想定外…父親に連れられ 赤ちゃんポスト男児
このニュースはショックでした。預けられたのが、何も分からない赤ちゃんではなく、親の名前も自分の名前も言える3歳ぐらいの男児だった事に・・・。
「赤ちゃんポスト」制度自体は、子殺しなどという最悪の事を防ぐための次善の策として、それなりに有効な制度だと思いますが、それはそれとして、この男の子が、父親に捨てられたことも何もかも分かっていたとしたら、実に不憫でなりません。生活できないのだったら、生活保護を貰う事を考えるなどして、一緒に暮らし続ける事を考えて欲しかった。
親がさまざまな事情で育てられない新生児を匿名で受け入れようと、熊本市の慈恵病院が設置した国内初の「赤ちゃんポスト」(こうのとりのゆりかご)で、運用を始めた今月10日に3歳ぐらいの男児が預けられ、保護されていたことが15日、分かった。男児の健康状態に問題はないという。男児が預けられたのは設置からわずか3時間後。病院側では新生児の受け入れを想定してポストを設置しただけに今後、議論を呼びそうだ。 |
このニュースはショックでした。預けられたのが、何も分からない赤ちゃんではなく、親の名前も自分の名前も言える3歳ぐらいの男児だった事に・・・。
「赤ちゃんポスト」制度自体は、子殺しなどという最悪の事を防ぐための次善の策として、それなりに有効な制度だと思いますが、それはそれとして、この男の子が、父親に捨てられたことも何もかも分かっていたとしたら、実に不憫でなりません。生活できないのだったら、生活保護を貰う事を考えるなどして、一緒に暮らし続ける事を考えて欲しかった。