、
、
曹洞宗福地山
修禅寺の紅葉
〶 410-2416 静岡県伊豆市修善寺 964
☎ 0558-72-2501
2017.11.28 撮影
修禅寺本堂
、
山門
、
今から約1,200年前、平安時代に弘法大師空海が開基となり真言宗の寺として創建され、【伊豆国の寺院一千を束ねる】寺と
よばれる格式と隆盛を誇りました。
鎌倉時代には鎌倉建長寺の開山、宋国の高僧蘭渓道隆禅師が来住され、臨済宗に改宗。この時代には鎌倉幕府二代将軍源頼家公
が執権北条義時との政争により、修禅寺に幽閉、暗殺される歴史的事件の舞台にもなりました。
室町時代になり、伊豆韮山城主となった北条早雲は戦禍で荒廃した修禅寺を再興するため寺領を寄進し、遠州石雲院から自身の
叔父である隆渓繁紹禅師を招きました。禅師が曹洞宗の高僧であったためこれより後・曹洞宗に改宗され、現在に至っています。
鐘楼、
、
、
修禅寺庭園 (東海第一園)
庭園が現在の形に整えられたのは、皇族っで明治維新、戌辰戦争、西南戦争、日清戦争で武勲を上げ、また
日本赤十字社などの総裁として社会福祉にも力を尽くされた小松宮彰人親王の別邸(静岡県三島市内在、
現在は下賜され楽寿園という公園となっている)を明治38年に拝領、移築して修禅寺方丈および書院としたの
を機に、達磨山山麓(だるまやま)からの水を引き、大小の岩を積み滝や池を造り背後の山を借景とした、
小規模ながら奥行きと高低の変化に富んだ回遊式庭園を造営したことが始まりです。
、
桂川に架かる、朱色の桂橋
、
かえで橋
、
かえで橋より、桂橋を見る
かえで橋より竹林を見る
竹林
、
、
、
伊豆山神社
、
、
、
、
、