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遠江国一宮 (とおとうみのくにいちのみや) 小國神社の花菖蒲
〶 437-0226 静岡県周智群森町一宮 3956-1
☎ 0538-89-7302
URL http://www.okunijinja.or.jp/access/
2016.06.01 撮影
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一宮花菖蒲園
小國神社の花菖蒲は、昭和35年にご神域に点在していた野生の花菖蒲を境内地の一角に集め試作をしたことが始まりです。
その後、各地より様々な品種を集め関東系・伊勢系の約100種類・30万本を揃え、1,200坪の敷地を有する一宮菖蒲園となり現在に至ります。神職と奉仕員が心を込めて
一株ずつ丁寧に植え付けをしています。5月下旬から6月下旬にかけて、白・紫・ピンク等色とりどりに咲き揃い、ご神域の森の緑を背景に眺める風情は格別でした。
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花菖蒲の開花状態が七分咲きといった所で少し見応えに欠け、また花の色も似たような色ばかりで少し残念。
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本宮山の山麓より湧きいずる宮川のほとりに鎮座
遠江の国一宮 小國神社
「遠江国 (とおとうみのくに)」とは、現在の静岡県西部地域にあたる平安時代中期に成立した旧行政区分の名称です。
当時の静岡県は「遠江国」・「駿河国」・「伊豆国」として分かれ、独立していました。
地方の長官である国司は赴任すると、まず国内に鎮座する諸神社を参拝するのが通例でした。それぞれの国において篤い崇敬を集める神社に参拝し
幣帛を捧げることは、地方政治の運営上欠かせないことでした。 やがて、国内第一の地位を占めた神社を「一宮(いちのみや)」とし他の神社を二宮、
三宮と称しました。小國神社は「遠江国一宮さま」として崇敬され親しまれながら現在に至ります。
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拝殿
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舞殿(画像右)と拝殿
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ご神木「大杉」の根株
この杉は当社のご神木で慶長年間の古図に大杉と記されていた。惜しくも昭和47年の台風により倒れて、ここに奉安された。樹齢千年余りと
伝えられ、老木のため根株の中が空洞になり緑の年輪だけで五百余年を数える。古くより願掛け杉・福寿杉・虫封杉とも伝えられ洞穴に散銭し
て心願を祈った。
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八王子社
御祭神 国狭槌命 (くにのさずちのみこと)
御例祭 一月十七日
御由緒 国土の守護神であり災難除けの御神徳極めて高い。
例祭には奉射神事があり、五穀豊穣・疫神鎮送を祈り二手半(五本)射る。
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この後、磐田市・法多山(はったさん)の画像と、山梨県河口湖のブログネタが四つ程あるので順次アップしていきますが、6月2日のPM20:00頃帰宅したので結構、強行撮影
だった為か、また2日の夜がここ、数日より寒かったためか?、風邪気味でさ喉が痛いよ。 (足も、相変わらず痛くてね)
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