Dogma and prejudice

媚中派も媚米派も同じ穴のムジナ
従属主義的思考から脱却すべし
(言っとくけど、「媚米」と「親米」は違うんだよ)

ロサンゼルス日本総領事「日本はすでに慰安婦問題を謝罪」

2007-03-14 | 歴史認識
ロサンゼルス日本総領事「日本はすでに慰安婦問題を謝罪」

在米ロサンゼルス日本総領事館の兒玉和夫総領事が11日付のロサンゼルスタイムズ紙に、「日本政府はすでに93年(河野談話を通じて)慰安婦問題を謝罪した」という内容の投書をした。

児玉総領事は「日本政府は95年に女性のためのアジア平和国民基金(アジア女性基金)を設立、首相の手紙とともに謝罪の気持ちを込めて慰安婦に補償金を提供してきた」とし、これまでの経緯を説明した。これは外国メディアの批判的な慰安婦報道に積極的に対処することにした日本政府の初めての措置。

同紙は今月初め、「日本は(慰安婦問題など)戦争関連責任を十分に取らず、ほとんどの被害者は補償を受けていない」というディナ・シェルトン米ジョージ・ワシントン大教授の意見を掲載した。

中央日報

2007.03.12 17:28:59

 「日本政府はすでに、慰安婦問題を謝罪した」と在米ロサンゼルス日本総領事館の兒玉和夫総領事。

 このような言い方をすればするほど、慰安婦話を事実認定したと受け取られるんだけど。もう事実関係で、反論するのは諦めたのか・・・orz。

 なんにせよ、「謝罪」をすれば全てが終わりではなく、「謝罪」すればするほど「謝罪の仕方が悪い」だの、「補償が充分でない」だのという批判を招く元になるという事が、今回の騒動ではっきりとしましたね。

 小泉前総理のバンドン会議においての謝罪について、「これで、今後、日本が謝罪していないとは言われなくなった」と評価する向きがありましたが、世の中、マンセー族が思うほど甘くは無いようです。外交というのは、一歩譲ったら、相手側は更にもう一歩譲ることを要求するものです。もう今更何を言っても無駄なような気もしますが。

豪首相、日慰安婦発言に「弁解するな」警告

日本を訪問中のジョン・ハワードオーストラリア首相が第2次大戦期間、慰安婦強制動員がなかったという日本の主張について「つまらない言い訳はしてはいけない」と強く警告したとオーストラリアの新聞が13日、報道した。

オーストラリア日刊エイジは、ハワード首相が安倍晋三日本首相と首脳会談の前日である12日、少なくとも慰安婦問題に対してだけは安倍首相と正面から対立するという態度を確かにしたと明らかにした。

 ジョン・ハワードオーストラリア首相も、「第2次大戦期間、慰安婦強制動員がなかったという日本の主張について「つまらない言い訳はしてはいけない」と警告。

 旧戦勝国は、あくまでも、「戦前・戦中の日本は悪」という定説を温存したいようです。

 「戦前・戦中の日本は悪」というのが、旧戦勝国と旧同胞のゆすりたかりの口実ですからね。この口実を、簡単に手放しはしないって事です。




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