ツバメは初夏の旅人

ツバメが巣を作ると縁起がいいと言われます。昨日は
「愛鳥の日」でした。子供の頃、生家が農家だったので
軒裏にワラや草でツバメが巣を作って親がエサを運んで
子育てをしていました。

昨今、都市部ではツバメが子育てに失敗する例が多いそうで、
人間が原因で不衛生と言って巣を落としたり、またカラス
などの天敵に攻撃されたりするようです。

↓写真は知人が自宅の軒先でギャラリーをされていたので、
ツバメの写真を拝借しました。ツバメの子育てを優しく見守って
ほしいです。


近くて遠い高山寺、静かな境内の新緑が見事です。

甘い香り フジの花シャワー

百毫寺（びゃくごうじ）の境内に入ると甘い香りが漂ってきます。
九尺フジ（園芸品種名）が咲き誇り、フジ色に染まって得も言われぬ風情が
あり目を楽しませてくれます。

しばしうっとり、めまいがするほどです。そんな丹波の空気を
吸いながらこの世の極楽かなと思うほど穏やかで幸せな一日でした。


ふじの花がシャワーのように垂れ下がります

見事な姿にため息が出るばかりです

今年も大いに感動しました

散策日和

ハイキングをされている親子連れに出会いました。竹やぶの
そばで子供さんが手にされているのは笹の葉で、何か？を
作ると言って集めていました。


また別の人気のない竹やぶのそばを通っているとゴソゴソ
大きな音がします。びっくりして目を向けると男性が
覗かれていて更にびっくり、タケノコを掘っておられたようで、
今年は豊作ですかと尋ねると、不作だったようです。

写真は分かりにくいと思いますが、タケノコ掘りの男性です。