に比べて、消費税の年収に対する負担率が2倍にのぼります。総務省「家計調査」の2013年平均結果から、総世帯についての消費税負担額を試算した結果です。

 年収の高い上位20%世帯の平均年収は1077万円です。消費税率が8%の場合、年間消費税負担額は32万6977円で、年収に対し3・0%の負担率となります。

 一方、年収の低い下位20%世帯の平均年収は176万円です。8%の消費税率で、年間11万1000円の消費税を負担することになります。年収に対する消費税の負担率は6・3%で、上位20%の倍以上です。所得が低いほど負担が重くなる消費税の欠点がはっきりと表れています。

安倍晋三政権は来年10月には消費税率を10%まで引き上げることを狙います。その場合は、年収の高い上位20%の世帯の消費税負担率が3・8%にとどまるのに対し、下位20%の世帯では7・9%にのぼります。...
(引用終わり)
(2014年4月10日 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-04-10/2014041008_01_1.html)


あなたは、どちらに年収に近いでしょうか? 消費税だけをとっても所得の多い人が優遇されているのが分かります。
減税に頑張る大企業と私たち国民の暮らしと、どちらが悲惨でしょうか??

自分が幾ら税金を払っているのか想像ではなくて具体的に計算してみませんか? 納税簿をつけてみませんか?

納税は当たり前?? 国民の義務?? 先進国の中では税負担は軽い方??

そう言えば原発も安全だと言っていましたね。

















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