ときめ句ノスタルジッ句昭和親父の温故知新

思うままに、俳句と唄を、昭和の匂いをぷんぷんさせて。

大空へいつか帰らう犬ふぐり

2020-02-26 | 春の俳句
     


     青空を千切って撒かれ犬ふぐり


     園児らの並ぶ車窓や犬ふぐり


     飛行機の銀に耀き犬ふぐり


     


     どこかでまた遇える日まで犬ふぐり