内閣法制局長官を国会から締め出す
『国会法改正』に反対です！！
『法の番人』と言われる内閣法制局の意見を聞こうとしない国会運営を可能にする
政権が提出予定の『国会法の改正』に断固反対です。
皆さーん、おはようございまーす^^
今朝は寒かったぁ～！ 寒暖の差が激しいので体調管理には気を付けて下さいね。
さて..今日のタイトルは『御手洗会長、自民党大会欠席』です。そのままですが、
経団連会長を務める“あの御手洗富士夫氏（キャノン）”..私は言いたいことが
山ほどある。 あれ程..自民・公明政権と一緒に製造業の派遣禁止等（大企業に
都合よく、そして規制緩和と称して）解禁したのにも関わらず..政権交代してみ
れば、経団連会長就任以来ずっと出席していた自民党の党大会に欠席すると言う。
さすが“商人”は計算高い！！ こう言う人間でないと大企業：キャノンの経営
も財界の牽引役の経団連会長も出来ないということでしょう！！
自民党では２４日の党大会出席を前提に式次第を作成していたというが、２１日
の午前に欠席の連絡が入ったので、急ぎ式次第を変更したのでしょう..可哀相！
そして御手洗氏が会長を務める日本経団連は１９日に、今春闘交渉の指針とする
経営労働政策委員会報告「危機を克服し、新たな成長を切り拓(ひら)く」を発表
しました。内容については、言うまでも無くテレビ等で充分に(宣伝？)報道され
ているのでお分かりだと思います。(要するに給料を上げない為の理由です！)
『春闘交渉では「ベースアップは困難と判断する企業が多い」とし「賃金カーブ
を維持するかどうかについても実態に応じた話し合いを行う」と強調。賃上げは
おろか定期昇給の凍結など実質的な賃下げもねらう構えです。』(しんぶん赤旗)
国民の税金から『エコカー補助金』『エコカー減税』(自動車産業向け)、『エコ
ポイント』(電気産業向け)等々の支援を得て、世界的不況の中でも売上を伸ばし
ている外需依存型製造業の大企業たちの言い分です＞＜
それでも..経団連が言うのは『企業の競争力』のため『企業の更なる成長力』の
ために『賃上げはおろか定期昇給の凍結』もしたいと言うことなのです。
それでは景気対策として行った『エコカー補助金』『エコカー減税』『エコポイ
ント』等々の(税金からの)支援は“企業の利益を生んだ”だけになってしまうだ
ろう！！ 個人消費の伸び(改善)など無理と言うものでしょう？ 大企業が安く
使い捨てている労働者こそが、国内の需要を支える消費者なのに..景気対策が？
ワーキングプアと貧困層の拡大、非正規労働者と失業者の大量生産を今の社会に
作り出したのは、旧自民・公明政権と財界のトップ集団である経団連だろう..
不況の中で『雇用の確保』(解雇させない)『雇用の創出』(新たに雇用を作る)は
緊急な課題の筈です。にも関わらず..政府は緊急な対応をしているとは、とても
思えない。現政権もまた選挙協力の為なのか、政治献金の為なのか分からないが、
財界に対して『給料を上げてくれ』『雇用を確保してくれ』『内部留保を出して
くれ』とは、言えないのだろうか？？
『国民の生活が一番』なのに..
もう皆さんはご存知だと思いますが、こんな記事が出ていました。
（引用始まり）
『日航、１年で１万５０００人削減を計画』
日航が１９日に企業再生支援機構に提出した、事業再生計画の最終案に盛り込ま
れた。これまで１２年度末までに１万５７００人を削減する計画が明らかになっ
ているが、９５％を来年度に実行することになる。これにより１０年度の人件費
は、０９年度に比べ６５９億円少なくて済むとしている。
（引用終わり） （１月２２日 読売新聞）
日本航空(日航)破綻の責任は経営陣にある筈です。にも関わらず、被害に遭うの
はいつだって働く人たちだ。会社の経営方針に一言の意見も言えない人達が一番
沢山職を失うのが、何ともやりきれない気持ちです。人員削減内容を見てみれば
『その他・子会社』という部門が一番多く、半分以下にされている(５３％削減)。
次が高コスト体質の象徴とされた『本社の間接部門』が３６％削減だ。とは言え、
（２９７０人３６％減で）まだ１８９０人もいる。高給取りなんでしょうね？？
次は私達利用者が一番気なる人たちです。
空港部門 １８％削減
整備部門 １６％削減
客室乗務員 １４％削減
運行乗務員 １３％削減
私が一番気になるのは『整備部門』です。日航は密かに『整備に問題』があるの
ではないかと囁かれていた。あくまで噂だが..経験豊富な技術力の高い整備士を
高給を理由に解雇して『人件費の削減』をしていたと言われていた..
日航は経団連会長・御手洗氏の『経営合理化』を手本にしていたと何かで読んだ
ことがある。だから整備に不安を感じ私は(個人的理由ですが)日航機には乗った
ことがないです。
その整備部門が更なる人員削減を行うと言う..大丈夫なのだろうか？？
企業再生支援機構は、この辺りのことをキチンと理解しているのだろうか？？
利益追求が一番になれば、安全性への投資が削減されるようでとても不安です。
皆さんは、どう思うのだろうか？？
今、一番に取り組まなければならない筈の『雇用の確保』と『雇用の創出』..
ところが政府がやっていることは、大量の失業者を出すことばかりです＞＜
今回は仕方が無い.. この場合は止もう得ない.. そうやって国民も失業に対し
て、やけに理解がある。テレビのコメンテーターなどは『これからの時代は失業
もあり！なので資格を取るなりして再就職し易くした方がいい！』と言い放った。
そして多くの国民も悲惨な現状を受け入れて、それに対応した生活をしようとし
ている。
抵抗は、しないのか？？
反論は、しないのか？？
『そんな社会に誰がした？』と憤るべきではないだろうか。怒ることに疲れた？
黙っていたら..どんどん強欲な人間に搾取されて給料も上がらず、解雇もし放題
になって、日本中でワーキングプアが増えてしまいます。政権交代した今こそ..
自民・公明政権がした法の改悪を元に戻し、本当の意味で『国民の生活が一番』
の社会にしなければならないと思いませんか？？
国会中継を見てみれば、その元凶の自民党・公明党議員が鳩山政権を攻撃してい
る..^^ 『よく言えるものだ！』と思いながら、やっぱり鳩山政権を応援したく
なりますね。出来れば『経団連』に近付かないで欲しいけど、小沢氏が影響力を
失えば..経団連に丸め込まれてしまうのでしょうね。その小沢氏は『政治と金』
の問題で検察に睨まれているし.. どっちを向いても『太陽』が見えない..
文の最後は..愚痴かあ～^^
今日も元気で ファイト！！
『国会法改正』に反対です！！
『法の番人』と言われる内閣法制局の意見を聞こうとしない国会運営を可能にする
政権が提出予定の『国会法の改正』に断固反対です。
皆さーん、おはようございまーす^^
今朝は寒かったぁ～！ 寒暖の差が激しいので体調管理には気を付けて下さいね。
さて..今日のタイトルは『御手洗会長、自民党大会欠席』です。そのままですが、
経団連会長を務める“あの御手洗富士夫氏（キャノン）”..私は言いたいことが
山ほどある。 あれ程..自民・公明政権と一緒に製造業の派遣禁止等（大企業に
都合よく、そして規制緩和と称して）解禁したのにも関わらず..政権交代してみ
れば、経団連会長就任以来ずっと出席していた自民党の党大会に欠席すると言う。
さすが“商人”は計算高い！！ こう言う人間でないと大企業：キャノンの経営
も財界の牽引役の経団連会長も出来ないということでしょう！！
自民党では２４日の党大会出席を前提に式次第を作成していたというが、２１日
の午前に欠席の連絡が入ったので、急ぎ式次第を変更したのでしょう..可哀相！
そして御手洗氏が会長を務める日本経団連は１９日に、今春闘交渉の指針とする
経営労働政策委員会報告「危機を克服し、新たな成長を切り拓(ひら)く」を発表
しました。内容については、言うまでも無くテレビ等で充分に(宣伝？)報道され
ているのでお分かりだと思います。(要するに給料を上げない為の理由です！)
『春闘交渉では「ベースアップは困難と判断する企業が多い」とし「賃金カーブ
を維持するかどうかについても実態に応じた話し合いを行う」と強調。賃上げは
おろか定期昇給の凍結など実質的な賃下げもねらう構えです。』(しんぶん赤旗)
国民の税金から『エコカー補助金』『エコカー減税』(自動車産業向け)、『エコ
ポイント』(電気産業向け)等々の支援を得て、世界的不況の中でも売上を伸ばし
ている外需依存型製造業の大企業たちの言い分です＞＜
それでも..経団連が言うのは『企業の競争力』のため『企業の更なる成長力』の
ために『賃上げはおろか定期昇給の凍結』もしたいと言うことなのです。
それでは景気対策として行った『エコカー補助金』『エコカー減税』『エコポイ
ント』等々の(税金からの)支援は“企業の利益を生んだ”だけになってしまうだ
ろう！！ 個人消費の伸び(改善)など無理と言うものでしょう？ 大企業が安く
使い捨てている労働者こそが、国内の需要を支える消費者なのに..景気対策が？
ワーキングプアと貧困層の拡大、非正規労働者と失業者の大量生産を今の社会に
作り出したのは、旧自民・公明政権と財界のトップ集団である経団連だろう..
不況の中で『雇用の確保』(解雇させない)『雇用の創出』(新たに雇用を作る)は
緊急な課題の筈です。にも関わらず..政府は緊急な対応をしているとは、とても
思えない。現政権もまた選挙協力の為なのか、政治献金の為なのか分からないが、
財界に対して『給料を上げてくれ』『雇用を確保してくれ』『内部留保を出して
くれ』とは、言えないのだろうか？？
『国民の生活が一番』なのに..
もう皆さんはご存知だと思いますが、こんな記事が出ていました。
（引用始まり）
『日航、１年で１万５０００人削減を計画』
日航が１９日に企業再生支援機構に提出した、事業再生計画の最終案に盛り込ま
れた。これまで１２年度末までに１万５７００人を削減する計画が明らかになっ
ているが、９５％を来年度に実行することになる。これにより１０年度の人件費
は、０９年度に比べ６５９億円少なくて済むとしている。
（引用終わり） （１月２２日 読売新聞）
日本航空(日航)破綻の責任は経営陣にある筈です。にも関わらず、被害に遭うの
はいつだって働く人たちだ。会社の経営方針に一言の意見も言えない人達が一番
沢山職を失うのが、何ともやりきれない気持ちです。人員削減内容を見てみれば
『その他・子会社』という部門が一番多く、半分以下にされている(５３％削減)。
次が高コスト体質の象徴とされた『本社の間接部門』が３６％削減だ。とは言え、
（２９７０人３６％減で）まだ１８９０人もいる。高給取りなんでしょうね？？
次は私達利用者が一番気なる人たちです。
空港部門 １８％削減
整備部門 １６％削減
客室乗務員 １４％削減
運行乗務員 １３％削減
私が一番気になるのは『整備部門』です。日航は密かに『整備に問題』があるの
ではないかと囁かれていた。あくまで噂だが..経験豊富な技術力の高い整備士を
高給を理由に解雇して『人件費の削減』をしていたと言われていた..
日航は経団連会長・御手洗氏の『経営合理化』を手本にしていたと何かで読んだ
ことがある。だから整備に不安を感じ私は(個人的理由ですが)日航機には乗った
ことがないです。
その整備部門が更なる人員削減を行うと言う..大丈夫なのだろうか？？
企業再生支援機構は、この辺りのことをキチンと理解しているのだろうか？？
利益追求が一番になれば、安全性への投資が削減されるようでとても不安です。
皆さんは、どう思うのだろうか？？
今、一番に取り組まなければならない筈の『雇用の確保』と『雇用の創出』..
ところが政府がやっていることは、大量の失業者を出すことばかりです＞＜
今回は仕方が無い.. この場合は止もう得ない.. そうやって国民も失業に対し
て、やけに理解がある。テレビのコメンテーターなどは『これからの時代は失業
もあり！なので資格を取るなりして再就職し易くした方がいい！』と言い放った。
そして多くの国民も悲惨な現状を受け入れて、それに対応した生活をしようとし
ている。
抵抗は、しないのか？？
反論は、しないのか？？
『そんな社会に誰がした？』と憤るべきではないだろうか。怒ることに疲れた？
黙っていたら..どんどん強欲な人間に搾取されて給料も上がらず、解雇もし放題
になって、日本中でワーキングプアが増えてしまいます。政権交代した今こそ..
自民・公明政権がした法の改悪を元に戻し、本当の意味で『国民の生活が一番』
の社会にしなければならないと思いませんか？？
国会中継を見てみれば、その元凶の自民党・公明党議員が鳩山政権を攻撃してい
る..^^ 『よく言えるものだ！』と思いながら、やっぱり鳩山政権を応援したく
なりますね。出来れば『経団連』に近付かないで欲しいけど、小沢氏が影響力を
失えば..経団連に丸め込まれてしまうのでしょうね。その小沢氏は『政治と金』
の問題で検察に睨まれているし.. どっちを向いても『太陽』が見えない..
文の最後は..愚痴かあ～^^
今日も元気で ファイト！！
