雇用をつくれ! 仕事を下さい!
皆さーん、こんにちはぁ~!^^
今日は驚く程に寒い日でした>< 不用意にジャケットを羽織らずに外に出ようものなら
あまりの寒さに身体の震えが止まりませんでした。 今日は異常な程、寒いです。
寒い日にはストーブが欠かせません。エアコン暖房なんて部屋が乾燥して(ついでにお肌
もボロボロになって)気管支の弱い私など喘息の発作が出そうな気がして使う気がしない。
その点、石油ストーブが一番(私の)身体には良いようです。ストーブの上にはヤカン^^
これで万全です。難があるとすれば、灯油を入れる手間だろうか? イヤイヤ..それとて
灯油の安さがカバーしてくれるだろう^^ 兎に角、私には石油ストーブが欠かせない存在
なのです。(化石燃料使用の後ろめたさはありますが..@@)
その灯油価格がドンドンドンドン上がっている。米国の金融危機以前を彷彿とさせる価格
になりつつあります。ガソリン価格で気が付く人も多いのではないだろうか?
(引用始まり)
2日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は、北アフリカの産油国リビ
アの情勢緊迫化などを受けて急伸し、指標である米国産標準油種(WTI)の4月渡しの
終値は、前日終値比2・60ドル高の1バレル=102・23ドルと08年9月下旬以来、
約2年5カ月ぶりに終値で100ドルの大台を上回った。
(引用終わり) (3月3日 毎日新聞夕刊)
個人の車で使うガソリン以外にも私たちの暮らしを直撃する(物価を上昇させる)原油高
ですが、原油価格はどのように推移しているのだろうか? 気になりませんか?
この表を見る限り..1バレル100ドルを突破するのは原油価格が過去最高価格になった
2008年6月の僅か数か月前なのです。この最高価格は2008年9月のアメリカ発の
金融危機によって、数か月で1バレル39.15ドルまで下落することになるのです。
表を見ても分かる通り、原油価格は激しい乱高下を表しています。
アメリカの金融危機によって1バレル133.93ドルまで上がった原油価格が39.15
ドルという、限りなく正常に近い価格にまで戻った訳です。
これらの現象は、富裕層の資金を運用する『ヘッジファンド』の資金が一斉に引き
上げられたことを意味しているだろう。
★★ヘッジファンド(英語: hedge fund)の正確な定義は難しいが、公募によって
一般から広く小口の資金を集めて大規模なファンドを形成することを目指す通常の投資
信託と異なり、通常は私募によって機関投資家や富裕層等から私的に大規模な資金を集め、
金融派生商品等を活用した様々な手法で運用するファンドのことを指す。代替投資の一つ。
(Wikipediaより)
その原油価格が、また上がり出している。とうとう100ドルを突破した訳です。
その理由を、マスコミは『中東情勢の不安定』から来ていると言っています。
皆さんは、どう思うだろうか?
前に原油価格が高騰した時は『バイオ燃料に使う為』と言っていました><
今回は『中東情勢の不安定』だそうです。中東情勢が不安定だからガソリンが売れるのか。
米国のバーナンキFRB議長は、上院銀行委員会で『ガソリン価格』について次のように
語っている。
『これまでのガソリン価格上昇は、多くの人々にとって明らかに問題ではあるが、
今のところ、回復もしくは全般的なインフレ安定の維持に重大なリスクを及ぼしてはいな
いと感じている。しかしながら、状況を引き続き注視する必要があり、一段の著しい上昇
が見られる場合、非常に深刻に受け止める必要があることは明白だ。 』
(3月2日 プレジデントロイター)
要するに米国は、1バレルが100ドルを超えても何の対策も打たないと言うことですね。
前回も今回もヘッジファンドらによる価格上昇が分かっていても、手を打たないつもりな
のです。まあ、自分たちもヘッジファンドの顧客なのだから当然と言えば当然か??
価格上昇によって、ロシアなど産油国は大儲けしている。ヘッジファンド顧客も大儲けし
ている。それでは、その大儲けを支えているのは誰だろうか? それはどんなに高くても
ガソリンを買わなければならない消費者であり、価格に転化された商品を買わなければな
らない消費者です。末端の消費者が一番の被害者であり彼らの大儲けを支えている人です。
当然、貧しい人が一番大きな被害を受けます。
誰かが価格を操作して儲ければ、誰かが損をしているのです。損をしている人達が貧しく、
声を上げらない人達だからと言って、無関心でいいのでしょうか??
世の中にはガソリン価格が多少上がっても物価が多少上昇しても、さして影響を受けない
人達もいるでしょう。だけど..ぎりぎりで生活している人たちには大きな影響を与えるの
です。
原油価格と同様に、食料品の価格も最近上昇しています。どうしてなのだろうか??
(引用始まり)
世界銀行(World Bank)は15日、食料価格の高騰により発展途上国の貧困層が前年
6月以来約4400万人増えたとする報告書を発表した。
食料品価格は2010年10月から11年1月までの間に15%上昇し、2008年の
ピーク時に迫ろうとしており、食料価格の高騰が貧困層に深刻な影響を及ぼしていると
している。
...
(引用終わり) (2月16日 AFPニュースより)
食料品の価格推移も原油価格推移と同じカーブを描いています。
富裕層のお金を運用するヘッジファンド達が狙う獲物は、必ず需要がある物なのです。
言い換えれば、どんなに高くなっても消費者が買わなければならない物なのです。
それならば、損をすることは絶対に無いからです。必ず需要があるからです。
やりたい放題の彼らを規制する方法は(顧客の側の)政治家頼みでは駄目だと思います。
多くの国民が声を上げて『規制』しなければならないと思います。
儲けるためなら、何をしてもいい社会にしては、駄目だとは思いませんか??
消費税増税には断固反対!
皆さーん、こんにちはぁ~!^^
今日は驚く程に寒い日でした>< 不用意にジャケットを羽織らずに外に出ようものなら
あまりの寒さに身体の震えが止まりませんでした。 今日は異常な程、寒いです。
寒い日にはストーブが欠かせません。エアコン暖房なんて部屋が乾燥して(ついでにお肌
もボロボロになって)気管支の弱い私など喘息の発作が出そうな気がして使う気がしない。
その点、石油ストーブが一番(私の)身体には良いようです。ストーブの上にはヤカン^^
これで万全です。難があるとすれば、灯油を入れる手間だろうか? イヤイヤ..それとて
灯油の安さがカバーしてくれるだろう^^ 兎に角、私には石油ストーブが欠かせない存在
なのです。(化石燃料使用の後ろめたさはありますが..@@)
その灯油価格がドンドンドンドン上がっている。米国の金融危機以前を彷彿とさせる価格
になりつつあります。ガソリン価格で気が付く人も多いのではないだろうか?
(引用始まり)
2日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は、北アフリカの産油国リビ
アの情勢緊迫化などを受けて急伸し、指標である米国産標準油種(WTI)の4月渡しの
終値は、前日終値比2・60ドル高の1バレル=102・23ドルと08年9月下旬以来、
約2年5カ月ぶりに終値で100ドルの大台を上回った。
(引用終わり) (3月3日 毎日新聞夕刊)
個人の車で使うガソリン以外にも私たちの暮らしを直撃する(物価を上昇させる)原油高
ですが、原油価格はどのように推移しているのだろうか? 気になりませんか?
この表を見る限り..1バレル100ドルを突破するのは原油価格が過去最高価格になった
2008年6月の僅か数か月前なのです。この最高価格は2008年9月のアメリカ発の
金融危機によって、数か月で1バレル39.15ドルまで下落することになるのです。
表を見ても分かる通り、原油価格は激しい乱高下を表しています。
アメリカの金融危機によって1バレル133.93ドルまで上がった原油価格が39.15
ドルという、限りなく正常に近い価格にまで戻った訳です。
これらの現象は、富裕層の資金を運用する『ヘッジファンド』の資金が一斉に引き
上げられたことを意味しているだろう。
★★ヘッジファンド(英語: hedge fund)の正確な定義は難しいが、公募によって
一般から広く小口の資金を集めて大規模なファンドを形成することを目指す通常の投資
信託と異なり、通常は私募によって機関投資家や富裕層等から私的に大規模な資金を集め、
金融派生商品等を活用した様々な手法で運用するファンドのことを指す。代替投資の一つ。
(Wikipediaより)
その原油価格が、また上がり出している。とうとう100ドルを突破した訳です。
その理由を、マスコミは『中東情勢の不安定』から来ていると言っています。
皆さんは、どう思うだろうか?
前に原油価格が高騰した時は『バイオ燃料に使う為』と言っていました><
今回は『中東情勢の不安定』だそうです。中東情勢が不安定だからガソリンが売れるのか。
米国のバーナンキFRB議長は、上院銀行委員会で『ガソリン価格』について次のように
語っている。
『これまでのガソリン価格上昇は、多くの人々にとって明らかに問題ではあるが、
今のところ、回復もしくは全般的なインフレ安定の維持に重大なリスクを及ぼしてはいな
いと感じている。しかしながら、状況を引き続き注視する必要があり、一段の著しい上昇
が見られる場合、非常に深刻に受け止める必要があることは明白だ。 』
(3月2日 プレジデントロイター)
要するに米国は、1バレルが100ドルを超えても何の対策も打たないと言うことですね。
前回も今回もヘッジファンドらによる価格上昇が分かっていても、手を打たないつもりな
のです。まあ、自分たちもヘッジファンドの顧客なのだから当然と言えば当然か??
価格上昇によって、ロシアなど産油国は大儲けしている。ヘッジファンド顧客も大儲けし
ている。それでは、その大儲けを支えているのは誰だろうか? それはどんなに高くても
ガソリンを買わなければならない消費者であり、価格に転化された商品を買わなければな
らない消費者です。末端の消費者が一番の被害者であり彼らの大儲けを支えている人です。
当然、貧しい人が一番大きな被害を受けます。
誰かが価格を操作して儲ければ、誰かが損をしているのです。損をしている人達が貧しく、
声を上げらない人達だからと言って、無関心でいいのでしょうか??
世の中にはガソリン価格が多少上がっても物価が多少上昇しても、さして影響を受けない
人達もいるでしょう。だけど..ぎりぎりで生活している人たちには大きな影響を与えるの
です。
原油価格と同様に、食料品の価格も最近上昇しています。どうしてなのだろうか??
(引用始まり)
世界銀行(World Bank)は15日、食料価格の高騰により発展途上国の貧困層が前年
6月以来約4400万人増えたとする報告書を発表した。
食料品価格は2010年10月から11年1月までの間に15%上昇し、2008年の
ピーク時に迫ろうとしており、食料価格の高騰が貧困層に深刻な影響を及ぼしていると
している。
...
(引用終わり) (2月16日 AFPニュースより)
食料品の価格推移も原油価格推移と同じカーブを描いています。
富裕層のお金を運用するヘッジファンド達が狙う獲物は、必ず需要がある物なのです。
言い換えれば、どんなに高くなっても消費者が買わなければならない物なのです。
それならば、損をすることは絶対に無いからです。必ず需要があるからです。
やりたい放題の彼らを規制する方法は(顧客の側の)政治家頼みでは駄目だと思います。
多くの国民が声を上げて『規制』しなければならないと思います。
儲けるためなら、何をしてもいい社会にしては、駄目だとは思いませんか??
今回も勇気凛々 民主主義を説いておられる
kumo様に心からエールを送ります。
大統領就任当時、オバマさんも博打経済には
批判的でしたが、難しいのかも知れませんね。
今年の冬、ウチは 石油1缶も使って
いません。自営業なので来客無しの時は
寒さの中、歯をガチガチさせなが
ら耐えておりました。
下衆な博打野郎達が値段を釣り上げたいのなら
買ってやらない!と無駄な抵抗を続けている
次第・・・彼らが再度人間に生まれ変われると
したら 貧国に生まれ、その報いを受けるで
しょう。あの世まで金はもって行けないのです
からね・・・まあ、誰が見ても 天国とやらに
は行けないでしょうね。コレだけ多くの人々を
苦しめているわけですから・・・
>買ってやらない!と無駄な抵抗を続けている次第...
全然..無駄な抵抗ではないですよ。
私もしています。私は車を運転しますが、以前は一人でドライブするのが好き(&ストレス発散)でしたが、2年前から全く乗っていません。環境問題等もありますが、一番は『ガソリン価格の高騰』でした。『上げたければ上げればいい、それなら使わないだけだ!』そんな気持ちでした。
それでもガソリンを使わなければならない人もいるし、価格への転化を考えれば物価も上がります。
『投機マネー』の規制が絶対に必要です。
今、経済の予測など実は出来ない状態です。
何故なら、法則通りには動かないことを専門家たちは知っているからです。『投機マネー』の動きが分からない限り、予測は立たないほどに『投機マネー(世界中にダブついている金)』は巨大化してしまったのです。
世界一のアメリカでさえ、もう抗しきれないのだろうと私は思っています。
アメリカが巨大化させた投機マネーで、そのアメリカが翻弄され始めたのかもしれないですね。
blog訪問と書き込みを有難うございました。