Dogma and prejudice

媚中派も媚米派も同じ穴のムジナ
従属主義的思考から脱却すべし
(言っとくけど、「媚米」と「親米」は違うんだよ)

みの「廃業」発言で 不二家TBS提訴の可能性

2007-03-30 | マスコミ・マスコミ人
みの「廃業」発言で 不二家TBS提訴の可能性
2007/3/29

TBSの情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」で、不二家の不祥事として報じた内容に対して、不二家が社外に設置した信頼回復対策会議が「事実と異なる」と指摘していたことが明らかになった。しかし、そんな、なまやさしい話ではなさそうだ。同会議長は、放送内容そのものに「捏造の疑いがある」と指摘した。さらに、みのもんた氏が「(不二家に)廃業してほしい」と発言したことについて「営業上の損害とイメージの悪化を招いた」として、TBSを提訴する可能性があることを明かした。

ニュース自体に「捏造」である可能性

「もうはっきり言って廃業してもらいたい。こんなバカなことをやってる不二家がね、そのまま社長が交代したからといってね、メーカーとして存続できること自体がおかしい。消費者をナメるんじゃない!」
「こういうメーカーがのうのうとしていること自体がおかしいんですよ。みなさん」

みのもんた氏は2007年1月23日の放送でこのように発言した。しかし、この発言の根拠になったのは、前日の「朝ズバッ!」で放送された「新証言…不二家の”チョコ再利用”疑惑」と題されたニュース。しかし、このニュース自体「捏造」である可能性が指摘されている。
この「新証言~」では、不二家平塚工場の従業員とされる人物が、賞味期限切れのチョコを溶かして再利用していると「証言」。さらに、パッケージしなおすために、期限切れのチョコを裸にする作業を行ったなどとした。「朝ズバッ!」では、アナウンサーが「信じられない新たな疑惑が浮上しました」と紹介し、みのもんた氏も「もう信じられません。生クリームを使ったショートケーキに端を発して、すべての製品にこういうことがあった」などと言い放った。誰もが「ひどい」と思ってしまうようなこの証言、実は「捏造」の可能性があるのだという。

信頼回復対策会議の郷原信郎議長はJ-CASTニュースの取材に対し、次のように述べる。

「TBS は、(不二家の製品)『カントリーマアム』について、賞味期限切れを捨てようとしたら怒られ、パッケージし直したとする証言があるがどうなのかと、確かに不二家に確認してきている。しかし、そもそも『カントリーマーム』は平塚工場で作っていないし、そのことを伝えている。これは不二家に間違いのないメモが残っています。その段階で、VTRの証言がウソだとTBSは気づくはず。にもかかわらず、『カントリーマアム』の部分が削られていて、チョコの話として映像が流れていた。これが捏造の疑いがある点です」

『カントリーマアム』というのはクッキーの中にチョコが入ったもの。チョコそのものとは違う。
「『あるある』なんてレベルじゃない誹謗中傷」

また、番組中ではチョコの再利用について、不二家のコメントとして「確認が取れていない」と紹介されていたが、不二家は「再使用するなんてありえない」と答えたと郷原議長は指摘する。
さらに、翌日の放送でみの氏が「廃業してもらいたい」「メーカーとして存続できること自体がおかしい」などと発言したことについて次のように怒りを露にする。

「『あるある』なんてレベルじゃないですよ。(「朝ズバッ!」は)生きてる会社の従業員に対して誹謗中傷した。営業上の損害を生み出した上に、イメージを悪化した。『廃業してほしい』発言にTBSは『廃業しないように頑張ってほしいという意味では』なんてことを言ったようだが、ほんとTBSってどんな会社なんだと思う。何言ってもいいと思ってるんじゃないですか。信じられませんよ」

J-CASTニュースはTBSに事実確認しようとしたが、同社広報は「そちら(J-CASTニュース)の取材には今後お答えしない」とまたしても取材を拒否した。
不二家広報によれば、この放送直後にTBSにたいして「事実と異なる箇所があるので、訂正してほしい」と要請し、現在でもTBSと「協議中」だとしている。
さらに、郷原議長は、2007年3月30日に行われる信頼回復対策会議のなかで、「TBSに法的責任を追及すべき」と提言すると、J-CASTニュースに明かした。そのための合意を現在取りまとめているという。


 要は、「不二家たたき」をしたかったTBSが、証人と名乗る人物のデタラメな話を聞いて、これは使えるとばかりに、ろくに検証もしないで、そのまま放送してしまったという事ですね。

 「旧日本軍たたき」をしたかった朝日新聞が、ろくに検証もしないで、詐話師の作り話をそのまま記事にした「従軍慰安婦捏造話」と根っこは同じです。

 嘘が表ざたになった後も、何やかやと言いつくろって、ごまかし通そうとする卑怯なところもそっくりです。

 TBSにしろ、朝日新聞にしろ、自分たちの虚偽の情報で、今まで、どれだけ国家や会社や個人に迷惑をかけてきたか反省したことはあるのでしょうか。マスコミ(=第4権力)という刃物の取り扱い方もわきまえないマスコミ人を、このまま野放しにしておいていいのでしょうか。「TBSに放送権」を与えていることは、「気違いに刃物」を与えることと似たようなものかもしれませんぞ。

 報道の自由は守らなければいけないけれど、「報道の自由」という大義名分を盾に「嘘つきテレビ局」や「嘘つき新聞」がのうのうと「嘘を垂れ流して続けている」現状は何とかできないのでしょうか。

 「もうはっきり言って廃業してもらいたい。こんなバカなことをやってる不二家が、メーカーとして存続できること自体がおかしい。消費者をナメるんじゃない!」 ・・・とみのもんたが「不二家たたき」をしていましたが、これはTBSにそっくりお返ししたい。

 「もうはっきり言って廃業してもらいたい。こんなバカなことをやってるTBSが、テレビ局として存続できること自体がおかしい。視聴者をナメるんじゃない!」と。

 今回、不二家がTBSを訴える可能性もあるという事ですが、とことん痛い目を見なければ、「ほとぼりが冷めれば、元の木阿弥」という事にしかならないでしょう。

 日本国民も、不二家に見習って、「従軍慰安婦捏造話」をでっち上げた「嘘つき朝日」を訴えるべきかもしれません。



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