自分の山

私は独身時代、実家から見渡せる山を「紫桜の山」と決め、

ことあるごとに山と対話して心癒されました。

過日訪れた、但馬の「村岡の棚田」のすぐ上にある一本杉

です。以前に訪れた時、裾野には一面にアジサイが咲き

ほこっていました。

一本杉の孤高でりんとした佇まいは健在でした。

庭のバイカウツギの白さがまぶしいです。

つい夢中になって撮る

赤い薔薇をバッグに田植えをされた田んぼです。

最近は田んぼの写真が多いです。日本の原風景、

見ると心が騒ぎ夢中になってつい撮ってしまいます。

今しか見られない光景です。

自宅前のタチアオイ、夫が好きで実家から苗を

もらってきました。また梅雨時まで楽しませて

くれるでしょう。

手に汗握って

数日前、ヨガ教室に行き駐車場に車を止めようとして

捜査を誤って思いっきり腰を強打しました。

文字通り腰が抜けたような感じでした。

痛みはないのですが、ベッドから起き上がる時

「手に汗握って」30分ほど悪戦苦闘です。

歩けるのですが、人生初めての挫折です。気は持ち用と

言いますが、人の心は弱いものです。

「村岡の棚田」5月9日撮影、元気で撮影に行けるのが

何よりです。

見守る

学習塾・進学塾を経営されている民家の玄関前に

置かれているトラの置物は迫力があって目を惹きます。

入り口には小さな置物が並んでいてぬくもりが感じられ、

住まれている人の人柄が慕ばれます。

玄関横の建物で猫が薄目を開けて見守っています。

猫は本物や・・・。

逆光を浴びたタンポポ

JA女性会の配りものを終えての帰り道。

逆光をあびたタンポポの花びらが透けてみえます。

田植えをして間もない逆光をあびた田んぼです。

早苗（さなえ）が浮き出て見えます。

美味しいお米が食べられる日が待ち遠しいことでしょう。